僕は2022年8月に47歳でセミリタイア・サイドFIREしました。
今年度からトリプルワークで週4日勤務してますが、先日新しい職場のボスがくれる仕事は楽しい仕事ばかりという記事を書きました。
今回はさらにその新しい職場の肩書きで講師をする話です。どんどん僕が僕自身になっている感覚があります。
関連記事 サイドFIRE バランスよく自己実現できる暮らし方
目次
新しい職場での講師依頼
僕はサイドFIREして今は、トリプルワークで週4日働いています。
元々講師はちょくちょくしていたんですが、今年度から働き始めた新しい職場の肩書で講師をさせてもらう事になりました。
新しい職場経由で講師の話が来たからですが、管轄の関係やら、講師依頼を出す出さない等で、新しい職場での肩書きの方が便利なので、そうなりました。
僕個人が肩書きになっている証拠になる
段取り的に新しい職場での肩書で講師をするのが良い訳ですが、それは僕には大きなメリットです。
それはあちこちの立場で講師をするのは、今回はその立場で講師をしているだけで、僕自身が看板だと思ってもらいやすくなります。
肩書きがあるから講師依頼があるのではなく、僕自身に講師をして欲しいから依頼があるという現れ、証明になります。基本、講師依頼というのはそういうもので、僕は職場を変えてきましたが、職場を変えても僕の専門性に対する講師依頼は続くものです。
感謝ですし、そのおかげでサイドFIREできました。有難いです。
トリプルワークをしたら僕自身が看板になるのと同じ理屈です。
関連記事 セミリタイア後の仕事を順調に依頼してもらえてます!感謝!!
関連記事 サイドFIREでトリプルワークすると職場でなく僕自身が看板になる
元の職場に邪魔されなくて済む
一番大きいのは元の職場に、僕の依頼が来る講師の仕事を邪魔されなくて済む事です。
僕宛に講師依頼が来ているのに、それを「譲っていってくれたら良い」と会議で平気でいうスタッフがいる職場です。
ある講師については、僕と同じぐらい経験が20年以上の外部の人(結構有名人)に譲る動きをしていると答えたら、「それは上司には確認をとったんですか?」とまで言ってくるので本気です。
僕は「確認というか報告はしているけど」と答えました。あんまり納得していない様でした。
20年以上経験のある人が適任の仕事を、5年の経験の自分達に譲ってもらえない事に納得いかないのです。その人の判断基準はなんなんでしょうか?自分が仕事出来ると自信満々なんかな?
さらに怖いのはそれに対して、オカシイと思う人がほぼいない職場・集団です。
僕に講師依頼が来ても、経験不足のスタッフが講師をするのがまかり通る可能性があるのです。
別に僕が講師でなくても良いのです。適任者がすれば良い訳で。でも5年ぐらいの経験で講師を譲ってもらって当たり前と思う人は適任ではありません。適任でない人が講師をするのは依頼者・受講生に失礼で、業界のレベルを下げる結果になります。
僕はそんなことに加担しないし、まあ、向こうも僕でないならうちの職場でなく違う人に依頼しますとなるので大丈夫なはずですが。
最後に セミリタイアして僕が僕自身になっていく事に感謝
- 今年度から働きだした職場の肩書で講師をさせてもらう事になりました
- 2か所の職場の肩書で講師をさせてもらうので、肩書よりも自分自身が看板になっていってます
- これで職場に邪魔されずに講師を受けやすく、場合によっては適任者に譲りやすくなります
をいうことを書いてきました。
セミリタイア・サイドFIREしてから仕事の幅が広がり、僕自身が看板になっていて本当に感謝です。
どんどん僕が僕自身になっていっている様な感覚があります。僕が僕自身であって当たり前なはずですが、そんな感覚があるのです。
それは、きっと職場・組織でやる行動・仕事が、僕とズレがあって嫌々する・納得せずにしている場合は、自分が自分ではない感覚があるのでしょう。自分がなくなっていく訳です。
でも僕自身が看板になって、自分の納得いく行動・仕事、さらにはやりたい行動・仕事だけをすればよくなっていくので、僕が僕自身になっていくのです。
自分を取り戻しているのです。
そしてこの記事を書いていて思ったのですが、サイドFIREする前は自分を押し殺してきたのでしょうね。僕だけでなく自分を押し殺して正社員で働いている人は多く、それが普通の世の中です。
僕はきっとそれが耐えれなくてセミリタイア・サイドFIREしたのですが、セミリタイア・サイドFIREして良かったです。
やっぱり僕は僕自身でありたいです。僕の人生をおくりたいです。これからもそうしたいので、そんなサイドFIREを続けますし、サイドFIREが出来た事に感謝です。
関連記事 セミリタイアしてから自分の人生を歩んでいる実感がある
関連記事 やっぱり僕はサイドFIREを続けたい
わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。