僕は2022年夏に退職してセミリタイアしました。
労働に縛られた人達と一緒に働くのが嫌で管理職も正社員もおりて、今はトリプルワークで週4日働いています。
それでも労働に縛られた人達と一緒に働く場面があるなぁ、僕がこだわっているからだろうなぁと思った話です。
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目次
行動基準が仕事をしたくない人達
僕からみて、行動基準が仕事をしたくない人がたまに職場にいます。
先日、こんなことがありました。一例としてあげておきます。
所長が休みの時にA利用者に事で関係機関から所長宛に電話がありました。後日折り返し電話する事となったんですが、記録をみたらA利用者は所長とBさんの2人で支援をしていたので、Bさんに「所長でなくてもBさんから電話してもいいか」と声をかけました。すると1日何の支援も入っていないBさんは、「後日所長に相談してからどうするか?決めます」と電話をしませんでした。「理由は特に相手は急いでいないので、所長に相談してからで良いと思ったから」とも言っていました。
1日支援が入っていないのに、自分が支援をした人の電話すらしないって・・・。しかも所長はむちゃくちゃ忙しい人なのに、所長のフォローをする気持ちがない。
僕からみたら、ただ単に仕事をしたくないだけの人に映りました。世の中、そういう人はいるもんです。
そういう人と接点を持ちたくないので僕はセミリタイアした
仕事をしようとしない人って世の中いるもんです。
そんな人達に上に立って責任を取らされる管理職業務が凄くストレスで嫌でした。なので僕はうつになりました。
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なので僕は管理職を降りた訳ですが、ついでに正社員も降りた訳です(笑)
そういった人達と一緒に働くのが嫌だったんです。管理者でなくても、正社員ならそういった人達とうまく付き合って、もしくは改善していき業務や支援を円滑にしていくの仕事だと、僕は考えるタイプです。
正社員でなければ、それが全くないのか?と言われたらそうでもないとは思いますが、時給で週1~2日働く人には求め過ぎだと僕は思います。
時給で働いていても週4日働いていたらどんどん正社員に近いものを求められると思いますし、僕もそれに応えようとするタイプでまたしんどくなりそうです。そんな良さを狙った訳ではありませんが、今はトリプルワークで週1~2日勤務で良かったです。
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それでも接点があるのでこだわらず「課題の分離」を実行しよう
セミリタイアしたら、極めてそんな人との接点やその責任は減りましたが、それでも接点はあるものです。
なので一番最初にあげた例が出てくる訳です。困りました・・・。
まぁ、そういう人を教育するのが自分の仕事ではないし、そういった人をコントロールしようとするから、疲れる、しんどくなる訳です。
自分が絶対正しい訳ではないし、押し付けないう様にするのが一番なんでしょうね。
ただ僕はこう思うというのは発信しようとは思います。言ってどう捉えるか?は、行動するかどうか?はその人自身の問題です。
アドラー心理学の課題の分離です。その人自身の課題はその人自身が責任を取るべきなので、どうするか?はその人自身が決めたら良い。実害がない限り、その人が気になるのは僕自身の課題となります。
僕が僕の思う良い仕事にこだわって、他の人もその様に仕事をしないといけないとコントロールしようとするのが僕の課題な訳です。もう管理者でも正社員でもないので、そこまでする必要はない訳です。
その人のせいで、組織のパフォーマンスが下がるのは所長や正社員達の課題です。
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最後に 退職・セミリタイアしたメリットを活かそう
- 1日予定がないのに電話すらしようとしない人。行動基準が仕事をしたくない人っているもんだ
- そういう人達を接点を持ちたくないので僕は退職・セミリタイアした
- それでも接点が全くないまでは難しく「課題の分離」で対応していこう
を綴ってきました。
せっかく退職・セミリタイアしたのに、また鬱になった時と同じ思考になっている気がします。
気をつけねば!ですね(笑)
もう管理者でも正社員でもない訳なので、そういった人達をどうこうするのではなく、一緒に仕事をして楽しい人と有意義な取り組みをする方が良いです。
改めてセミリタイア・サイドFIREの良さを活かす様にします。
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わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。