僕は精神科に受診していて1か月休みをもらいました。
関連記事 明日から1か月休みます 3か月後に退職するのに(笑)
復帰に当たって産業医面談が必要でした。産業医面談がどうだったかの記事です。
目次
産業医が気にしていた事
復帰に当たって産業医が気にしていたことが2つありました。
- 1か月の休みでは短くないか?
- 同じ職場に戻って大丈夫なのか?
です。これをクリアしないと下手したら復職認めらないかも知れません。でも、ダメとは言われない気がしますが・・・。一つ一つ見ていきます。
1か月の休みでは短くないのか?
これは僕は十分過ぎるぐらいだと思っていて、とても元気になったのですが産業医としては心配してました。
思うに相性の悪い主治医に退職の相談をして笑われり無視された時が休職する時期だった気がします。その辺りが一番しんどい時期でした。でも主治医は笑ったのでとても休職の相談は出来ませんでした。
関連記事 精神科で退職の話をしたら無視された・・・。転院しようかな。
今から振り返ってもひどい先生です。
同じ職場に戻って大丈夫なのか?
産業医は詳細は聞きませんでしたが、要は人間関係で休職したのだから同じ職場に戻って良いのか?、同じストレスがあるのでは?と心配されていました。
僕は以下2つを理路整然と伝えました。
- 施設長でなくなったので僕に人材育成や事業の責任がないので大丈夫
- 正職員も降りて週2日の勤務になる。基本、別枠で動いているので大丈夫
- 1人だけ窓際族みたいに離れたシマにいるので物理的にも関係ない感じで大丈夫
と伝えました。まあ、何とか納得はしてくれました。
関連記事 今日、施設長を降りて、やっと不条理から抜け出します!
理路整然と伝えているので回復していると判断されたでしょうし、納得はしてくれました。ただ今は復職直後なので大丈夫だろうけど波があるので、またしんどくなったら相談に来てくださいと言われました。
精神科医ではないですが、この先生なら相談しやすいので、しんどくなったらまた来ようと思いました。
産業医は生活の事を心配してくれた
僕が週2日の勤務になる事を話したからかも知れませんが、生活費の話が出てきました。
- 失業保険を週2日働きながらもらう
- 健康保険は会社が半分払ってくれているが、退職後は国保か任意継続を選択する
- 介護保険は労使折半ではない
- 任意継続したら傷病手当を新しくもらえるのか?
等々の話になりました。面白いですね。医療的ではないです。でも大事な話で産業医は意外とこういった知識も入ってくるもんだんですね。まあ、この産業医が特別かも知れませんが。
産業医にFIRAや資産運用の話をした
生活・生活費の話をしたので、その流れでFIRAや資産運用の話をしました。
産業医は資産運用には否定的で、その理由は高校で資産運用を教えて生産的な活動をしなくてもお金が得れ、生産的な仕事をしなくなるのを懸念しているからでした。
第一次産業、第二次産業などの昔3K(きつい、汚い、危険)と言われた仕事がもっと給料が良くて、尊敬されて、みんなが働きたくなるのが大事と言っていて、僕もその通りと思いました。
でも高校で教えている資産運用はリボ払いがダメとか、つみたてNISAを進めているものらしいとも伝えておきました。
きちんとした会話ができる産業医でとても面白かったです。
僕自身セミリタイアをしようと思っている、ミニマリズムで生きていく、世の中の普通のハードルが高いなどの話をしました。
最 後 に
- 復職にあたり産業医面談が必要だった
- 産業医は生活や生活費の話もしてくれた
- そのせいもあり、セミリタイアや資産運用の話もして楽しかった
復職の話をしましたが、それ以外の話もとても面白かったです。
またお話したいぐらいです(笑)
関連記事 面白くない人と何度も話すなら本を読んでいる方が有意義で楽しい
産業医面談という良い体験が出来ました。そして、復職が認められて良かったです。
わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。