僕は8月末に退職・セミリタイアしました。
仕事をする良さは仕事での人間関係ができる事です。簡単に言えば仕事仲間ができる。
人生において良い人間関係がある、仲間がいるというのは非常に大事だと思います。
目次
僕には職場には専門職仲間はいません
僕が社会不適応者なので施設長も正社員を降りました。
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悲しいことに僕は職場には仕事仲間、専門職仲間がいません。
僕の思う福祉専門職とは、利用者の為に働き自己研鑽をする人です。平均の7割程度の支援しかせず、なのに忙しいと思っていて、基本の支援もしていない人達は専門職仲間とは思えませんでした。
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あっ、でも引き継いでくれた今の施設長は専門職仲間です。このチームで頑張って施設長をしてくれています。僕はもうようしません。
職場外に仲間がいます
そんな僕ですが職場以外には専門職仲間が多いです。
- 法人の施設長達
- 市内の専門職仲間
- 県内の専門職仲間
- 全国各地の専門職仲間
といった感じです。
そんな人達が僕に仕事を依頼してくれるので非常にありがたいです。
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でも全国には届かずに専門職仲間の先輩にむちゃくちゃ怒られたこともあります(笑)
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研修や会議(受講する場合もあれば、講師や主催側もあります)で合う事が多いのですが、話してて凄く良い刺激になります。
専門職仲間はイメージで言えば戦友みたいな感じです。そんな仲間が出来るって仕事の素晴らしさだと思います。
友達もいますが仲間とは少し違います
もちろん友達もいます。少ないですけどね(笑)
その友達も大事です。一緒にいてて楽しいし、良い刺激にもなれば、色んな事を教えてもらえます。
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友達は大事ですが、大人になると今までの友達との交流も減り、新しい友達もできにくいものです。
繰り返しますが、そんな中、仕事で仲間ができるのはむちゃくちゃ良い事で、そこに仕事をするメリットがあると思います。
逆に、セミリタイアしたら趣味などの取り組みで友達ができると聞きますが、僕はまだそこまでは言っていません。
最 後 に
- 僕が社会不適応者のせいか、残念ながら職場に仲間はいなかった
- でも職場外に専門職仲間は多いです。専門職仲間は言わば戦友みたいなものです
- 大人になったら友人が作りにくいので、仲間ができる仕事は素晴らしい
といった事を綴ってきました。
僕は会社の枠を超えた専門職仲間ですが、終身雇用制度の日本は同じ船に乗ったクルー、家族の様な感じで、同じ愛社精神を持った仕事仲間という感じだったと思います。
でも今の時代はどうなんでしょうか?お金の為に働いていて、仕事仲間がいる人はいるんかな?
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僕が古い人間なのかも知れませんが、仕事は本来、仲間が出来る素晴らしいものだと思っています。でも、今の日本はそんな感じではなく、仕事は苦しいものになっている気がします。
なので僕は正社員を降りてセミリタイアしました。
資産がないからセミリタイアですが、資産があっても仕事はしていると思います。僕の知識・経験が役に立てば嬉しいですし、そうやって貢献するのが今まで僕を育ててくれた人達への恩返しにもなると思っています。
さらに仕事をする事で、専門職仲間との繋がりがあり、さらに仲間が広がっていく、やっぱり仕事って最高です。
改めて、仕事は続けていこうと思った僕でした。そして、そんな仲間ができる働き方がもっと広がって欲しいとも思います。
その為に、雇用の流動性が必要だとも思います。雇用という枠に縛られた、しがみついている人達が多いままだと、幸せになれる人は少ないと思います。
私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。