
UnsplashのFa Barbozaが撮影した写真
知り合いの20代半ばの女性の話です
仕事が出来ない女性らしく職場でよく怒られるとのこと
仕事が回らず忙し過ぎて新人の様な初歩的なミスもしていてどんどん悪くなっているけど頑張っています。でも泣きながら半年以上も続けていてそれでいいのか?と思った話です
目次
怖い先輩がいるとの事
20代半ばにしては幼さを感じる女性です
まあ僕がいい歳になったからそう思うだけで僕もそれぐらいの時は幼かったかも知れませんが(笑)
幼さがあるけど、僕が会っている限りではそこまで仕事が出来ない様には思えません。でも飲みに行ったりしているだけの距離感なので仕事が出来る出来ないは分かりませんよね
でもきっと向いていない仕事をしているのか?、怒られ過ぎてパフォーマンスが下がっていりのだと思うのです
職場で仕事が回らずミスもしているらしいですが、怖い先輩に怒られるのが辛くて、家や職場で泣いていると言っていました
そして仕事が忙しいと分かっている日でも怖い先輩が休みなら大丈夫と言っていました。人間関係、感情の部分が大きくなっていると思います
注意は必要、でも萎縮させてもパフォーマンスが下がるだけ
仕事が出来ていない人には注意は必要です。でないと自分は仕事が出来ていると勘違いして出来ていないまま、ミスをし続けます
でも萎縮してしまったらパフォーマンスが下がるので良くないと思うんです。注意はしても良いけど、萎縮させてたらいけないというバランスが大事です
これはむちゃくちゃ難しい事だと思いますし、僕は管理職をしていましたが出来ていませんでした
ストレスには良いストレスと悪いストレスがあると言われていて、良い意味でのストレス、緊張感って感じだと思いますが、それが在った方が良い仕事が出来ると思います
なぜ注意するのか?仕事をしてもらうのが目的で注意するので、目的達成の為には、程よい緊張感を与えるぐらいの注意が大事だと思います
でも何度言ってもミスし続けてたら感情的になります
目的は仕事をしてもらうための注意ですが、何度注意しても同じミスをしていたら、注意する側としたら感情的になります
目的は仕事をしてもらう為ですが、何度言っても出来なかったら、もう目的とかではなくなってきます。「何回言ったらわかるねん!!」となります。人間は感情の生き物です
決して感情的に注意するのは良い方法ではなく、悪手ですが、そうなってしまいます。普通に悪循環が始まります。怒られて萎縮してミスをする、ミスをするので怒られる、怒ってしまうと、お互いにとって負のスパイラルです
そんな中、働いていてもお互いがしんどいです。仕事としても生産性が下がります
最後に 泣き続けて迄、仕事っていくものなのか?
- 20代半ばの女性が半年以上も泣きながら仕事を続けている
- 忙しかっても注意してくる上司がいなかったら大丈夫との事で人間関係にもなっている
- 注意は必要やけど萎縮したらミスが増えてまた注意する、注意されるという負のスパイラルが起きる。そんな中、泣きながら働き続けるものなのか?そもそも仕事って泣き続けてまでするものなのか?
といった事を綴ってきました
悪循環を止める方法としては、担当替えや部署替えで、仕事を変えるか関わる人を変えるかです。人を変えてリセットが良い方法でしょう。それかその女性が仕事が出来る様になる事です
でもその女性はすでに部署替えはしてもらっていて、前の部署でも同じ状態になっていて、今回2回目との事。そしてさらに酷くなっていて、出勤前に泣いたり、職場でも泣いたりしています
思うんですが仕事って泣きながらするもんなんですかね?一時的に泣くのはアリだと思います。でもそれが半年とか続いたら、しんどすぎるでしょう。辛すぎます
その会社でもうそろそろ3年になるので、自分に向いている仕事する方が良いと思います。泣くまで頑張ったんだから、頑張る力、踏ん張る力は身に付いたと思います。もういいやろうと僕は思います
頑張るのは大切ですが、それ以上頑張ると僕みたいに鬱になります。
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そこまで頑張った訳やし、人間関係もマイナスになっているし、今後は自分に合った職場で頑張った方が良いと思うのです
でもその女性とはそこまでの関係性ではないので、「大変やね。むちゃくちゃ頑張っているね」とは言えますが、安易に「辞めたらいいのに」とは言えません。そろそろ言ってしまいそうですが・・・。
仕事って本当は楽しいものだと思います。仕事は楽しいものなのに、労働になると非常に厳しいものになっていると思います。多くの人が幸せになれない働き方をしていると感じます
もっと雇用の流動性が高まり好きで得意な仕事をする人が増えたら良いと思います
さらに資産運用とミニマリズムで労働をする世界から降りれる人が増えたら良いな、と心の底から思います
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