４０過ぎたら「他人を変えるより自分を変える」は嫌な人との接点を無くす為に実行しよう

僕は２０２２年８月にセミリタイア、サイドFIREしました。

管理職も正社員も降りましたがトリプルワークで週４日働いています。

僕的にはちょっと働き過ぎですが、サイドFIREであり、楽しく生活しています。

そんな僕が「他人を変えるよりも自分が変わった方が早い、良い」という言葉に関して考えた記事です。

他人を変えるよりも自分が変わった方が早いは正しい

人間関係の悩みの答えでよく「他人を変えるのは難しいので、自分を変えた方が早いし良い」というのがあります。

僕はそれは正しいと思っています。確かに他人を変えるのは難しいです。本人が変わろうと思わなければ他人は変わりません。本当の意味で他人をコントロールするなんて出来ない訳です。

なので、他人を変えるよりも自分が変わる方が簡単だし早い訳で、その方が良いというのは正しいと思っています。

さてよく言われる「他人を変えるより自分が変わった方が良い」という言葉ですが、一般的には人間関係の悩み、上司・部下、夫婦などの関係で言われます。

一緒に仕事をせざるを得ない関係、一緒に生活をせざるを得ない関係の中で、相手を変えるより自分が変わる方が早い、その方が思い通りになるというのが多いです。

変わらない相手に害を受けているので、その害を減らす為には、相手を変えようとするより自分が変わった方が良い・早い、要は相手に合わせた発言や考え方を自分が身につけた方が良い・早いという考えです。変わらない相手から害を受けない為に、自分が変わった方が良い・早いという考えです。

それはそれで一つの方法だとは思います。そしてそれを実践した方が良い場合も多いとは思います。

そんな方法を見につけておいた方が人間関係がスムーズなのも事実です。

僕は相手に合わせる為に自分が変わる必要もあるとは思いますが、もう一つの考えして「そんな人変わらない相手との接点を無くす為に、接点がなければ合わせる必要がなくなる訳なので、その為に自分が変わる」という事に気付きました。

例えばですが

といった感じで、この職場しかないから嫌な上司に合わせなきゃいけないとか、この友達しかいないので合わせなきゃないけないので、自分の接し方を変えなければいけないというのが、オカシイと僕は思います。

その相手に合わせる為に努力して自分が変わるって・・・。合わせるべき価値のある人なら良いけど・・・。もちろん合わせたい人の為なら変わりたいけど、変な人の為になんで僕が変わらないといけないのでしょう。労力がもったいないと思います。

なので、僕はそんな相手との接点を無くす為に自分を変えたいです。

変な相手に自分が合わせる為に変わるのではなく、変な相手と付き合わない為に自分を変える方が有意義で、その方が生産性が高いです。

ただ４０歳ぐらいまでは相手に合わせる努力はした方が良いと思います。でないと、コミュニケーション能力は低いままで、こちらが相手を選ぶどころではなく、相手から選んでもらえない人物になってしまいます。

をいうことを書いてきました。

要は自分が変わって、選択肢を増やせるぐらいになれば理不尽な相手に合わせる必要は無くなる訳です。仕事をいつでも辞めれる、いつでも離婚できる、友達は他にもいる、という状態であれば我慢して理不尽な相手に合わせる必要はありません。

先ほども書きましたが４０歳ぐらいまで、相手に合わせる努力をしてきたらもういいのでは？と思います。

理不尽な相手という極端な言い方をしましたが、理不尽でなくても自分に合わない人に合わせるのは時間も体力もお金ももったいないです。もっと、自分の成長の為に時間や体力やお金を使いたいです。

有難いことにセミリタイアできたので、それを実行できているので感謝です。セミリタイアを続ける為に、自分のリソース（時間や体力等）を使っていきます。

私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。