モテたい欲は遺伝子の命令 コントロール出来た方が良いかも

UnsplashのBraňoが撮影した写真

僕は２０２２年の夏に４７歳でセミリタイア・サイドFIREしました。

今は週３～４日のトリプルワークと講師をさせてもらう働き方をしています。

そんな僕が異性にモテたいという気持ちは大事なのですが、過度にそれが強いのは遺伝子に振り回されているのではないか？、それをコントロールするのは大事かもと思った話です。

モテたい欲は遺伝子の命令

性欲は三大欲と言われていて誰にでもあるし、それにより子孫が残せる訳で大事なものです。

社会生物学では僕達個人、個体は遺伝子を残す乗り物に過ぎないという考えがあります。ミツバチが一度しか使えない針で外敵を攻撃して死んでしまうのは、個体で見たら利他的ですが、遺伝子レベルで見たら、巣を、女王蜂を守る事が出来たら遺伝子は残されるので、個体は死んでも利己的な行動となります。

性欲があるからモテたい欲がある訳です。孔雀はモテる為に、モテる以外は生存競争に不利な大きな羽を持っています。それぐらい生物はモテる為に努力している、労力をさいています。それは遺伝子を残す為です。

人も性欲があり、モテたい欲があります。

孔雀は遺伝子を残す為にメスを獲得する為に、生存競争に不利な大きな羽を持っている訳ですが、人間の場合はどうでしょう？

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モテたい為の行動等で僕が浮かんだものをざっとあげてみました。

もちろん異性にモテたい為だけとは限らない内容の場合もあります。単純にお金が欲しいとか、単純に車好きな人もいるでしょう。でもモテたい為に、孔雀の羽の様に不必要だけど着飾ったり、女性にお金を持っているとアピールする為に、高価なものを所有する等はあると思います。

要はモテたい欲に為に不必要にお金をかけているなら、それはお金をかけない選択肢もあるのではないか？と思った訳です。

遺伝子レベルで性欲があり、モテたい欲がある。

モテたい欲の為だけに不必要なものにお金を使っているなら、そのお金は使わない選択肢もあるのではないかといった事を書いてきました。

人は進化してもう少し合理的に考える事が出来るだろうし、文明？も進化してモテる以外の楽しみや充実もあると思うのです。さらに言えば、安価で性欲を処理する方法も誕生しています。

なのでモテたい為だけに着飾るや高価なものを所有するというのは避けた方が良いかも知れません。

男性目線で書いてきましたが、女性も孔雀の羽の様な過度なモテ要素（高級車やタワマン等）を非常に魅力的に感じて、それだけで男性を選ぶのは、遺伝子レベルの行動になっている可能性もあります。それで選んだ男性がその人にとって良い男性なのか？はきちんと考えた方が良いと思います。

お互いが遺伝子を残すことを行動を優先するのではなく、違うことにお金・労力・時間を使った方が有意義かも知れないと、立ち止まって考えた方が良いかもと思っています。

それによりより合理的に生きていけると思うのです。モテたい欲を無理になくすのは無理なので、うまく付き合う、コントロールするのが大事だと思います。

といった事を綴ってきました。

では僕はどうなのか？というと出来たらモテたいです！

遺伝子レベルでの欲求なのですから、それを満たせた方が満足・充実すると思います(笑)

でもその為に、不必要に働いたり、時間をかけたりするのが必ずしも良い訳でないので「出来たら」モテたいとなる訳です。

あと、モテるのは、幸せホルモンのオキシトシンが出るので、それはそれで幸せでもあります。ペットと触れ合ってもオキシトシンが出ますが。

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あと異性にモテるのは、過度にモテたら話は変わってくるかも知れませんが、清潔感があったり、感じが良かったりと、同姓にも印象が良いので、悪いことではないはずです。人と繋がりやすくなります。社会性が増します。そういう意味でも、僕は出来たらモテたいです。

繰り返しになりますが、遺伝子レベルのモテたい欲の為だけに、ここまで文明が進んでいるのに過度に着飾るのはどうなのか？他にも選択肢があるかも知れないという事をお伝えしたい訳です。

遺伝子レベルの命令を無理に抑えてもしんどいので、それを理解した上でうまく付き合い、コントロールしていくのが大事だと思います。

もちろんモテたいを最優先される方は、それはそれで良いと思います。それぞれの生活・人生の最適化を考えて、限られたお金・労力・時間を有効に使って、満足しく暮らすのが大事だと思います。

僕の考察の記事を最後まで読んで頂きありがとうございます。