もう年末ですね。
今年の仕事を振り返ると、コロナ禍で辞めたい気持ちが非常に膨らんだ1年でした。
贅沢ですよね。コロナで仕事がなくて大変な人もいるというのに・・・。でも、かなり精神的にしんどくなった1年でした。
目次
もともとセミリタイアを目指していた
僕はワーカホリック、仕事依存なところがあります。
正社員で働いていたらどうしても仕事中心の生活となってしまいます。終電や休日出勤も当たり前となってしまいます。その分、自分でいうのは何ですがなかなか良い仕事をしていて講師を時々させてもらっています。
今、現在、施設長なので尚更仕事中心の生活となっています。僕自身の問題ではありますが、なかなかその性分を変えるのは難しいです。
なので退職してセミリタイアで短時間などで働こうと思っていました。
管理職でなく、一福祉職員として本人への直接支援をしたい気持ちも強いです。
コロナでうんざりした
今年はコロナに振り回された1年でした。
施設長としてはコロナにどう対処する等で非常にストレスが強かったです。なので僕はかなりの忙しさでした。
でも職員ではコロナで支援が減って暇な者もいました。利用者から信頼されていない人ほど暇でやる事がない状態となっていました。
そして、自分で仕事を探せない。さらに在宅勤務などを希望する。出社しても仕事を見つけれない人が、在宅勤務でどうやって業務をするつもりなのか?
実は僕の施設はとても高い評価を得ていました。こんなチームでです。僕が先頭になって引っ張っていました。利用者の為に良い仕事をしたいですし、そうすればスタッフは成長してくれると信じていたからです。
コロナで暇なスタッフを目の当たりにして僕は何のために仕事を頑張っているんだろうと深く深く考えました。
そんな人にうまく指示を出すのが施設長の僕の仕事でもあるので僕の課題でもあります。
でも、とても空しさと、残念さがありました。
骨折で1か月休んだ
足を骨折して入院手術をして1か月休みました。休んでいる間にコロナの第3派がやってきました。
本当に休めて良かったです。きっと休まなかったら精神的にまいっていたと思います。
神さまが休みなさいと言ってくれたケガと解釈しています。
休んでる間、ストレスが非常に少なく、お酒も飲みたくならなかったです。
うちのスタッフが頑張ってくれたおかげで休めましたし、施設も大きなトラブルはなかったです。そこは感謝しています。
ある程度の業務、支援なら回る訳です。僕が思う良い支援ではないだけなんです。
最 後 に
結局、僕が管理職としての適性がないのでしんどくなっていると思います。
そしてより良い支援を求めすぎなんです。スタッフもそれなりの支援はできています。
ただ僕が思う支援を行う施設を維持・存続するのは数年が限界でした。でもやるなら良い仕事をしたい訳です。
自分の仕事は自分でコントロールして良い仕事ができます。納得いくまで取り組めます。でも他人はコントロールできません。
管理職として勤務するのではなく退職して一職員として、利用者への直接支援をしていたいです。
セミリタイアをさらにしたいと思った1年でした。その為に資産運用を頑張ります。
むちゃくちゃ私ごとの記事を最後まで読んで頂きありがとうございます。