僕は40代後半ですが1年後に退職・セミリタイアをします。
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福祉施設の施設長をしていて、合わないスタッフの人材育成に疲れ果て、コロナうつになったので退職します。
そんな僕が人間関係について思う事を記事にしました。
結論は40代での人間関係は無理に合わせたりしない方が良いです。
目次
性格は30歳までに決まる
人間は日々成長する可能性があるものです。
けれども成長の時期はあります。僕は人の性格は30歳で決まると思っています。
決まるというか固まるってイメージです。
よっぽどの事がない限り変化しないという意味です。
本人の凄い努力であったり、生死を彷徨う病気をしたりとかですかね。
そういったものがない限り、変化したとしても30歳までに決まった性格の延長線上だと思います。
仕事の仕方、生活の仕方は40歳までに決まる
30歳までに性格が決まると同じで、仕事の仕方、生活の仕方も40歳までに決まると思います。
40歳で固まるので、よっぽどの事がない限り変化しない。
変わるのは基本的には固まったものの延長線上での強弱の範囲となります。
それとは違う様になるのは、凄い努力が必要。
部屋を片付けれない人が、片付けれる様にならない。とか
夏休みの宿題を溜めて最後の方にする人は大人になっても締め切りギリギリで仕事をするとかです(笑)
40歳以上になると合わない人と無理に付き合わなくても良いのでは?
要は40歳以上になると人は性格も、生活や仕事の仕方も変わらないと思います。
ならば、40歳以上で無理に合わない人の合わせる必要はないと考えます。
合わない人に合わせたとしても、ほとんど成長はなく、合わせるしんどさが大きい訳で。
20代、30代は、自分と合わない人とも付き合う中で、新たな発見や学びがあり、それが自分の成長にも繋がります。
さらに言えば世の中、色んな人がいる事を体感し、自分自身の成長の必要性を感じそれを実行します。逆にいうと、世の中、つまらない人が多いので、そんな人と付き合っていると足を引っ張られてします。
そんな人と付き合っていても良い取り組みが出来ない。時間、労力、お金がもったいない。
40歳以上になると合う人と生産的な取り組みをした方が良い
40歳以上になると合わない人とは付き合わない方が良い方が良いと書きました。
まるで自分が優れていて、劣っている人とは付き合わない方が良いともとれる内容です。好きな人とだけ付き合えば良い、嫌いな人とは付き合わなくて良いともとれます。
そういった内容も含んでいるとは思いますが、あくまで合わない人と付き合わずに、合う人と生産的な取り組みをした方が良いと考えたいです。
偉そうになりたくない。セミリタイアをする僕は決して偉い人間ではない。社会不適応者です。不適合者の可能性も十分にあります。
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限られた時間、労力、体力を生産的に使いたい。ミニマリズムです。
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関連書籍 幸福のための人間のレベル論 合わない人とは付き合わない方が良いと書いています。
最 後 に
自分の成長と自分のエネルギーの使い方、自分と合わないしょーもない人と感じる人と付き合っている暇はないと偉そうな事を書きました。
40歳まで頑張ってきたなら、それでも良いのかな、と思います。
でも、そうやって僕が誰にも相手にされなくなって孤独になっていったら寂しいですけどね。
僕は結婚も子育てもしていないので、偏っているとは思います。差し引いて考える材料にしてもらえると幸いです。
わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。