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精神科で退職の話をしたら笑われた。軽症だから?

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コロナうつと言って良いと思いますが、僕は3月から精神科に受診して薬を飲むようになりました。

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3か月たって、最初は2週間に1回、最近は4週間に1回の受診で、計6回受診しています。

6回目の受診で退職の話を先生にした時の話です。

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目次

診察

これまでの診察

治療して3か月になりますが、治療は一般的に半年~1年かかると説明を受けています。

休みの日はマシになってきているけど、仕事は辛いですと伝えています。

出勤前、職場の周りを散歩して気分転換して、始業ギリギリまで職場近くのベンチで座り、そのベンチから立ち上げるので楽にできる時と、むちゃくちゃ大変な時があり、前回の診察では出勤しようと思ったけど、職場の駅で電車を降りれなくて、そのまま乗り過ごして仕事を休んだ話をしました。

今回の診察で主治医に退職の意思を伝える

状況を確認され、休みの日はマシになってきているけど、仕事は辛いと伝え、話がそのまま終わりそうだった時に

「こんなにしんどい思いをして働くのもなんかなと思って今すぐではないけど退職を考えています」

と伝えました。

すると軽く笑われて「何も今の職場を続けて下さい言ってませんので」と言われ、続けて「でも次の職場を見つけてからの方が良いですよ」と言われました。

「当面働かなくてもすむかな、と思っていて」と僕は返答しました。

すると先生は苦笑いをしました。そして薬の確認をして診察は終了しました。

分かってもらえてない感覚が非常にあります。

なぜ主治医に笑われたのか?

うつが軽症だから?

退職の話をした時になぜ主治医に笑われたのか?症状の側面からみたら僕のうつが軽症だから?軽症と診られているから?と思います。退職まで考える程の症状ではないのに・・・、と思われているのでしょう。

最初の診察から診察室では明るく受け答えをするので軽く診られやすいと思っています。そういった事ができてしまいます。職場の上司にもわからないと言われます。人当たりが良い訳です。

実際、死にたいという気持ちはなくなったのでうつはマシにはなっています。

でも仕事は辛く、不安が強く、記憶や判断力がとても低下しています。施設長として務まらないぐらいだと感じています。

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職場以外ではマシになってきました。職場での事なのでうつというよりも適応障害の方かも知れません。

何にせよ、実際マシにはなってきてますし、うつで死にたい気持ちが強かったり、笑えなかったり、出かけれなかったりする人はいます。僕の様に人当たりよくする余裕がないぐらいの人もいます。僕よりもっと症状がきつい人がいるので、僕は軽い方だと思います。ありがたい事ではあります。

けど、仕事は辛いです。それが主治医にはわかってもらえてないと感じました。

セミリタイアをわかってもらってないから

症状とは別の視点で見れば、僕が「当面働かなくても良いかなと思っていて」と言った時に苦笑いされた事ですが、主治医が僕がセミリタイアを目指しているとは思っていないのでしょう。まあ、僕がセミリタイアを目指していると主治医には言ってないので知らなくて当然ですが。

現在、1000万円強の資産があります。セミリタイアが見えてきました。1000万円あれば十分という考え方もあります。

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次の診察で僕がセミリタイアを目指していると説明した方が良いでしょうね。そしてセミリタイアは一般的ではないので伝えてもきちんと説明する必要があります。

でも大前提として、うつになってまで働きたくないのでセミリタイアをしたいと分かってもらいです。このまま働いていてもうつは治らないと思ってしまいます。治ってもいつ再発するかわからない不安の中、仕事をする事になるでしょう。僕の働き方が下手なので、正社員で働くとうつになると考えているのでその説明も必要です。

診察時間が短すぎ

3か月で6回診察しています。最初は確か30分以上、診察しましたが、回数を重ねる度に時間が短くなっています。5分もない気がします。

症状の聞き取りが出来ても、僕の考えを話す、僕の事を分かってもらう時間はないです。主治医もそこまで知ろうとはしていない気がします。

職業がら精神科医療の事はわかっているつもりですが、これが一般的な日本の精神科医療だと思います。そこまで主治医が悪い先生とは思いません。良い先生とも思いませんが。

症状を聞いて薬を出すのが仕事なんでしょうね。実際、薬は効いていると思うので、それだけでもありがたくはあります。でも、それだけじゃちょっと違うと思うのです。

僕が求めているのはカウンセリングで話したり、ケースワーカーに相談する内容なのでしょう。僕にはその必要性もないと判断されていると思います。僕はそこにも繋がらず主治医はその必要がないと判断していて、それだけ軽症という事なんでしょうね。

まずは主治医に仕事の辛さ、そしてそこから逃げなければならない状態になっていると、僕が思っている事を伝えてみます。

最 後 に

今回、この記事で

  • 退職の話をしたら主治医に笑われた(念のため爆笑された訳ではないですよ)
  • 軽症と思われているだろうし、仕事への影響や仕事の辛さが伝わっていない気がする
  • セミリタイアという概念を主治医はしらないと思う
  • 今後、診察で仕事の辛さとセミリタイアを目指していると伝えていく

という事を書きました。

僕のうつ原因は仕事と、僕の働き方の下手さなので働かない選択肢が大事になってきます。それを主治医に分かってもらう必要があると思います。

でもセミリタイアしたら、おそらくうつは治ってもう受診しなくても良くなるとは思います。なんか不思議ですが、働いていてうつになっているので、主治医にはわかってもらった方が良いと思います。

わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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