僕は2022年8月に退職・セミリタイアしました。
社会不適応者だから、管理職も正社員も降りてセミリタイアしました。
なので僕はもう基本、人材育成しなくて良いのですが、人材育成の難しさを感じる出来事があったので今回の記事を書きました。
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目次
朝礼や会議に出た方が良いが厳しいらしい・・・
僕は元々管理職をしていた職場で週2日勤務していますがむちゃくちゃ嫌われています。
理由は僕が厳しかったからとの事でした。
そして最近、僕を嫌っていない職員と話をする中で、その厳しいの内容が「朝礼や会議に出た方が良い」が入っていたのにビックリしました。
そんな当たり前の事が厳しいと感じるなんて僕には意味が分かりません。
朝礼などに出た方が良いのニュアンスが違うかも知れない
朝礼や部署で行われる月1回の会議に出た方が良いというのは普通だと僕は思っています。
すいません。出た方が良いというのに反対な人には申し訳ありませんが、そういう人はきっとこれ以上このブログ記事を読まない方が良いと思います。
僕は出た方が良いと思っています。
でも出た方が良いというニュアンスが人によって違う、幅があるというのは念頭に置いておく必要があると思っています。
出来たらした方が良いと伝えた事が、強制になる事はよくある事で注意が必要です。
昔、理事長が「そろそろ、れくいちゃんも幹部会議に出た方がいいと思うねんけどどう?」と幹部会議で言っていて、上司からそれを伝言されました。「断ろうと思ったら断れるけど、断れないよな・・・(笑)」と上司と話し合って結果、幹部会議に出させてもらう事になりました。
ちなみに幹部会議はそれほど業務量が増える訳でもないので断れなかったですが、昇格は2~3年連続で断っていました。
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どちらにせ支店立ち上げて良かった!!
上司として、管理職として、思っている以上に自分の発言が部下に影響を与えるというのは意識する必要があります。でないとパワハラとかに繋がると思います。
でも朝礼出た方が良いとか、月1回の会議に出た方が良いというのが厳しいってのは違うと僕は思っています。出た方が良いけど現実的にはどうするか?が大事な訳です。出た方が良いは変えてはダメです。
例えばですが、有休をとる時に、できたら月1回の会議のある人は避けれたら避けれた方が良いです。選べるなら会議のない日に休んだ方が良い訳です。無理なら仕方ないと思います。けど、頻度にもよりますがしょっちゅう無理なのがあるのは何も考えていないからだと僕は思います。
そんな考え方がただ厳しいだけで終わらせるのは違うと僕は思います。
でも僕が厳しかったらごめんなさい。
どちらにせよそんな僕とは合わない人とは接点を減らして働く為に、支店を立ち上げて本当の良かったです。
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最後に 選択した結果は自分が担う
- 朝礼や会議に出た方が良いが厳しいらしい・・・。
- 管理職がいう出来たらやった方が良いというのは強制になる可能性があるので注意が必要
- 朝礼や月1回の会議に出来たら出た方が良いが厳しいというのは僕とは違うので支店を立ち上げて一緒に働かなくなって良かったです。
という事を綴ってきました。
「出来たら朝礼や月1回の会議に出る、出れる様に出来るだけ調整していく」それが厳しいのかどうか?は人によって違うのでしょうね。そんなものです。人によって違う、僕とは違う訳です。
違って良いと思います。でも朝礼・会議で出るのが厳しいと思ってでない人や調整しようとしない人と、出来たら朝礼・会議に出た方が良いので調整していく人とは差が開いていきます。
さらに出席の数も変わってくるので、会議に出席する人と出席しない人でも差が開いていきます。
でもその差を選んでいるのはその人だと僕は思っています。
出席しないのを選んだのはその人自身だからです。敢えて朝礼・会議で得るものを自分で放棄している訳です。おそらくそんな感覚はその人達にはないとは思いますが・・・。
そしてそんな仕事の仕方を選択した結果、調整をしない、会議もでないので経験と成長の差が日ごとに開いていきます。実力がどんどん開いていきます。その責任は自分で担うものです。
僕は目の前の事を一生懸命積み上げてきてサイドFIREしました。これは非常に感謝です。
サイドFIREしてからも積み上げていっています。僕は僕の事に専念しまし、感覚、考え方が同じ人と仕事を組んでいきます。
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わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。