UnsplashのJapheth Mastが撮影した写真
僕は１３年以上前から資産運用をしています。
そして、そのおかげもあって４７歳の時にセミリタイア・サイドFIREしました。
今年から新NISAが始まり１人１８００万円の非課税枠を与えられ、２月２２日には３４年振りに日経平均は最高値を更新しました。それでも資産運用をしない人が多いのが不思議で記事にしました。
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目次
老後２０００万円問題からの新NISA
３～４年前に老後２０００万円問題がありました。（現在は老後３０００万円問題になっているみたいですね）
２０００万円という数字だけが取りだされてそんなのは無理だなっていましたが、あれは老後大変だから資産運用をしてね、NISAをうまく活用するなりしてね、という内容で、現実的で至極まっとうな報告書と僕は認識しています。
そして今年、２０２４年から新NISAが始まりました。２０２３年末に発表されたので、発表から１年以上が経過しています。終身雇用制度も崩壊して、老後も今までと同じ様に暮らそうと思ったら資産運用をしてね、と同じメッセージが強化されたものだと思っています。
要は自分の身は自分で守ってね。という事です。その手助けは新NISAとかでしますよという訳です。
日本が貧乏という事にやっと気づいた
コロナ過が終わり、ウクライナ戦争が起きた事もあり円安が一気に進みました。１ドル１００円が１５０円とかになりました。
そのせいもあって輸入品が高くなり、そこには石油も含まれるので電気代等を含めた物価上昇が起きました。
それだけでなく、賃金向上が２０年～３０年とほぼなく、他国と比べて給料が減っています。どんどん差がついているのが現在です。
ビックマック指数もアジアで最低ランクになりました。外国人観光客が使うお金は日本人には信じられない金額となっています。とても安い国に日本はなっています。
コロナ過で一気にそれが表面化しただけで、以前から日本は貧乏になっていましたが、ニュースを見たらやっと人々はそれに気付いたみたいです。
老後の問題でなく今、現在の問題となってきました。それも含めて新NISAは活用できます。
最高値更新を実感できないなら資産運用をしたらいいのに
新NISAのおかげもあってか、そんな中、日経平均は３４年振りにバブル期につけた最高値更新しました。やっと失われた３０年が終わったとも言えます。
でも世間では「最高値更新を実感できない。物価が上がりが給料は上がらずに大変になるばかり。株をやっている人だけだ」という声が多いです。
そう思うなら資産運用をしたらよいと僕は思います。証券会社等の努力で１００円から資産運用を出来る時代になっています。ポイントでも資産運用が出来ます。資産運用をするお金がない訳ではないと思います。さらに政府も新NISAまで準備して資産運用を後押ししてくれています。政府は株価を上げたいという思惑がありますが、そうだったとしても非常に有利なので新NISAです。
これだけお膳立てしてもらえているのに、なぜ資産運用をしないのか？僕には不思議です。
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最後に パレートの法則
- 老後２０００万円問題からの新NISA。自分の身は自分で守ってね、というメッセージ
- 以前からそうだったがコロナ過があけて、日本が貧乏だとやっと気づいた
- ３４年振りに日経平均が最高値更新したが、株をしないと実感しないとの意見が大半。それなら資産運用をしたら良いのに。ポイントでも資産運用は出来るのに・・・。
といった事を綴ってきました。
NISAを活用しているのは２割ぐらいらしいです。パレートの法則と同じぐらいの割合です。
新NISAが始まって関心が高まり少しづつ増えていくとは思いますが、当面、資産運用をする人はマイノリティでしょう。
職場で僕は１０年以上前から資産運用をしていると言っているけど、僕の職場、周りで資産運用をしている人は世間と同じ２割ぐらいです。隠している人はいるかも知れませんが(笑)、少し増える程度と思います。
そして僕はセミリタイア・サイドFIREしたのですが、話が合うのは２割程度です。これは資産運用だけでなく、仕事の仕方なども含めてです。資産運用からも分かる様に僕はマイノリティ（少数派）なんだと思います。だからサイドFIREできたし、色んなところから仕事を貰えるのだと思います。
マイノリティなのは仕方なく、だからこそ、僕にサイドFIREでしたのですが、もっとみんな自分の身は自分で守ったら良いのに、と思います。でもそれをいうと角が立つので、妬まれるので言わない方が良いです。僕が正しいとは限らないですしね。
僕とは違うやり方の人が多いという現実があり、僕は出来るだけニュートラルに情報を発信して、僕のやり方が良いと思ってもらえたらなら参考にしてもらえたら幸いです。というスタンスが大事です。
そういった事も含めて僕のこの「福祉職員の低所得だからこそ資産運用」というブログを書いています。これからもコツコツ資産運用とこのブログを続けていきます。
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わたくしごとの記事を最後まで読んでくれてありがとうございました。