今月末2022年8月で僕は退職・セミリタイアします。
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僕も少しお金の為に働くって感覚が出来たので偉そうに言えませんが思っているより、世の中、お金の為に働いている人が多いと思った記事です。
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目次
持論 お金は後からついてくる
もちろんお金はあった方が良いとは思ってますし、給料も高い方が嬉しいですが、「お金は後からついてくる」というのが僕の持論なので、給料にはあまりこだわる事はなかったです。
給料よりも自分のやりたい仕事がどうかが大事です。やりたい仕事を頑張っていたら、給料が後からついてくると考えています。
やりたくない仕事をお金の為にするという感覚が僕にはないです。
お金を貰わなくても働くまで極端ではないですが、やりたい仕事をしてお金ももらえるので働くというのが僕の考え方で、これまでその様に働いてきました。
そんな僕の給料など
そんな考え方の最終的な給料は
- 47歳、福祉施設長で手取り26~27万円
でした。僕としては満足いく給料でしたが、世間一般的にはどうなんでしょう??でも施設長の責任を感じたら安いとは思います。
ただ僕が昇格を断り続けたせいもあり、昇格したら3万円は増えて手取り30万円ぐらいにはなるはずでした。それと、毎年6000円は昇給するので段々増えてはいく待遇でした。
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他に講師をさせてもらう機会が多く、これもピンキリですが、1~2万円ぐらいの講師謝礼がもらえます。厚労省の委員は1会議で2万円やったからとてもありがたかったです。
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正社員の給料はあまり良くないかも知れませんが僕は満足いく給料でしたし、講師謝礼はとても良くて、お金は後からついてくるというのは、僕の経験則としての持論にもなっています。
でも、僕みたいな人は珍しいみたい
でも、この記事の表題にした通り、世の中、お金の為に働いている人って多いと気づきました。
まあ、程度の問題であって、お金の為だけに働いているって人も少ないとは思いますが、お金の割合が多いものなんだなぁ、と思います。
良い仕事をしたい、スキルアップしたい、人の役に立ちたい、社会貢献したいって考えが全面にでる人って本当に少ないと思います。
もちろん働く理由なんて人それぞれで良くて、良い仕事をしてくれたら、僕はかまわないと思います。
でも、お金の為に働いている人は、あまり良い仕事をしていないと思います。これは僕が福祉業界の人間だから特にそう思うのかも知れません。
後、僕の主観ですが、お金の為に働いている人、労働の枠に縛られている人は魅力的は人は少ないです。一緒に働いていて面白くないし、生産的にもなりにくいですね。学ぶ事も少ないです。
ま、なんにせよ、こういった面でも僕はマイノリティで社会不適応者なんだと改めて思います。
最後に お金の為だけに働いている人達とは関りたくない
- 持論「お金は後からついてくる」なので、やりたい仕事を続けてきた
- 結果、手取り26万円、講師謝礼などもらえる様になった。一般的に少ないかも知れないが、僕はまあ、満足するお金を得れていた
- でも世の中、お金の為に働ている人は予想以上に多くて、主観だが、そんな人はいい仕事をしないし、魅力的でない人が多い。そしてやはり僕は社会不適応者だと思った。
という事を綴ってきました。
そして改めて思うのは、僕は社会不適応者であり、お金の為に働いている人達とは接点をあまり持ちたくないので、関りたくないので僕はセミリタイアするんだという事です。
主観ですが、労働という枠に縛られている人達に魅力的な人は少ないです。
仕事は好きですが、労働は嫌いです。お金の為に働いている人達と一緒に仕事をするのが嫌なんです。
なので僕はセミリタイアします。
これからは付き合う人も仕事も自分で選んでいきます。
オーバーかも知れませんがやっと自分の人生が歩める気がします。
私事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。