米国レバレッジETFには夢がある！

SOXL等の米国レバレッジETFを５００万円程、持っています

リスクを取り過ぎなので、倍になったら半分売ろうと思っていますが、なかなかならないと思っていました

でも実は、円安で円換算だとすでに倍になっている銘柄もあったという話です。恥ずかしくも嬉しい話です。

コロナショックの時に初めてTECL購入

僕が初めてかった海外ETFのTECLは、コロナショックの時でその後１年半で約３．５倍になりました。

TECLは正式名称　Direxion デイリーテクノロジー株ブル3倍 ETF　となります。詳細は以下の関連記事をご覧下さい。

その成功体験からTECLの追加購入や、さらにSOXLも購入する様になりました。

これまでにない価格に下がっていくのでナンピンでチマチマ購入していました

新NISAではレバレッジ金融商品が購入できないので、旧一般NISA最後の年の１２０万円枠を全て米国レバレッジETFに突っ込む事にしました

米国株式だけだとリスクが高いのでインド株や米国債券のレバレッジETFも購入してリスク分散していました。僕なりに考えての購入です。でもリスク取り過ぎですが。

さすがにリスクを取り過ぎなので倍になったら売って元本回収して絶対に負けない恩ETFにしようと思っていました。恩ETFになれば騰がっていくのを待てる精神的余裕が出来ます。

でも中々、倍にはならず７０％以上で売ったり、リスクを取り過ぎなので５０％以上でも売ったりと作戦を変えていました。それが悪い事だとは思っていません。

でも、実は円換算だとすでにTECLは倍になっていたのです！

最近の急激な円安、それに比べて円高の時にチマチマ買っていた成果が出ていた訳です

楽天証券の画面表示で米貨表示と円貨表示を選べるのですが、円では為替を含めた金額となります。つまり円高で買った円建て金額が出て、現在の円安の円建ての金額になるのです。

以下が一部の銘柄のその差です。ついでに保有数も書いておきます。

ビックリしました。分かってなくて恥ずかしいです。でも嬉しいです。

まあ、売る時にドルでもらうか？円でもらうか？、今後購入するのが日本株なのか？米国株？なのかで変わってきますが、とりあえずTECLはダブルバガーになっていたのです。気がつけば(笑)

増えているのが単純に嬉しく嬉しいです。

といった事を書いてきました。

倍になっていて嬉しいです。でも米ドルだと倍になっていません。

それで恩ETFと言えるのか？米国株を買うなら尚更です。では僕はどう動くのか？です。

僕は今後、米国債券ETFを買うので上記が当てはまります。

答えは出ています。売ります！今後上がるかも知れないのでチマチマとですが(笑)

理由は恩ETFも米国債券ETF購入も、目的はリスクを減らす事だからです。円建てで倍になっているなら尚更売り易いです。チマチマのスピードが上がります。

米国レバレッジETFには夢がある（３～４倍は普通にあります。１０倍も可能かも知れません）ので１００～２００万円は残しておきたいですが要はリスクを減らすのが僕の目的なので売っていきます。

しかしリスクを取って購入しかたらこそですが、ここまで増えていてくれて感謝です。円安の影響もあって日本が貧乏になっているので複雑な気分でもありますが、衰退途上国ニッポンを踏まえた上で行動するが大事です。

改めてリスクをとって購入した過去の自分を褒めてあげたいし、騰がってくれたことに感謝です。そしてより資本主義ゲームの上がりに近づいているので恩返しを実行していきたいです。

投資は自己責任でお願いします。最後まで読んで頂きありがとうございました。