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新NISA投資戦略を考える③ 成長投資枠を最速で埋める方法 つみたて枠停止とレバレッジETF売却

年末に新NISAの中身の発表がありましたが、今年ももう6月、あと半年程で新NISAが始まります。

新NISAは非課税枠が無期限、さらに売却したら来年度に非課税枠が復活する、そしてさらにつみたて枠と成長投資枠があるなんて、我が家でしていたNISA二刀流を一人で出来てしまう素晴らしい制度です。

考える①は新NISAの概要と、出来たら1800万円の非課税枠を早めに埋めた方が良いと書きました。考える②は成長投資枠の1200万円を高配当株で埋めてからつみたて枠を埋めるという内容でした。

今回は②を実行する為に、成長投資枠に資金を全力投入する手段についてです。

関連記事 新NISAでの投資戦略を何となく考える①

関連記事 新NISA投資戦略を何となく考える② 成長枠で高配当株

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目次

セミリタイアしているのでつみたて枠は一旦ストップします

僕はもうセミリタイアしているのでつみたて枠の投資は一旦ストップします。

週4日勤務なので収入が下がったので資金的に余裕がないからです(笑)

でもセミリタイアしてなくてもつみたて枠120万円、成長投資枠240万円、合わせて360万円買える人はなかなかいないと思います。

関連記事 どうやってセミリタイアしたのか? 僕の体験談 資産編

関連記事 今年度の仕事 週4日で20万円に整った事に感謝

インカムゲイン重視、そして今までのつみたてNISAがあります

10~20年以上後に切り崩すつみたて枠のキャピタルゲインよりも、セミリタイアした僕にはインカムゲインで安定的に収入が入ってくる方が大事です。

リターンだけで言えば高配当株よりもインデックスファンドで積み立てていく方が良いみたいです。

でも僕はもう資産を切り崩す事を具体的に考える段階になっている訳です。

それとつみたて枠で言えば、これまで、もちろん今年いっぱい活用する現行のつみたてNISAがあります。そこで原資だけでも160万円分運用する事になるので、それがあるので新NISAのつみたて枠は後回しでいいと思いました。

さきに成長投資枠を埋めていきます。

書籍 DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)では、お金・時間・健康のバランスを良くする為には、45~60歳ぐらいで資産と取り崩した方が良いと書いてあります。

関連記事 豊かな人生の為に、お金と時間と健康のバランスを考える

どうやって資金を捻出するのか?3倍ETFから(笑)

成長投資枠だけでも年240万円です。全部埋めるのはセミリタイア僕の収入では不可能です。正社員を続けていたとしても無理ですけどね(笑)

単純計算したら年240万円、月20万円の投資枠です。1か月の僕の給料ですよ。

まずは現在の月63333円の入金を継続します。

残りの約14万円は保有している投資信託や個別株からの乗り換えとなります。

利益の出ている特定口座のものは可能な限り後回しの方が良いです。税金を払うので目減りするからです。この辺はきちんと考えて、また次回の記事にしたいと思います。

今回はちょっと夢物語な部分を書かせてもらいます。

米国レバレッジETFで利益が出た分で成長投資枠を埋めていきます。今年の一般NISAは全て米国レバレッジETFに突っ込んでいます。それが上がってくれたら大丈夫な訳です(笑)

前回の記事で最速の5年で1200万円の成長投資枠を埋める資金がないと書きましたが、米国レバレッジETFが上がったら最速で埋めるのも可能になります。

関連記事 米国レバレッジETFには夢がある!

関連記事 一般NISA最後の120万円は米国レバレッジETFに全力投入!!

最後に レバレッジETFを早めに売るのは理にかなっている

  • セミリタイアしているので新NISAのつみたて枠は一旦ストップします
  • 理由はインカムゲイン重視になったのと、今までのつみたてNISAが160万円ありからです
  • 240万円の成長投資枠の資金の捻出方法の一つとして米国レバレッジETFの売却利益を考えています

をいった事を綴ってきました。

もちろん米国レバレッジETFがプラスになればの話です。リスクはあります。でも逆にうまくいけば、僕では1200万円を最速で埋める年240万円×5年を実行できる可能性があります。

今現在、359万円分米国レバレッジETFを保有しています。これに今年の一般NISAの残り枠78万円を足して、437万円になる計算です。3倍になれば1311万円ですね。完全な皮算用ですが(笑)

でも基本的には倍になったら半分売る作戦でいきます。倍になって半分売ったら、もう元金は回収できたので損する事のない恩ETFになります。(恩株という言葉をもじっています)

関連記事 ビットコイン等暴落 180万円が100万円に でも恩コインで大丈夫!?

その後、安心して3~4倍になるのを待ちます。3分の1、4分の1になる可能性ももちろんあります。だからこそ恩ETFにするのです。

あと、レバレッジ金融商品はボックス相場だとリターンが蝕まれるので長期保有には向いてません。そういう意味でも早めに売って、高配当株を買うのは理にかなっています。

つみたてをストップさせて、レバレッジETFを売るという、リスクを取り過ぎな事をしているかも知れませんが、これまでコツコツ資産運用をしてきた利益の積み上げもありますし、今までのつみたてNISAもありますし、守りは固めた上での攻めです。まさにNISA二刀流です。

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リスクもあり皮算用ですが夢が広がる成長投資枠の埋め方だと僕は思っています。

ここで言いたいのは、コツコツやってきたからこその攻めである事と、来年から始まる新NISAですが、すでにその戦略で動いていく必要があるという事です。

今年最後の一般NISA枠で米国レバレッジETFを買うところから、新NISAの投資戦略は始まっていた訳です。

私事の記事を最後まで読んでくれてありがとうございました。

投資、資産運用はあくまで自己責任でお願いします。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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