インデックス投資と高配当株で悩んでいるれくいのです。
悩んでいるというか、インデックスの積み立てと、高配当株の積み立て?を両立させる為に、どんな方法・作戦があるのか?と考えています。それに株主優待もプラスしています。
つみたてNISAの積み立て投資だけでは、全部自動でしてくれるので面白みがないのと(資産運用を継続する為には楽しさも必要です)、やはりインカムゲイン、配当金などの不労所得が欲しいです。
配当金があればセミリタイヤも近づきます。
そんな中、高配当株ではなく、基本インデックスのスポット購入・売却で使い易いETFなんですが、凄いETFを見つけたので報告させてもらいます。
目次
フリーETFがある楽天証券が凄い!
楽天証券には手数料無料のフリーETFがあります。手数料無料ですよ!
上記リンクから楽天証券のHPをみてもらえば分かりますが、手数料無料で売買が出来るETFが86銘柄もあります。
ちなみにETFは、株式の様に取引ができる投資信託です。これも上記の楽天証券のリンク先で説明があります。
なにが良いって、手数料がかからないのでコツコツ買いやチマチマ売っても良い訳です。手数料負けしません。
スポット購入に最適な訳です。
投資信託もノーロード(購入手数料無料)が当たり前になりましたが、ETFもそうなら非常に助かりますよね。
フリーETFに海外株式対象が20銘柄以上あるのが凄い!!
国内株式のETFが多いのですが、海外株式ETFが20銘柄以上あります。
これは非常に凄い事で、わざわざ海外市場に上場しているETFを買わなくても、日本の市場で海外が投資対象のETFが買えるんです。
僕は海外市場で海外ETFを買った事がないので詳細は分かりかねますが、
- 手数料が高い
- アメリカの税金もかかる
- 口座開設が必要?
などの手間とデメリットがかかります。昔は特定口座にも対応してなくて非常に手間でそれは解決されましたが、それでも手間だったり税金が2重で掛かります。確定申告で取り戻せもするらしいですが。
それが国内市場で海外資産のETFが買えるんです。正式には海外ETFとは言えないかもしれませんが、非常に便利です。
そして、僕が一押しの銘柄がIS S&P500米国株(1655)です。
基本、S&P500に連動したインデックスETFと捉えていますが、さらにこのETFには魅力があります。
IS S&P500米国株は分配金もあれば貸し株も可能!!!
名前の通りS&P500に連動しているETFです。
そしてなにが凄いってそのS&P500に連動しているので、そのリターンにも期待なのですが、分配金もあれば貸し株も可能なんです。
分配金は9月17日に2014円でました。僕は106株持っています。一株2250円と考えたら0.84%の分配金です。年2回決算があるので、1.68%の利回りです。
さらに貸し株にも対応しています!楽天証券での貸し株金利は0.1%です。
両方が合わせたら1.78%の利回りになります。
キャピタルゲインだけを期待していたETFでしたが、年1.78%もの利回り、インカムゲインがありました。メガバンクの利率と比べたらむちゃくちゃ高いし、さらに値上がり、キャピタルゲインが狙えるんです。
そして、信託報酬を忘れていました・・・
メリットだけでなく、デメリット、マイナス面も伝える必要があると思ったのですが、信託報酬を忘れていました。
ETFは投資信託なので信託報酬がかかります。0.15%でした。
うーん。信託報酬分を差し引いたら利回りが1.63%に下がりましたね。それでも中々の利回りです。
個別株に比べてETF(投資信託)は信託報酬が掛かるのがデメリットですが、貸し株金利を考えたら信託報酬が0.05%になります。
海外ETFのバンガードには負けますが、日本で買える投資信託よりも安くなります。ましては分配金があるのでさらに嬉しいです。
という訳で、手数料無料で売買できるS&P500に連動しているETF、キャピタルゲイン狙いではあるでしょうが、分配金利回りが1.63%あるIS S&P500米国株(1655)は、インデックスのスポット購入に僕はとてもお勧めします。
フリーETFにして、貸し株もしている楽天証券グッジョブです!!
あくまで投資は自己判断・自己責任でお願いします。