5月8日(月)にコロナが2類相当から5類相当になって1週間が過ぎました。
3年も続いたコロナ過ですが、やっと具体的な終息になりそうですね。
そんな中、コロナ過が僕の遺したものを考えました。コロナ過にどう意味付けするのか?という記事とも言えます。
目次
結論 コロナ過のおかげでセミリタイア出来ました
結論から先に書きますが、僕はコロナ過のおかげでセミリタイアしました。
コロナ過で鬱になり管理職を降りて、ついでに正社員も降りました(笑)
鬱にならなかったら、コロナ過にならなかったら、セミリタイアしてなかったかも知れません。
セミリタイアしたいと思いながらも、自分を削りながら管理職を続けていたかも知れませんし、したとしてももっと遅かったと思います。
コロナ過で以下の経験と気づきがあったからセミリタイアできた訳です。
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世間に直面化する事になり絶望した
僕にとってコロナ過は本当にびっくりするぐらい世間に直面化する事になりました。
今まで僕が頑張ってきたら世の中が良くなると信じて福祉専門職としてやってきましたが、僕が頑張っても世の中は良くならないと気づきました。
僕はスタッフや利用者の為に僕が頑張れば世の中良くなると信じてがむしゃらに頑張ってきました、そして評価もして貰え自分自身はどんどん忙しくなりその分スキルアップも出来ました。走り続けてきました。でもコロナ過で立ち止まることになり周りをきちんと見渡せた訳です。
基本、みんな自分の事ばかりを考えている気づきました。福祉職なので家でする仕事がないのに在宅勤務を希望する。さらにコロナワクチンは打たない。利用者がコロナ感染するリスクは考えずにワクチン拒否して在宅勤務を希望するなんてサボりたいだけにか思えません。福祉の有国家資格者ですらそうだったんです。
福祉以外でも、世間一般の人はいつまでマスクをするつもりなんでしょうか?コロナ初期はしない人がいて困ったものでしたが、今は逆にしなくて良いのにみんながしているからといつまでもマスクをする。自ら幸せになるのを拒否していると僕には見えます。
僕が頑張っても世の中が良くならないし、僕が鬱になるまで頑張る必要はないと思いました。
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世間に合わせる必要がないと思った
世の中を良くする為に僕が頑張る必要はないとコロナ過で気づきました。ましてや鬱になるまで頑張る必要はないと思った訳です。
取り敢えず管理職、正社員を降りるのに精いっぱいでした。
でも鬱になって何とか迷惑をかけずに管理職・正社員を降りる為にもがきながら、世間に合わせる必要がないと思いました。
幸い資産運用をしてきたので、小さく生きていけば何とか年金まで逃げ切れるとも思いました。
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最後に コロナ過にどう意味付けするかは自分次第
- 5月8日(月)からコロナが5類相当になってやっとコロナ過が明けます
- 振り返ると僕はコロナ過のおかげでセミリタイア出来ました
- コロナ過で立ち止まるとみんな自分の事ばかり考えているし、逆に自分が幸せになるのを拒否している様な人達が多く、僕が鬱になるまで頑張る必要はないし、合わせる必要すらないと思いました
をいうことを書いてきました。
もしかしたらただ単にセミリタイアが早まっただけかも知れませんが、コロナ過で僕の人生は大きく変わりました。良い方向に変わりました。鬱は良いとは言いにくいですが(笑)
単にセミリタイアが早まっただけだったとしても、僕のセミリタイアマインドはコロナ過で確実に強固なものになりました。
頑張ってもない人達の為に僕が鬱になるまで頑張る必要はないのと、合わせる必要もないと思いました。今まで僕の行動基準は「困っている人を応援する」でしたが「頑張っている人を応援する」に変更しました。僕にとっては大きな出来事です。ちなみに朝、仏壇に手を合わせる時のお祝りも変わりました(笑)
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これが僕にとってのコロナ過です。みなさんコロナ過の影響があったと思います。それをどう意味付けするかは?自分次第です。現象学というやつです。自分のコロナ過をどう意味付けするかを考えるにも面白いかも知れませんよ。
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私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。