僕は２０２２年８月に４７歳で退職・セミリタイアします。
そしてセミリタイア前に鹿児島～沖縄までの奄美諸島を旅行しています。
自然は素晴らしく綺麗やし、楽しいし、色んな人と話をさせてもらえて気づきもあり面白いです。
そして今回、ミニマリズムを知っている女性から、僕が凄くミニマリストと思われた話です。
目次
その女性達との出会い
奄美諸島の離島に滞在していた時の話です。
居酒屋のカウンターで一人飲んでいました。寂しいと思われるかも知れませんが、お店によっては一人でも全然楽しいです。付き合いで飲みたくもない人と飲むのよりよっぽど充実しています。
テーブルには地元の男性２人組、旅行の女性２人組がいて、男性が女性に声をかけました。そして４人で話しているうちに、僕にも声をかけてくれて５人で飲む事になりました。
ここら辺は都会じゃあまりない事で、ナンパして人数も一緒だし、わざわざ男の僕も仲間に入れる必要はないのに、声をかけてくれました。
ただ単に身体が目的だけの声掛けとは違うと思います。
ちなみに楽しくて、その後は２軒目にも一緒にいきました。僕はこういうのが得意な方です。だから一人旅が好きなんでしょうね。
服装を見た時からミニマリストだと思っていた
話している中で、いつまで旅行するんですか？とかの話になった時に、休暇とセミリタイアとミニマリズムの話になりました。
関連記事 明日から１か月休みます ３か月後に退職するのに(笑)
ミニマリズムとは最小のものや取り組みで暮らし、自分の好きな事に時間やエネルギーを使う考え方です。僕は一般人のセミリタイアには必須の考え方だと思っています。
関連記事 ミニマリズムとの出会い さらにセミリタイアを目指す
ミニマリズムに対して、相手の女性はよく理解していてとても共感してくれていました。そして「服装をみた時からそうなんだろうと思ってました」
ビックリしました！！でも、まあ、言われてみたら
- 黒のパンツ（でもうっすら柄が入ってます）
- 無地の黒いTシャツ
- 黒のシューズ
- 上着は緑色のワイシャツ
- 手荷物は何もなし（マネークリップと携帯はポケット）
で飲み屋街をうろうろしています。確かに色合い的にもミニマリストっぽいですね。
気が付けばミニマリストになっていました(笑)
僕は思っていた以上にミニマリズムを実践していたのです。
でも旅行中だけ、けど今はそれでも良い
服装はいつもミニマリストっぽく変わってきた気がします。言われてそれに気づきました。
ものは持ち物はミニマリストっぽいです。特に旅行時は手荷物一つで、ノートPC、タブレットと２日分の着替えが入りパッと見、旅行者とは思えないはずです。僕はこれで１か月は大丈夫です。現に今回の奄美諸島旅行も２週間近くする事になりそうです。
旅行時の荷物に関しては、ミニマリズムに出会う前から少なかったです。移動時に邪魔にならない様に必要最低限にするのを大事にしていました。
この点はもとからミニマリズムで荷物を考えていましたね。単車で北海道一周などをしてたからその影響もあると思います。
あと、格安航空LCCのピーチの話にもなったんですが、荷物をあづけると追加料金がかかるのでお得感が激減します。でも僕はそんな事は気にしなくてよい。荷物を預けるとその受け渡しにも時間がかかる。無駄なお金と時間を使わなくてよくなっています。そんな事にその女性を話していて気付きました。
けど、普段の生活はまだまだです。家は物で溢れ返っています。ただ新しいものは基本、買わない様になりました。今後、自然とものは減っていくでしょう。
もちろんどこかで頑張って片付けた方が良いですが、少しづつで良いと思っています。
最 後 に
- 旅行で出会った女性から服装を見た時からミニマリストと思ってたと言われた
- 考えたらミニマリストな服装になっていたし、旅行の荷物の少なさはミニマリズム実践だった
- ただ普段の生活はまだまだこれから、でも慌てずにゆっくりものを減らしていきたい
といった事を書いてきました。
いやぁ、結構、ミニマリズムの考え方を身に着け、僕はそれを実践できていたんですね。
僕はそういう傾向があるみたいで、セミリタイアも気づけは実践セミリタイアしてました(笑)
目の前のこと一生懸命になりすぎて気づかなかったり、もっと高みがあるはずとレベルの高い人を見てそれに追いつこうと必死で、気が付けばかなりのレベルになっていたというのもあります。
関連記事 気がつけばもうセミリタイアしていた(笑)
端からみたら、ミニマリストに見えるぐらいみたいです。これは嬉しいです！
家の中はまだまだですが、慌てる事はないと思っているので、少しづつミニマリズムを実践して、余計なものをそぎ落としていく生活をします。
私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。