僕は2022年8月に退職・セミリタイアしました。
社会不適応者だから、管理職も正社員も降りてセミリタイアしました。
なので僕はもう基本、人材育成しなくて良いのですが、その難しさを感じた場面があったので記事にします。
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目次
いち福祉職員として業務に支障があった
もともと管理職をしていた職場でも僕は週2日働いているので、可能な限り今の管理者に任せて余計な事は言わない様にしています。
そして時給で働いていて基本、他の職員と連携をとる事は無くなっていますが、わずかながら連携を取る業務があります。そこで連携をしているA職員が利用者からクレームを受けて、僕がその対応やフォローをするので、僕の業務に支障がある事態が続いていました。
さすがに2回目の具体的なクレームになり、僕の業務にも支障が出るので、もと管理職ではなくいち福祉職員としてA職員と施設長と3人でクレーム対応等を話し合いました。その時の出来事です。
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仕事の基本が出来ていない
業務に支障があった訳ですが、そうなるのは仕事の基本が出来ていないからです。ポイントを3つあげてみます。
報連相が出来ている出来ていない
利用者からクレーム内容は結局はここでした。前に相談していた事の返事がいつまでたってもない、利用者は何度も尋ねているのに、返事がなかったとの事。
M職員に何度言っても話が進まないので、施設全体へのクレームとなりました。
M職員は利用者だけでなく、職員間の報連相も出来ていない場合が多いです。それはクレームを入れられて当然な内容です。
報連相は仕事の基本です。今回、利用者からいつまでたっても返事がないという具体的なクレームが来たので、A職員が行動を改めてもらえる機会となります。
クレームには記録をきちんと書く
M職員がその利用者からクレームを受けたのは2回目でした。クレーマー気質な利用者ではありますが、2回クレームを受ける職員はそうそういません。
そして改めて記録を見たんですが、ほとんど記録を書いていないんです。クレームを受けた場合は記録を丁寧に書くのは仕事の基本です。
それが出来ていません。1回目もそうでしたが、2回目の今回も書いていないので、客観的な事実として仕事が出来ていないと注意出来る事柄です。
仕事が出来ている出来ていないを判断するのは会社や顧客
以前この部分だけ記事にしていますが、「やっていますよ!バカじゃないんですよ!!」とA職員は連呼していました。
仕事が出来ている出来ていないを判断するのは自分ではなく、会社(上司や先輩)であり、顧客、福祉で言えば利用者です。これも仕事の基本です。
それが分かってないので、クレームを受けて、職員から注意を受けても「やっていますよ!バカじゃないんですよ!!」と連呼する訳です。
出来てないから2回もクレームを受けているのにそれすら理解できないなんて・・・。客観的事実を理解しようとすらしていません。
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副施設長が特に問題と思っていないのにビックリした
- 報連相
- クレームを受けた時は記録は丁寧に書く
- 仕事の出来を判断するのは自分ではなく会社(上司や先輩)や顧客や利用者
は仕事の基本です。
今回、それがA職員が出来てないのが明確になりました。
非常に分かりやすく伝えやすい部分です。
でも施設長と3人で話した時は「やってますよ!バカじゃないんですよ!!」と連呼して興奮していたのでまともな話が出来ませんでした。その場は具体的なクレーム対応方法をまとめるので精一杯で、この3点を伝える事すらできませんでした・・・。
なので翌日、施設長と副施設長に、この3点を分かってもらう良い機会ですよ。昨日の出来事なので出来るだけ早いうちにM職員に伝えた方が良いですよ、とアドバイスしました。
施設長は必要性を感じていたようですが、副施設長は伝える必要性を感じていませんでした。
M職員の人材育成の機会なのに必要性を感じていないのです。副施設長は特に3つの問題がないと思っているみたいでした。
副施設長はM職員が仕事が出来ていると判断している訳です。ビックリです。今回具体的なクレームを受けているというのに・・・。そして話し合った結果、問題点が見えてきたのに・・・。改善を考えない・・・。それが副施設長の判断でした。
まぁ、僕はセミリタイアして週2日しか働かない時給職員なので、判断する立場ではありません。
まさに3,仕事の出来を判断するのは自分ではなく会社(上司や先輩)や顧客や利用者なので、時給職員の僕が判断するのは違います。
なので伝えはしましたが、伝えた結果、どうするか?は施設長達がする事です。でも副施設長が必要性を感じていないにはビックリしました。
僕とは違います。僕とは違う事が明らかになりました。
最後に 関わらなくて良い様にブランチ(支店)にします
- M職員のせいで、利用者からクレームがあって、僕の業務に支障が出ている
- それは仕事の基本が出来ないからで、クレームがあった今が人材育成の機会と施設長達に伝えた
- でも副施設長はM職員の仕事振りを特に問題と思っていなくてビックリした
という事を綴ってきました。愚痴ですいません。
僕は施設長も正職員も降りたので人材育成をする立場ではないし、実は基本一緒に仕事をしたりクレーム対応をしたりする立場ではありません。今回は特別です。
なので本当にセミリタイアして良かったのですが、それでも業務に支障が出ますし、施設として改善しようとする動きがほとんどないというのが今回で良く分かりました。同じことが繰り返されそうです。
ビックリです。僕とは違います。もうこの人達と一緒に仕事をするのは無理だと僕は判断しました。
なので以前からおぼろげながら構想があった、ブランチ(支店)にする事を決意して現在上司達に交渉をしています。実績はあるのでいい感じに進んでくれそうです。
僕一人だけのブランチ(支店)です(笑)
事務所も別で構えるので顔を合わすことなく、仕事を一緒にする事も限りなく少なくなります。フォローをする必要が無くなる訳です。
もしブランチが通らなかったらこの職場を辞めます。せっかく今年度、3か所で週4日勤務が決まったのですが、辞めたら2か所で週2日勤務となります(笑)
でもそれで良いと思うし、2か所別のところで働けるので大丈夫です。利用者からクレームを受けても改善しようとしない人達とは一緒に働けません。もうそんな人達のフォローをするのに疲れました。
自分の働き方は自分で決める。自分で創り上げていきます。
またブランチが通ったか?どうかは記事にさせてもらいます。
わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。