2021年はコロナ第5派で緊急事態宣言も出て大雨も降って大変なお盆休みでした。
そんな大変なお盆休みですが、我が家は母と兄で父親の墓参りに行きました。久しぶりに会った兄に鬱になっている、1年後に退職、セミリタイアをすると伝えた話です。
ちなみに母親は僕が働き過ぎなのでセミリタイアを納得してくれています。鬱になる前から納得してくれていました。
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目次
兄にセミリタイアを伝える事になった理由
あまり僕はこの墓参りで兄にセミリタイアを伝えるつもりはなかったのですが、墓参りの前日に同居している母親と話してそういう事になりました。
実は今年が父親の33回忌であり、お盆にはしませんが今年の命日前後には、小さいながらもきちんとお坊さんを呼んで33回忌をしようとなりました。その話を兄にしないといけません。
やらしいですが、33回忌の費用の話も出てくる訳で、今まで母親が持っていましたが、33回忌を区切り、最後として母親が持ってくれる事になりました。
おそらく父親の何回忌は最後になるとは思いますが、今後の墓の維持費用(年7000円)は、我が家の子供たち、れくい達兄弟で持って欲しいという話でした。
そんな話をするので、それと一緒に僕がセミリタイアをすると伝えようとなりました。1年後に退職・セミリタイアをするという大事な事なので、兄には言っておいた方が良いので、良い機会でした。
ちなみにれくい兄弟はみんな戸建てを買いましたが、それはきちんと父親と先祖のお墓を立てたおかげと思ってます。
兄にセミリタイアを伝えた時の反応
理由はコロナ鬱と伝えた
父親の33回忌の話とお金の話をした後で、実は僕は一年後に仕事を辞めてセミリタイアをすると伝えました。
辞める、セミリタイアをする理由はコロナ鬱と伝えました。コロナ鬱というと言いやすさがありました。
管理職としてのしんどさと、コロナの危機管理が重なりしんどくなったのは事実なので、コロナ鬱でもあります。
兄には管理職になってしんどくなった友人がいるらしく、理由は納得してくれました。
兄の返答「それで生活はやっていけるんか?」
至極まっとうな返答です。
僕はバイトでもして10万円ぐらい稼いで、小さく生きていくと答えました。
資産運用がうまく言っているとは言いませんでした。
その後、僕が兄に「仕事辞めたいと思った事ない?」と聞いて兄の仕事の話とかになりました。兄は今の職場環境は合っているみたいです。羨ましくもありました。
兄の仕事の話になったせいか、僕が鬱になっていると言ったせいか、あまり辞めた後の事は突っ込まれずにすみました。
今後 セミリタイアに向けて
今回、兄に退職・セミリタイアを伝えました。母も納得してくれています。姉にはまだ言っていませんが、おそらく兄と同じ反応で特に問題はないと思います。
次は、職場にいう必要があります。精神科への受診を後押ししてくれた様な上司ですし、続けれるかわからないとは伝えているのでスムーズにいくと思います。
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同じ部署のスタッフには通院している事も伝えているので、何とかなるでしょう。
それでもきちんと退職を伝えるのは勇気がいりますし、まだ直接言っていない理事長にいうのは特に勇気がいります。
でも、きちんと職場に伝えて、少しづつ、具体的に退職・セミリタイアに進んでいきます。
退職・セミリタイアに進んでいくのは、僕にとっては、なんか夢がある行動、豊かな人生を送る為の行動であり、とても楽しい、嬉しいです。