ワールド・ベースボール・クラシックで日本が14年振り?に優勝して世界1になりました。
優勝おめでとうございます!準決勝はリアルタイムで見ていたのですがとても良い試合でした。
前回、選手が凄いという記事を書きましたが、今回は監督と選手が凄いのと、信じる采配が必ずうまくいくとは思わないと僕は思っている記事です。
前回記事 WBC 選手はやっぱり凄い!!けど努力を積み重ねた結果
目次
栗山監督の信じる、任せる采配
世界1になり栗山監督の信じる、任せる采配が絶賛されています。
TVなどのメディアでそれが取り上げられて栗山監督凄いとなっています。
確かに信じる、任せる采配は凄いです。だからこそ、世界1になったのはあります。
でも気になるのは、信じるのが素晴らしい、任せるのが素晴らしいとなってそれで終わっている点です。
成果が出るのは努力を積み重ねてきた選手達だから
僕は任せて、信じて成果が出るのは努力を積み重ねてきた選手だからです。
そしてそういった選手達で素晴らしいメンバーだからこそ、栗山監督も信じれし任せられるのです。
努力もしない人なら信じられない、任せられなくて当然だと僕は思っています。そしてそんな人達に任せても成果は出ません。努力をしない人は任せられなくて当然だ僕は思っています。
信じれる行動をするから信じられるのです。
信じない上司が悪いという人が出てきそう
栗山監督の信じる采配を、
- 努力を積み重ねてきた選手達だからこそ信じられる、任せられる
- そんな選手達だからこそ信じられて任せられ成果が出せる
を抜きにして絶賛する報道が多いので、うちの上司も信じてくてたらいいのにとか、任せてくれたら良い仕事をするのにとか、思う人が増えていそうです。
そう思う人は、自分が信じてもらえる、任せてもらえる言動をしていないからです。特に言葉ではなく行動がないんでしょう・・・。
そういった人は信用してもらってもそれに応えようとしないだろうし、自主的に行動をしないって意味です。任せてもらえたら、丸投げされた、教えてもくれてないのに押し付けてきた、と文句というと思います。
自分の行動を顧みず、他人のせいにする人は予想以上に多いです。
最後に 他人ではなく自分軸が大事
- WBC 栗山監督の信じる、任せる采配がメディアで絶賛されている
- もちろん栗山監督の采配は素晴らしいが、努力を積み重ねてきた選手達だからこその采配と成果
- 選手の努力とセットで伝えないと、努力しない人達が自分の上司が信じてくれないと文句だという場面が増えそう
といった事を綴ってきました。
まあ、その人の働き方、オーバーに言えば生き方なので、文句を言って自分が努力をしない選択肢を選んでも良いと思います。でもその選択した結果は自分にかえってきます。当たり前です。
でもそんな他人の文句を言っても自分の人生は基本良くならないです。もっと自分の事に専念した方が良いというのが僕の考えです。
世間一般で言われているのとはちょっと視点が違うかもですが、他人軸で生きるのではなく自分軸で生きた方が良い人生とおくれると思います。
そして自分軸で生きている人は思っているより少ないので、僕は管理職を降りてセミリタイアしました。そして今、幸せです。仕事で自分軸の人が少なくて悩んでいる方、セミリタイアという方法もあると知ってもらえたら幸いです。
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私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。