２０２２年８月に４７歳でセミリタイア、サイドFIREしました。
トリプルワークで週４日ぐらい働いて、あと月１～２本ぐらい講師の仕事をさせてもらっています。
講師を依頼してもらえるぐらい成長させてもらってきたこれまでの経過に感謝です。以前のエンターテインメント性の話と似ていますが、さらに考えを整理した記事を書きます。エンターテインメント性はアウトプットとグループ力動の効果がありました。
関連記事 講師とエンターテインメント性
目次
ワークを大事にしている講師を任せてもらえた
業界では珍しい仕事をしていたので、２０代の頃から講師依頼がありました。
福祉業界に入って２年目ぐらいから依頼してもらってました。本当に恵まれてますよね。
さらにワークを大事にする研修を任せてもらえたのが非常に大きかったです。地方や東京で凄い人達や大先輩達と一緒に仕事をさせてもらいました。
ここでワークを入れる研修の効果、大切さ、学び、実践がありました。
依頼してくれた凄い方達、大先輩達、一緒に仕事をさせてもらった事に感謝です。
専門学校でも講師をさせてもらいました
分かってはいたのですが、転職で月収が１０万円も下がり非常にきつかった時期がありました。
その時に２～３年ですが、専門学校の授業・講師をさせてもらって、そこでむちゃくちゃ鍛えられました。
ちなみに授業を辞めた理由は学生さんを教えるよりもうちのスタッフの人材育成を優先させる必要があったからです。まあ、その時には施設長になっていてお金は大丈夫でした。
資産運用ブログなので専門学校の講師謝礼を書いておきますが、１コマ８０００円でした。週に１回、月に４回なので３２０００円でとても助かりました。お金に困ったから講師をしていたのですが、その経験は今、とても役立っています。
専門学生は基本、寝ます。普通に話すだけでは絶対寝ます。清々しいぐらい寝ます(笑)
なので眠くなりそうなタイミングで質問をしたりグループワークを入れたりして、聞くだけでなく自分で考えてもらう時間を作る様に工夫しました。これが、今、講師させてもらう時に武器になっています。
アウトプットとグループワーク力動の凄さ
僕自身が講師でアウトプットして成長させてもらいました。
受ける側のアウトプットもとても大事だし効果的です。
専門学校の生徒が寝ない為に、ワークを入れる腕が磨かれましたが、それは寝ない人には学習効果を高めることになります。
なので以下の様に講師で活用しています。
- 僕の現場経験、リアルな話を伝えて、イメージがしやくする。社会福祉学は実践科学
- 質問をして自分で考えてもらう。自主性を引き出す
- グループワークで自分も考え人の意見も聞いて発展してもらう。※グループ力動の活用
※グループ力動というのは、そのグループメンバーによる相互作用で講師が教えるのとは違う意見が出たり、より気づきや学びが深まったりするというものです。
僕が一方的に話すよりも、圧倒的に学習効果があります。
理由は、人には力がある訳で、それを引き出すのが大事だし、個人個人の力の相互作用の方が、僕の話よりも学習効果が高いからです。
最後に 成長させてもらった順番に感謝です
- ２０代、業界２年目ぐらいからちょくちょく講師をさせてもらっていた
- ワークを大事にする講義で大先輩から学んだり、寝る生徒に工夫した事等がスキルアップとなった
- アウトプットとグループ力動の凄さを活用した方が良く、それが僕の基本の型となっている
といった事を綴ってきました。
ここまでこのブログを書いて思うのは、学ばせてもらった、成長させてもらった順番があって感謝です。
業界２年目ぐらいから講師をさせてもらい、ワークを大事にする講義も任せてもらい学びました。
その後、専門学校の講師では、これまでの経験を活かしながらも寝る生徒にさらに鍛えられました。
そして今、サイドFIREして講師業が増える中で、アウトプットやグループ力動の効果のエビデンスを考えながら僕の講師スタイルが出来ています。
むちゃくちゃ感謝です。少しづつ成長させてもらっています。非常に感謝です。
もちろんこれが完璧、最終形とは思っていません。これからも感謝を大事にしながら、ブラッシュアップしていきます。
関連記事 サイドFIRE 自分の成長に自分のリソース(資源)を使える幸せ
関連記事 セミリタイアして１年での心境など キーワードは恩返し
わたくし事の記事を最後まで読んでくれてありがとうございました。