コロナうつと言って良いと思いますが、僕は精神科に受診して薬を飲んでいます。
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などを記事にしていますが、上司が受診を後押ししてくれた話を記事にします。
あの時に、後押ししてくれなかったら、もっと受診が遅れていました。下手したら受診しなかったかも知れないので、上司にはとても感謝しています。
目次
上司に受診を後押しされる前段階
もともとしんどい等の相談はしていました。
そんな相談が1年近く続いていたので上司もしんどいのが続いているな、とは言っており、気にかけてくれていました。軽く辞めたいとかも口にしたこともありました。
関連記事を時系列でまとめましたが、段々しんどくなっていっているのがよくわかります。
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受診前に書いた記事です。
本当に段々しんどくなっていて、受診前には自分でもうつと感じ出しています。振り返るとよくわかります。
上司が受診を後押ししてくれた場面
上記の様な経過を相談していた上司に、ある日相談がありますと時間をとってもらいました。
そこで「もう限界です。このままでは退職も視野に入れないとダメです」と伝えて、その時に受診を奨められ後押ししてくれました。
人によっては無理やり受診させられたと思うがかも知れませんが、信頼できる上司でしたし、僕は感謝しています。
以下が後押ししてくれた流れです
- 人間関係のしんどさを受け止めてくれた
- 今まで頑張ってきたけど、それでもしんどくなっているのなら薬の力を使った方が良い
- 君がいなくなったら困るし、何より君の健康が心配だ
- なので診察の予約も今、この場で手伝う。きっと自分で受診するといっても後になって時間もかかるだろう
- 一緒にネット検索して受診予約するまでしてくれた
正直、精神科の予約までをこの場で、上司の目の前でするのには抵抗がありましたが、実際、ここで予約しなかったら、 受診がもっと先になるのは上司のいう通りですし、下手したら受診しない可能性もあります。
何より信頼している上司なので、一緒に受診先を探す事になりました。
上司と一緒に精神科の受診先を探した。医療難民
最初は自分のスマホで検索して電話していたのですが、コロナの関係もあって初診(初めての診察)を受け付けていない精神科なく、2~3件電話したのですが予約が取れず医療難民になりました。
上司と一緒に笑いながら「医療難民やん」と話していました。これも一人やったら、笑うどころではなく、きっと落ち込んでいたことでしょう。
上司も一緒にぱそこんで探し、検索してヒットした医療機関を上から片っ端からスマホから電話をする作戦に切り替えました。
10件弱に電話をしてやっと3週間後ぐらいの土曜に初診を予約出来ました
まあ、2021年春はコロナ鬱が多く、精神科がパンク状態であり特別な状態でしたが、ちょっとしたことで、精神科受診を後延ばし、下手したら断念する人は多いと思います。
けれども、これだけ初診の予約が難しければ一人だったら受診を断念していていました。上司が手伝ってくれて本当に良かったです。感謝です。
最後に 相談と早めの受診をお奨めします
精神科受診には勇気がいります。
自分は大丈夫、受診ほど酷くないと思ってしまうものです。
僕は福祉職員なので仕事では精神科が身近ではありますが、それでも抵抗がありました。
なので、後押し、受診先を一緒に探してくれた上司にはとても感謝してます。
それでも、3週間後に受診になりました。結果受診して良かったです。
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ここで皆さんにお伝えしたいことは、一人で抱え込まずに相談と早めの受診をお奨めします。
酷くなる前に受診した方が良いですし、受診迄、僕は3週間かかりました。何とか間に合いました。
上司には改めて感謝します。
わたくし事の記事を読んで頂きありがとうございました。そして上司には改めて感謝します。