去年、2023年に僕はセミリタイア・サイドFIREしました。
管理職が向いておらずコロナ鬱になり、管理職だけでなくついでに正社員も降りました。
そんな僕は人からズルいと思われる可能性が高いので注意が必要です。ちなみに凄い頑張っていて実績出している大先輩からむちゃくちゃ怒られた事があって「覚悟の違い」という記事を書きましたがそれと関連する話です。
関連記事 初めて精神科受診しました
関連記事 覚悟の違い
目次
飲み会で「それは言うなよ!」と怒られた
覚悟の違いでも、飲み会で大先輩にむちゃくちゃ怒られていましたが、今回も飲み会での出来事です。
とある飲み会で、「僕はよう管理職なんてしません。向いてないからかもやけど、やっている人はよくやるなぁと思う。言ってもムダな人にエネルギーかけるなら、もっと有効にエネルギーを使いたい」といった事を言いました。
すると職場のボスに「それは言うなよ!」と怒られました。
また怒られました。
その意図は
その意図は、管理職をやっている人達は、言ってもムダな人にエネルギーをかけて頑張っているからです。
ムダな事なんてわかっているのです。もちろん全く無駄ではないですが、無駄と思う場面が多いです。僕の感覚では管理職が思うような仕事をしてくれる人なんて10人中2人ぐらいしかいません。そしてそういう人達は管理職になっていく人達です。
思うような仕事をしてくれない人が8割でも頑張っているのです。
なのに僕がそんなんよりも別の事にエネルギーを割いた方がマシと言った発言をした訳です。
そりゃ頑張っている人を不快にさせる発言です。
前の職場のボスも「辞めたくても辞められへんからなぁ・・・」とボソッと行っていた事がありました。その施設が支えている人達が多すぎるのです。途中で降りる事なんて出来ない訳です。そしてそのボスが頑張っているから、救われる人たちが多いのは紛れないもない事実です。
僕とは段違いに社会貢献しています。
そういった人達には申し訳ない発言で、反省して改めないといけないと思いました。
頑張ってない人には遠慮する必要はないけど・・・
ちなみにサイドFIREした僕を妬んでくる人はいます。
妬んでくる人は、自分は仕事が出来ると勘違いしている人達で、さらに頑張ってない、努力していないけど、自分は頑張っていると思っている人達です。自分が凄いと思っている人達です。
なので、僕が仕事が順調だと許せないみたいです。僕が努力を積み上げている事もみないし、順調足る理由や実績があってもそれを認めようとしません。主観で判断するので会話が成立しません。
僕はそんな人達からは嫌われても妬まれても構わないと思っています。相手の問題だからです。でも出来たら嫌われないにこした事がないとも思ってはいます。
頑張っている人に不快な思いをさせてないのと、頑張っていない人に妬まれないのは、よく似たことなんだろうとこの記事を書いていて気づきました。
別に頑張ってない人には妬まれても良いけど(それはその人の問題だから)、できたら妬まれない方が良いです。そして頑張っている人にはズルいと思われたくないです。頑張っている人を応援する人間で僕はありたいです。それが僕の行動基準です。
関連記事 皆さんは行動基準は持ってますか?
最後に 感謝と尊敬が大事
- 「管理職はようしない。無駄な人にエネルギーを掛けたくない」と言うとまた怒られた
- 管理職はそんなことはわかっていて無駄な人にエネルギーをかけざると得ない状況で頑張っている
- 頑張らない人に妬まれてもいいけど、頑張っている人にズルいと思われたくない。僕は頑張っている人を応援する人でありたい。
と、言った事を書いてきました。
そして頑張ってない人に妬まれるのと、頑張っている人にズルいと思われるのは似たことだとも思いました。そう思われない為には感謝と尊敬が大事だと思いました。
感謝は、関わってくれてありがとうございます。という気持ちです。これはまあ、あるのではとは思っています。僕を育ててくれた人達にとても感謝しています。でもこの感謝は続けていきたいです。
感謝を続けながら、もっと意識しないといけないのは、尊敬です。管理職をしている人達への尊敬の念、尊敬の気持ちです。
僕は「よくそんなんやっているわ」とちょっと見下した感じになってしまっているのです。これは絶対だめで、「頑張っていて凄い」という考えを持てば良いのです。
管理職の人達はむちゃくちゃ頑張っています。僕に出来ない事をやっています。それは本当に凄い事です。そして僕はそんな人達を応援したい訳です。それが僕の行動基準でもあります。
管理職は理不尽な中、むちゃくちゃ頑張っている。僕には出来ない事で、僕はそこから降りたけど、今もそこで頑張っている、踏ん張っている凄い人達を応援したい。繰り返しますが、それが僕の行動基準でもあります。
ちなみに解雇要件が緩和されて雇用の流動性が高まればこんな理不尽は解消されていくと僕は思っています。
私事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。