僕は2022年8月に退職・セミリタイアしました。
社会不適応者だから、管理職も正社員も降りてセミリタイアしました。
セミリタイアして半年ぐらいで切磋琢磨できない集団には自浄作用もないという当たり前のことに気づいたのでそれを記事にします。
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目次
切磋琢磨がない
福祉の仕事なんですが、支援技法を教え合ったり学び合ったりが基本ありません。
難しい支援に出会った場合は、自分の支援力ではなくて、相手の問題と考えます。
以前に書いた記事ですが、研修を受けても話す会話は研修内容よりもお昼ご飯をどうしようです。
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運営会議などでも自浄作用がない
研修や支援で支援力向上と切磋琢磨がないと書きましたが、逆に自浄作用もないです。
運営会議で職員全員で話し合っても、基本改善の提案は出てきません。
改善の提案をしても決定しても、それの具体的に実行にまでなりません。
全国平均より低い数字が出ていても、特に問題と思わないので、改善しようとはなりません。
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結局は自責の念がないだけ
切磋琢磨もなく自浄作用もないと書きました。
でも考えたら当たり前ですよね。
- 切磋琢磨 よりプラスを目指していく
- 自浄作用 マイナスを減らしていく
ゆうは両方ともプラスに持って行く作業です。プラスをさらにプラスへ、マイナスを出来るだけプラスにもっていくの違いだけです。
要はプラスにもっていくつもりがない訳です。
自分達は出来ていると思っている。自責の念がない。これ以上の凄い支援はないので、高める必要がないと思っているのでしょう。
最後に 行動で評価されるもの
- 切磋琢磨がない人達、自浄作用のない人達
- 考えたら両方プラスに作業で、プラスをさらにプラスにする、マイナスをプラスにする違いだけなので両方あるのは当たり前
- 要はプラスに持って行こうという意思がない人達で、自責の念がない。自分達は出来ているのでこれ以上高める必要がないと思っている人達
という事を綴ってきました。愚痴ですいません。
きっと尋ねたら、自分達の支援が完璧とは思っていません。と答えるでしょう。おそらく完璧とは思っていないと思っているのは嘘ではないと思います。
でも本当にそう思っているなら、切磋琢磨するし、自浄作用も働く集団になるはずです。そこまでそう思っていないから行動化しないのです。行動しないと評価ができません。仕事だと特にそうです。
そういう人が増えていると思います。そして切磋琢磨せず自浄作用もない集団・会社が増えていると思います。
行動しない人はどんどんクビにする様にしないと、会社の生産性は低いままで、日本の国力が下がる一方です。
ちなみに僕はそういうのが嫌なのでセミリタイアしました。セミリタイアして僕は幸せです。
わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。