僕は今年で48歳になります。年男です。
47歳でセミリタイアして新たな生活を固める年になると思っています。
そんな僕が48歳になるということ、干支が巡るということを考え、意味付けをした記事です。
目次
大先輩に言われたこと
47歳でセミリタイアした事を大先輩に伝えたら、「何があったんですか?どうするんですか?」と、とても驚かれました。
「ちょっと疲れたし、小さく生きていこうと思いますし、とりあえず今の職場で週2日働いて、他のあいている日にちょくちょく講師とかしていこうって考えてます」と説明しました。
するとその大先輩は僕の年齢を訪ねてきて47歳と知ると
「自分が独立したのもその年齢やったわ。そういう時期なんかも知れない。48歳で干支が巡ってくるし、何かそういうもんってあると思う」
と返答がありました。大先輩の言葉でもありますし妙に納得しました。
ちなみにその大先輩は厚労省からの仕事などを頂いていて非常にお世話になっている方です。
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干支が巡るということ
干支は12年で一巡します。干支に当たる年には年男や年女と言われ、僕は48歳の年男です
そして60歳は還暦と言われ、暦が一巡して還るからそう言われます。
これは干支が本当は「十干十二支」(じっかんじゅうにし)であり、それを略して干支と言っているだけで、十二支(子・丑・寅~~戌・亥)だけでなく、十干(甲・乙・丙・丁・甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と合わせて暦を表している為です。
例えば、甲子や乙丑となります。10×12で60年を表すことができます。ちなみに甲子園球場は、甲子の年に竣工したので甲子園球場と名付けれた話は有名です。
そして十干は陰陽五行説が土台であり、陰陽(陰と陽、光と影)、五行(木・火・土・金・水)の二つによって、甲は木の兄、乙は木の弟の意味があります。
干支には非常に深い意味がある訳です。
還暦とその手前の年男である48歳
60歳は暦が還るので還暦です。赤いちゃんちゃんこを着るのは赤ちゃんに還るという意味合いがあります。
60歳で一巡するなら、48歳はその手前の年男です。最後の12年を迎える年な訳です。
48歳まで培ってきた知識や経験を残りの12年でさらに活用する節目な年齢な気が僕にはします。
僕の干支一巡目の最後の12年となります。
僕の知識・経験で人の役に立ちたい、貢献したい、恩返しをしたいという気持ちがさらに出てきました。60歳までの12年はその段階である、これまでの集大成ともいえる12年になると思いました。
もちろんまだまだ勉強は必要ですが、方向性は定まったと思います。
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最後に 僕は60歳までの12年にそう意味付けをした
- 47歳でセミリタイアした僕に対して、「大先輩が自分もその年で独立した。その年齢は干支が巡るとかそんなんがある時期と思う」と言ってくれた
- 干支が巡るのは陰陽五行説からきていて非常に意味深いもの。そして60歳で暦が還る前の年男が48歳
- 僕は暦が還る前の12年はこれまでの集大成になる12年だと考えた意味付けをした
といった事を綴ってきました。
48年で培ってきた僕の知識・経験で貢献する、恩返しをする12年になる。
僕はそう考えた訳です。そう意味付けをした訳です。
セミリタイアしたので、無理をするつもりはありません。でも、それでも貢献できるならしたい訳で、貢献しながら確実に成長もしています。
これからの12年はそんな12年にして最初の60年を充実させたいです。。そうする事で還暦を迎えたら、さらに充実した新たな60年が始まる気がします。
私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。
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