僕は2022年8月に47歳で退職・セミリタイアしました。
僕自身の問題ももちろんあると思いますが、管理職をしていた元の職場では嫌われています。
そして以前「嫌われるべき人に嫌われたのはラッキーだった」という記事を書きました。それから1年経って、よりその考えがよい意味で強化されたので、また記事を書きました。
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目次
こちらはきちんと対応しよう
嫌われるべき人には嫌われた方が良いと書きましたが、まずはきちんと対応する必要はあります
きちんと対応するというのは筋を通す、約束は守る、相手に配慮するなどです。
ごくごく当たり前の事なんですが、この当たり前は難しいもので、常に気を付けないといけないと僕は思っています。
ついつい人間は自分中心になったり傲慢になったりするものです。僕は性悪説なので、人は常に自分を律しないといけないと考えています
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それでも嫌ってくる人は嫌ってくれた方が良い
こちらが筋を通す、約束を守る、相手に配慮しても、嫌ってくる人はいます
そういう人はだいたい筋を通さず、約束を守らず、こちらに配慮しない人です
そんな人は嫌ってくれた方が良いです。対等な関係が築けないので接点がない方が良い訳です
嫌ってこなくても、そっと離れて距離を置いて、接点を持たない様にしましょう
分かり合えない人はいるので無理して分かり合おうとせずにそっと離れるが大事ですが、コミュニケーションは相互作用なので、こちらの問題もあるにはあります
これは持論ですが(このブログ全てが持論ではありますが(笑))、40歳までは基本的には分かり合う努力を重ねてコミュニケーション能力を磨いた方が良いと思います。でないと自分の問題で分かり合えない人が多くなってしまいます
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より有意義な人生になります
筋を通す、約束を守る、相手に配慮するのは、人間関係ではとても大事な事です
人付き合いのルールみたいなものです。そのルールを守らない人にまでこちらがルールを守るのはバカらしいですし、でも自分がルールを破るのは嫌です。なので関わらないのが一番な訳です
嫌ってくる人達との接点をなくして、その分自分の時間や、ルールを守る人達との時間を増やしたら良いのです。するととても有意義な人生になります
人生は有限です。時間もお金も体力も有限です。嫌ってくる人達の相手をしている暇ないです。自分の人生を有意義なものにしていきましょう
実際、僕はサイドFIREして嫌ってくる人との接点を減らして、とて順調だし、何より幸せになりました
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最後に 聞かれたら説明できる方が良い
- 嫌われるべき人には嫌われた方が良いが、まずはこちらが誠意をもって接するのが大事
- それでも嫌ってくる人は仕方ないが、40歳まではコミュニケーションの努力を重ねた方が良い
- 分かり合えない人との接点をなくして、自分の時間や分かり合える人との接点を増やした方が有意義になります。人生は短いので嫌ってくる人の相手をしている暇はありません
といったことを綴ってきました
なので嫌われるべき人には嫌われた方が良いのです
そして嫌ってくる人とは接点を持たない様にする訳ですが、周りからなぜ嫌われているのか?なぜ接点を持たない様にするのか?尋ねられる場合があります。
そういう時は筋を通したこと、配慮したことを説明できた方が良いです。
「こちらは誠意をもって接していたけど、納得されないみたいで、仕方なく距離を置いて接点を持たない様にしました。残念です」
と答えましょう
心にも思っていないのですが(笑)、残念ですと付け加えた方が効果的な気がします
こちらは頑張ったけど無理でしたと相手の責任にしましょう。相手の責任に出来るぐらい説明できた方が良いです。40歳までコミュニケーションの努力をしてきたなら、それでも理不尽に嫌ってくる人がいる事を説明できるはずです。
ここできちんと説明できない場合には自分の問題である場合がありますが、そんな難しい事ではなく単なる相性の問題も場合もあります。合わない人の為に深く考えすぎるのは止めた方が良いです(笑)
せっかくの人生、楽しく有意義に、そして僕は人の役に立つ取り組みをしたいです
嫌ってくる人の相手をしている暇はありません