先日10月11日(火)から全国旅行支援キャンペーンが始まりました。
あっという間に旅行会社の予算枠がなくなり、使えない様になりました。
僕としてはこれなら県民割の方が使い勝手が良かったです。
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今回は、旅行会社の予算がなくてもホテル枠予算を活用する方法や、前回記事で書いた本当に庶民、もしくは僕みたいなセミリタイア者が気軽にホテルに泊まれない時代になったという記事です。
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目次
全国旅行支援予算終了でも活用する方法
結論からいうと、旅行会社に割り当てられている予算が終了しても、ホテル自体に割り当てられている予算は、今なら残っている可能性が高いので、直接ホテルへ連絡して予約をとれば全国旅行支援が使えるかも知れません。
ホテルへの連絡方法は、ネットなり、電話なりで連絡して下さい。
僕のやり方はじゃらんや楽天トラベルで良さそうなホテルを見つけて、そこから直接ホテルのHPを見て全国旅行支援適応プランがあるか?を調べます。
意外とホテル直接ならまだ残っていますよ。
ホテルの値段は跳ね上がっています
全国旅行支援と外国人入国規制緩和でホテルの値段は跳ね上がっています。
入国規制緩和は外国人が旅行で日本に来たらホテル需要が高まりホテルの値段が高くなるので理屈は分かりやすいと思います。円高なので、ホテル代を高く設定しても外国人にとっては安く訳です。
全国旅行支援で高くなる理屈は、安くなる分を値上げするからです・・・。厳密にいうと、全国旅行支援を使ったら、通常よりも少し安くなる程度にホテル代を高く設定しています。結果、安くなってはいますが、税金を使う分100%安くなる訳ではないので、利用者にしたらがっかりします。
でも、まあ、ホテル側の収入が増えるので制度の趣旨には沿ってるんかな?
県民割の時は実質自己負担なし、さらにホテル代よりもらえるクーポンの方が多かった、なんておかしなことがざらに発生していましたが、今はそんなホテルは滅多にありません。
でも僕は全国旅行支援を活用しています
実質、無料になるホテルは滅多にありませんが、僕はそんなホテル、それに近いホテルを見つけ出して活用しています。
例① 6000円で泊まって朝食無料。40%引きで3600円。平日宿泊でクーポン3000円
とかです。探せばあります。
例② 8000円宿泊で朝食・大浴場無料。40%引きで4800円。平日宿泊でクーポン3000円
平日クーポン3000円の効果は大きいです。
例①は楽天トラベルで探せばあります。例②はホテルに直接予約でなければなかなかないです。例①は直接予約でもまだ可能です。
てな訳で、僕は3000~5000円でホテルに泊まって、3000円で外食をして、ホテル朝食を食べ、場合によっては大浴場やサウナに入っています。
そしてホテル周辺の街中を朝散歩をして出勤している人を眺めて感謝と幸せを感じています。
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税金を使って信じられない程、格安でホテルに泊まらせてもらっている訳で、そんな中、出勤する人達を眺めていると普段よりも、感謝と幸せの気持ちが溢れてきます。僕は性格が悪いかも知れません。
最後に 税金は払うだけでなく使う側になろう
- 全国旅行支援が始まったが旅行会社の予算枠終了。でも直接ホテル予約なら大丈夫な可能性大
- 外国人観光客規制緩和と全国旅行支援でホテル代が跳ね上がった。僕にそうそう泊まれない
- 県民割ほどではないが、さがせばまだ格安のホテルはあるので、僕は活用して出勤する人達を眺めています
といった事を綴ってきました。
出勤する人達は僕よりも頑張って働いて税金を多く収めています。
でも全国旅行支援を活用しているのは僕だと思います。税金を少なく収めて、税金を多く活用する。
この差は何か?情報収集と、働き方、生き方の違いなんだと思います。もっと酷く言えば、きちんと考えているのかどうか?
僕はセミリタイアして良かったと本当に思います。幸せです。
でも多分、世間一般的に幸せなのは、正社員で働いるけど有休が取りやすいので、この全国旅行支援も活用できる人と思います。
私事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。