NYダウが終値で史上最高値を更新して36827ドルになりました(2021.11.05)
毎回ほぼ同じ内容のシリーズ記事ですが、今回は「暴落が来たら米国レバレッジETFを購入」という点が方針が変わりました。何度読んでくれている方は、この部分だけ読んでもらえば良いと思います。
結論は調整・暴落が来ても売らないのが大事という事です。売るにしても高値の時ですね。
NYダウ史上最高値 33072ドル 調整・暴落でも売らない事 (2021.3.27の記事)
相場が好調で、最高値更新が続くときに僕自身が再度立ち止まって資産運用を再考する為にこの記事書いています。
でもこの記事が更新が続くと調整・暴落が来るというコロナショックでの経験則もあります。あぁ、恐ろしや。
目次
日経平均など他の指標は?(3月26日)
- NYダウ 36327ドル 史上最高値
- S&P500 4697 史上最高値
- NASDAQ 15971 史上最高値
- 日経平均 29611円
日本だめ高値でないですね。日本株は難しいと良く言われています。
コロナだから最高値を更新する
コロナへの金融対策が株価を押し上げているのがあります。そしてワクチンや今後の経済再開への期待で株価が上昇。
実体経済とはかけ離れているでしょうが、コロナで金融政策をしているので株価は上がっているらしいです。コロナが大変であればあるほど余ったお金が株価を高くします。
本当に不思議です。でも不思議なのが今の株式市場みたいです。
米国経済の強さ
素人考えですが、書き連ねます。
- 人口がビラミッドが至極健全
- 国際的大企業が多くある
人口ピラミッドが至極健全
日本と違い人口ピラミッドがとても健全な三角形になっています。子供が多く、これからの経済も発展していきます。俗にいう人口ボーナスは2014年まで続いていたらしいです。
アメリカで生まれた人はアメリカ国籍をもらえるとか、きっとそういうのも影響していていそう。
国際的大企業が多くある
コカ・コーラ、マクドナルド、ナイキ、ファイザー、エクソンモービル、ビザ、アップル、マイクロソフト等々、これはNYダウ構成銘柄ですが食品・薬・衣料・エネルギー・ITと、生活や経済に欠かせない分野の世界的大企業が揃っています。ちょっとやそっとでは倒産しないでしょう。
アメリカの発展というより、人類の発展がそのままアメリカ経済の発展にも繋がっているぐらいです。
今後のNYダウや日経平均は?
前述した通り、コロナで金融対策をしている間は、高値を更新すると思います。逆に怖いのは、コロナは落ち着いて株価が上昇した後です。バブルが弾ける可能性があると思っています。
それで考えるとそろそろワクチンの効果で今後、感染が広がらなくなり、飲み薬も一般的になりそうで、変化がありそうな気がします。
僕の勝手な予測では、年内は上がると思っていて、アノマリーでも11月12月は上がるみたいです。来年になってから暴落・調整が来ると思います。下手したら長めの経済停滞が来るかも知れません。
しかし、あまりにもアメリカ株が強すぎるので、少し早まって年内にも暴落・調整があるかも知れませんね。
すいません日経平均はよく分かりません。
でも調整・暴落後も最終的にはまた株価は上がっていくとは思います。
人類は発展を続ける、それだけ悪く言えば人は浴深く、良く言えば人は向上心があります。
僕の資産運用はどうする?
基本は、これまで通り海外資産のインデックスファンド積み立て投資と、日本の高配当株(ETF含む)の投資を粛々と続けます。
そして暴落・調整がきたら購入です。
売らないのが大事なんでしょうね。売るにしても調整・暴落では売らない。
海外資産のインデックスファンド積み立て
毎月の積み立て投資を継続。下がってもまた上がるでしょうから、安く仕込める訳で。上がれば資産が増えて嬉しい、下がれば安く仕込めて嬉しいとなります。
基本、バイ&ホールド。つみたてNISAなら特にです!
ちなみにつみたてNISAの売却抑止効果は凄いです。
つみたてNISAの売却抑止効果が凄い! コロナショックの経験から
日本の高配当株の定期購入継続
日本株もアメリカ株の様に株主還元重視になってきました。累進配当政策を打ち出す企業もあり、そんな企業に投資したら配当は増える一方で安心です。
暴落が来てもそのまま持ち続けていたら良いのです。再投資したら複利効果もあります。
NISA対応していませんがネオモバ証券で三菱商事などを定期積立しています。
暴落がきたら米国レバレッジETFを購入 ここが今回方針が変わりました
「米国レバレッジETFには夢がある!」(ジョルノ・ジョバーナ風に)という事で暴落が来たら米国レバレッジETFを購入します。
ここが方針が変わりました。今までは高配当株も購入しようと思ってましたが、リターンはインデックスの方が良いです。ましてやレバレッジなら尚更です。
具体的な銘柄は以下です
- SOXL 半導体3倍
- TECL ハイテク3倍
- SPXL S&P5003倍
せっかくならNISA枠を使って配当を非課税にしたいですよね。
レバレッジ3倍でリスクが高いですが・・・。NISAとレバレッジ商品が相性が良いかも、と最近考えています。
関連記事 NISAとレバレッジ金融商品は相性が良い
優待銘柄も安くなったら嬉しいです。プライスレスな価値があるものもあります。
関連記事 映画の株主優待 利回り10% それ以上のプライスレスな価値
追加投資資金は支出削減で捻出しています
楽天モバイルや楽天ひかりに切り替えました。新プランも1メガまで無料は凄いですが、楽天ひかりも1年無料は凄すぎです。
楽天モバイル 新プランだけでなく楽天ひかりも1年無料が凄すぎる
ま と め
- NYダウは史上最高値を更新、日経平均もバブル後の高値
- 積み立て投資は継続(インデックスファンド+高配当株)
- 暴落がきたら米国レバレッジETFを購入予定
- 何より暴落・調整が来ても売らないのが大事
今回、米国レバレッジETFに方針を変えました。
こうなると暴落・調整が来そうな気もしますよね(笑)
さてさてどうなることやら。でも何より、暴落・調整が来ても売らない事、そして買い向かう余力を準備しておくことが大切です。
素人考えの記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。投資はあくまで自己判断・自己責任でお願いします。