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正社員は身分制度で特権階級

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2022年8月に47歳でセミリタイア・サイドFIREしました。

今年度はトリプルワークで週4日ちょっと働いています。

正社員を降りてから幸せや働き方を真剣に考えていて、最近「正社員は身分制度で特権階級」と思う出来事があったのでそれを記事にします。

関連記事 どうやってセミリタイアしたのか? 僕の体験談 仕事編

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目次

今までは正社員ばかりの職場だった

僕が基本、福祉専門職でしか働いた事がないせいか、フルタイムで働くようになってからは僕の部署は正社員ばかりの職場でした。

契約社員(フルタイムだけど正社員でない)がいても、その人は支援をするのではなく、事務職で支援はしないから正社員でないと明確に業務内容が分かれていました。もちろん、事務職を束ねる人は正社員ではありましたよ。

管理職もさせてもらいましたが、全員が正社員なので整合性が取れているというか不公平は少なかったです。仕事が出来ない、サボる正社員がいて、頑張っている人には不公平だなと思う事は多々ありましたが、枠組み的には、給料的には不公平はほとんどなかったです。

良い職場で管理職をさせてもらっていて感謝です。

同じ仕事なのに給料・待遇が違うより酷い・・・

トリプルワークをする様になって、正社員も契約社員も同じ仕事をしているのに待遇が違う職場・部署で働くようになりました。

ちなみに僕は正社員でも契約社員でもなく、週2日働くというどちらの枠組みでもないです(笑)

正社員と契約社員は同じぐらいの人数です。役職のある正社員は役職の仕事があって業務が違いますが、役職のない正社員と契約社員は同じ仕事をしています。

当たり前ですが正社員には仕事のできる人とできない人がいます。もちろん契約社員にもできる人とできない人がいます。となると仕事のできない正社員よりも、仕事ができる契約社員がいる事となり、それでも給料は正社員の方が高いという事が起きてしまいます。

  • 仕事の量と質 契約社員 > 正社員
  • 給料や待遇  正社員  > 契約社員

なんてことが起きるのです。不公平です。

同じ仕事をしていて待遇が違うだけでもオカシイのに、良い仕事をしている方が給料が安いって・・。

しかもやっかいなのは頑張って仕事が出来ないではなく、やろうとしないので仕事の量も質も低い訳です。契約社員が不憫でしかたないです。

正社員の枠は決まっているのでその契約社員がうちの部署で正社員になる事は基本ないです。さらにその正社員がクビになる事もないので、尚更です。

福祉の仕事をしているのに、その正社員はそんな不公平が起きている事に何も感じないのが不思議です。

僕はそんな現場に出会って、とてもショックを受けています。

正社員は身分制度で特権階級

士農工商が廃止されて身分制度がなく平等な世の中とされています。

でも、今まで書いてきた正社員より仕事のできる契約社員の給料が仕事のできない・しようとすらしない正社員より給料・待遇が低いのは何なのでしょうか?

僕は身分制度であり、正社員は特権階級だと思っています。そういう人も本もあってそこから教えてもらいましたが、本当のその通りだと、目の当たりにして思いました。

仕事ができなくてもクビにならない。

なによりやろうしなくてもクビにならない訳です。正に身分制度で特権階級だと思います。

それだけ日本の解雇規制が厳しくて、余程のことが無い限りクビになりません。

最後に やはり解雇要件の緩和が必要

  • 僕は今までは基本、正社員ばかりの職場でした。まだ管理職もやり易くて感謝です
  • なので初めて仕事のできる契約社員よりサボる正社員が給料が高い現場を目の当たりにしました
  • それでもクビにならない正社員は、まさに身分制度で特権階級だと思うし福祉職でそんなことが起きているのがとてもショックでオカシイと思う

という事を綴ってきました。

とてもショックですが、福祉現場でも仕事をしようとしない正社員はいくらでもいたので、そんなのが嫌なのが、僕がサイドFIREした要員でもあります。

契約社員と正社員の不公平は目の当たりにして、それはそれで大問題だと思いますが、前からあった問題です。根っこは一緒です。

要は解雇要件の緩和が必要だと思います。仕事をさぼってもクビにならないからサボる人が出てくる訳です。もっと頑張っている人が報われる世の中にならないといけないと僕は思います。

もちろん様々な問題があると思いますが、少しづつでも解雇要件の緩和をしていかないと、この不公平は続く、いや酷くなるばかりだと思います。

一つの会社で雇用を守るのではなく、雇用の流動化が進んで、会社全体で雇用を守る方が良いと思います。そして雇用の流動化が進めば嫌な職場にしがみつく人が減ると思います。

僕みたいに鬱になる人も減り、好きな仕事ができる職場で働けるチャンスが増えると僕は考えています。幸せな人が増えると思います。

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僕の思うこと書いた記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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