人間関係って難しいですよね。
人の悩み事の9割は人間関係だと言われて、アドラー心理学を取り扱った「嫌われる勇気」もベストセラーになったぐらいです。
正論をいう時ほど謙虚さが必要と本か何かで知ってまさにその通りと思いました。そこから考えた事を記事に書きました。
目次
なぜ正論をいう時ほど謙虚さが必要なのか?
1つ目は、正論をいう側の問題です。正論をいう時ほど、自分は正しいので攻撃的になってしまいます。攻撃的になって論破しても、そのあとの人間関係で苦労します。
2つ目は、正論を言っても通じない、理解できない人達や、感情的になって逆ギレしてくる人達もいます。そんな人達は、こちらが正しくても言えば言うほどこじれてしまいます。
3つ目は、正論をいうと、自分が間違っていた事に関して必要以上に凹む人がいます。謙虚に言わないと、その人の心が折れてしまいます。
基本、自分を守る為に、正論をいう時ほど謙虚に言った方が良い訳です。3つ目だけ相手を守る為です。
正論が通じない人と関わる時間がもったいない
僕は、正論が通じない人と一緒に働くのが嫌なので退職・セミリタイアしました。
もちろん僕のコミュニケーション能力の低さや、施設長としての適性の無さも原因だとは思っています。
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理屈が分からず自分が正しいと思い込む、後ろめたさがあるからかも知れませんが、逆ギレする。そんな人達と関わる時間がもったいないです。
僕の人生は限りがあるのです。分かりあえる人と一緒にいる方がよっぽど有意義です。
正論を言われて凹み過ぎる人は応援したい
3つ目の、正論を言われて凹み過ぎる人はもったいないと思います。理解する能力があり、逆ギレしない、でも自分を責めすぎる傾向がある。
反省はするべきだけど、凹み過ぎる、自分を責め過ぎるのはもったいないです。考える力があるので、それを改善に向けて欲しいです。
僕の行動基準は「頑張っている人を応援する」です。凹み過ぎる人は頑張っている人だと思うので、応援して、その持っている力を発揮してもらいたいと僕は思います。
反省する力は改善する力です。凹み過ぎて改善できないのはもったいないです。
最 後 に
- 正論をいう時ほど、謙虚さが必要。自分を守る為にも攻撃的になってはいけない
- 正論言われて理解できない人や逆ギレする人とは関わる時間すらもったいない
- でも、凹み過ぎる人は頑張っている人で改善できる人なので応援したい
といった事を綴ってきました。
つくづく人間って感情の生き物だと思いました。
正論も色んな筋の通し方もあるので何が正論なのか難しいところではあります。ただの価値観の違いかも知れません。そう考えたら、やっぱろ謙虚さが必要ですよね。
でも話が理解できない人や通じない人や、逆ギレする人とは接点をできるだけ持たない方が良いです。40歳までは色んな人とコミュニケーションする力を鍛えた方が良いとは思いますが、もう40歳を超えたらいいでしょ。環境を整える方が幸せだと僕は思います。
その為に僕は退職・セミリタイアしました。
今、とても幸せです。年金まで逃げ切れるか心配ではありますが、そんな事を差し引いても幸せです。
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私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。