サイドFIREとロリータファッション

UnsplashのLINLI XUが撮影した写真

先日、テレビでロリータファッション特集をやっていました。

街頭インタビューでロリータファッションの人達の意見を聞くのがありました。

サイドFIREした僕と考え方が似ていると思ったのでそれを記事にして考察してみました。

自信がないとロリータファッションは出来ない

ロリータファッションをしていると自分の心のバロメーターになるとの事

心が疲れている時はなかなかロリータファッションが出来ない。

こんなに目立って、人から後ろ指刺される、「変わっているよね」とか「おかしい」とか言われてしまうので着れない。

それだけ自分をきちんと持っていなければできないファッション。でも自分はこの服が好きだから、このファッションがしたいから来ています。

と云った内容でした。

僕はサイドFIREも同じだと思っています。

早めに正社員を降りる。そして短時間で働く。なぜ降りるの？これからどうするの？と普通なら聞かれます。僕は鬱になったのでまだ説明しやすかったです。

僕が元々、働いていた職場で継続している関係が大きいのですが、かなり嫌われています。

週２日働いているのがズルく思うみたいです。お金があるからできるんだよね、とか思われているみたいです。そして、正社員の人達より良い仕事をして実績を出して貢献しているのに、僕の実績はまるで無かったかの様にされていまいます。

法人・会社と契約して認められているし、実践は出しているし、ユーザーから好評なので仕事に関しては賞賛されこそ文句を言うのはオカシイです。お金・資産の関しては決してある訳でなくミニマリズムで生活しているし、これまで努力してきた上でのお金・資産なので妬んでいるだけです。

ちなみに妬んでくる人はいますが、僕を高く評価してくれる人もいます。最近は評価してくれる人の方が増えて嬉しいです。

ついつい僕の体験談を愚痴の様に書きましたが、要は風当たりが強い訳です。

でも僕だけでなくFIREを家族に反対される事は多いと思います。なかなか理解してもらえない時があると思います。

多くの人に反対されると揺らいでしまうものです。でも迷惑をかけていないなら別に構わないと思います。（多少の迷惑は掛けあうのが生きるという事なので、この場ではそれ以上の迷惑という意味です）

迷惑をかけないから自由で良い。自分のやりたい事をする。もっと人は自由な気がします。

自分のやりたい事、価値観をしっかりと持っていれば、周りの目や意見は気にならない訳です。そのマインドを保ち続ける事が大事です。ロリータファッションと同じと僕は思います。

けれども僕自身揺らいでしまう事もあります。不安になる事もあります。迷惑をかけている訳ではなく、逆に貢献していても、努力していても文句を言われてしまうのでそうなってしまいます。

僕が特にかも知れませんが・・・、人って弱いものです。

なので、僕はサイドFIREを考察する記事を良く書くのだと思います。

こういった事を綴ってきました。

人に迷惑をかけないなら、ロリータファッションもFIREも認められて良いはずです。

自分の価値観でもっと自由に生きていいはずと僕は思います。

正社員、持ち家、車、服は毎シーズン買う、３食必ず食べる、夜は１１時ぐらいまで起きて６時ぐらいに起きる、都会に住む、連休に旅行にいく等々、沢山の普通があると思います。それを全部するのが自分にとって良いことなのでしょうか？

FIREだけでなく、ロリータファッションだけでなく、もっと多様性が認められる社会になったら良いと思います。そしたら僕みたいに鬱になる人も減るし、幸せな人も増えると思います。

切にそうなって欲しいと願いします。それもあって僕はサイドFIREを続けて、サイドFIREも一つの選択肢としてこのブログで発信を続けたいと思います。

わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。