人の役に立つ、貢献できる仕事が出来ないとサイドFIREは出来ません。
幸い僕は福祉専門職として専門性の高い仕事をさせてもらえ、上司達にも恵まれてサイドFIREが出来るまでになりました。
そんな僕がサイドFIREに繋がったと思う仕事術を書いていきます。第6回目はメンターを持とう、見つけようです。
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目次
見本となる人をモデリングする
守破離などにも繋がりますが、まずは基本の型を身に着けるのは大事です。
基本の型を身に着ける為に、見本となる人を真似る、モデリングするのは有効です。
福祉の支援技法にはそんなのがあって、本人さんがカッコイイと思える支援者からの支援は受け入れやすく、マネをしてくれて、よい方向に進みやすくなることがあります。
なので見本となるメンター(師匠)を見つける、持つのはとても大事です。
直接の上司でなくてもOK
メンターというと上司や先輩といったイメージがあるとは思います。
もちろん直接の上司や先輩がメンターでも構いません。けれども直接の上司等ではなくても、斜め上の上司や、関係機関(取引先)の人でもOKです。
本の著者などでもOKなのですがそれは次回に書くとして、まずは身近な人の方が良いです。
本の中身だけでなく、色んな角度からメンターに教えてもらえるからです。仕事、人付き合い、遊び、お金の使い方、もしかしたら資産運用等も教えてもらえるかも知れません。
なので、まずは身近な人でメンターがいた方が良いです。
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教えてもらえるだけでなく社会資本ともなる
メンターに色々と教えてもらえて、もちろん仕事もですが、他の部分でも良い影響を受けて成長していきます。言わばメンターは引き上げてくれる人です。
そしてメンターは引き上げてくれるだけでなく、メンター自体が社会資本になります。メンターと思える程の関係性になれば、職場が変わっても付き合いは続くと思います。社会資本と表現したら打算的ですが、職場が変わっても付き合いが続くかけがいのない人になります。
さらに、そのメンターの知り合い等も、きっと引き上げてくれる人達であり、その人達との出会いもくれます。
人と人との繋がりは非常に大事です。付き合う人はとても大事です。
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最後に 尊敬できる人とコミュニケーションは楽しい
- 仕事で見本となる人をマネする、モデリングするのは成長に効果的です
- 直接の上司でなくてもOK。斜め上の上司や関係機関(取引先)等の人でもOK
- 仕事だけでなく色々な事が参考になる自分を引き上げてくれる人はいるし、その人からさらに出会いが広がります
といった事を綴ってきました。
メンターと呼べる人、尊敬できる人との出会いはとても大事です。そしてその出会いをモノに出来るか?どうか?は自分自身です。
自分が学ぼうという姿勢がなければ学べないでしょうし、相手もこちらに付き合ってくれないでしょう。仕事が出来なくても良いのですが、仕事が出来る様になろうという姿勢が大事です。そういった人は魅力的です。
例えばですが、学会に参加してその昼ご飯の時に、学会の話は全くせずにマンガやダイエットの話しかしない人とは僕は付き合おうとしません。逆に、学会の内容の考察を深め、自分なりの視点で掘り下げていてその意見交換が出来る人は魅力的です。僕はそういう人と付き合いたいです。
尊敬できる人のコミュニケーションは非常に楽しいです。そしてそれを得る為に、自分自身の言動や付き合う人を選ぶのは大事です。引き上げてもらうだけでなく高め合える付き合いが大事です。
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わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。