我が家は僕がつみたてNISA、家族が一般NISAで協力して非課税枠制度を活用して資産運用をしています。
NISAはオール株式で運用を薦める人がいるぐらいです。つみたてNISAではレバレッジ金融商品が買えませんがを、一般NISAではレバレッジ金融商品を買えるのでそれを有効活用する方法があります。
ただしレバレッジ金融商品は値動きが大きくリスクがあります。今回は特に投資は自己責任でお願いします。
目次
守りのつみたてNISA
つみたてNISAとは?
金融庁が厳選した投資信託のみ買い付けが可能な、年間40万円まで、20年までの非課税期間が使える制度です。
利益に税金が約20%かかるの普通なので、この制度を活用しないのは非常にもったいないです。しかも20年も非課税期間が20年もあるのは凄いです。
金融庁が厳選した投資信託のみ買い付けできるので、一般NISAで話をするレバレッジ金融商品は入っていない訳です。
僕の具体的なつみたてNISAの活用
年40万円なので月33333円で積み立てています。4円使いきれないのでどっかで調整します。
全世界(日本除く)、全米、先進国と3つの株式の投資信託を11111円づつ積み立てています。もちろん楽天カード払いで1%のポイントももらっています。
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攻めの一般NISA
一般NISAとは?
正式にはNISAですが、つみたてNISAと区別しやすくする為、僕のブログでは一般NISAと言ってます。
一般NISAは投資信託も日本株も米国株にも活用できます。
利益に税金が掛からない年120万円までの非課税枠がもらえる制度です。非課税期間は5年です。
積み立てNISAでも言いましたが、利益に税金が約20%かかるの普通なので、この制度を活用しないのは非常にもったいないです。ただし次で紹介するアメリカ株はアメリカの税金が10%はかかります。
僕の具体的な一般NISAの活用
僕はNISAとレバレッジ金融商品は相性が良いと思っています。
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なので米国レバレッジETFを購入します。具体的には3倍の値動きをするTECLやSOXLです。
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今年の120万円は全てTECLを購入するつもりです。
楽天証券では最近、米国株の定期積立ができる様になったので毎月5株積み立てをして、下がった時にはスポット購入をします。けれどもボックス相場になると下がってしまうので高値の時には売っていくつもりです。
気をつけないといけないのは暴落では絶対に売らない事です。逆に買い向かわないといけません。
ちなみに金融庁はレバレッジ金融商品への注意喚起もしているぐらいです。
家族だからこそできるNISA二刀流
一人資産運用だとどちらか一つにNISA
一人で資産運用をしていればつみたてNISAか一般NISAのどちらかしか選べません。
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僕は一般NISAとつみたてNISAを切り替えて運用したこともありました。順番ではつみたてNISAを優先するべきです。僕は以前から資産運用をしていたのでその分余力があり、120万円枠を使いたくてNISAで使って、つみたてしかできない時はつみたてNISAにしました。
再度書きますが順番ではつみたてNISAが先が無難です。麻雀と一緒で負けない麻雀を打つ人が強いと思います。
家族でNISA二刀流
家族で協力して資産運用する場合は、それぞれの口座で一般NISAとつみたてNISAを使えます。
結婚している人は夫婦で使い分けたら良いと思います。
最 後 に
- NISA二刀流として
- 守りのつみたてNISA
- 攻めの一般NISAで米国レバレッジETF
- 家族で協力して資産運用をする
- 順番ではつみたてNISAが先、負けない資産運用が大事
を綴ってきました。
家族で協力してNISAを活用するのはお勧めです。
今回は特にリスクある資産運用の話をしたので、あくまで投資は自己責任でお願いします。
でも、NISA二刀流って言葉が流行れば嬉しいなぁ