週４日勤務でサイドFIREと呼べるのか？② セミリタイアだとしっくりくる その理由

僕は２０２２年にセミリタイア・サイドFIREしました。

今年度はトリプルワークで週４日で基本好きな仕事だけして働いています。

先日、週４勤務でサイドFIREと呼べるのか？という記事を書きました。結論は「週４日だとサイドFIREというのは微妙」でした。今回はその続き、第２弾です。

今回はセミリタイアだとしっくりくるのか？です

さて、週４勤務ではサイドFIREと呼ぶのは微妙という結論を僕は出しましたが、ではセミリタイアだとどうなのか？というのが今回のテーマです。

結論から書くと、セミリタイアだとむちゃくちゃしっくりきます。なのでその理由を考えたいと思います。

ちなみに僕は最初はセミリタイアと言っていましたが、途中からサイドFIREという様になりました。サイドFIREの方が専門的な仕事でそれなりに給料良くは働いている点をより表現してくれていると思ったからです。

トリプルワークを始めた今年度から特にサイドFIREだと思うようになりました。

セミリタイアだとしっくりくるという表現をしましたが、要は週４日勤務していてもセミリタイアと呼ぶのは大丈夫という事です。

これは説明しなくても賛同してくれる、しっくりくる人が多いと思います。

正社員を、そして週５日勤務するのをセミでリタイアしたので、セミリタイアだと思うので、週４日働いていていてもセミリタイアと胸を張っていいと考えています。

前回の記事でも書きましたが、FI（ファイナンシャル・インディペンデント）、経済的自立をしていないからです。

お金が足りないので、週４日、週の半分以上働いていたら、それは経済的自立をしているとはいいにくいと思うのです。サイドが入っていても微妙だと思います。

僕の感覚ではファイナンシャル・インディペンデント、経済的自立を果たしているというのは、お金の不安がない状態、お金から解放された状態を指すと思うのです。

もちろん全く不安がないというのは難しいですが基本、お金の心配がない状態がファイナンシャル・インディペンデントだと思います。心配がないので、無理に仕事をしなくて良い状態がFIREだと思っています。

なのでサイドがついてもFIしているとは言いにくいと思います。

逆にRE、リタイアアーリーはサイドがついていたら分かります。セミリタイアと同じで、セミリタイアアーリーみたいな感じで僕は違和感はないです。

まとめると週４日働いていたら経済的自立とは言いにくいので、サイドFIREと呼ぶのが微妙と思うのです。

僕の主観になると思いますが、体験しての考えですが、週３勤務の方がよりサイドFIREだと思います。

週４日勤務だとやはりまだ働き過ぎだと思います。なぜって週の半分は働いている訳で、仕事が生活の半分以上のなっているとも言えます。

といった事を綴ってきました。

ここまで書いて改めて気付いたのですが、僕はまだFI、ファイナンシャル・インディペンデント、経済的自立を果たしていないのです。またお金の不安があるのです。

資産運用をしてミニマリズムで生活していて大分、不安は無くなりましたが、週４日働かないと賄えないと思っている訳です。だから週４日働いている面は確実にあります。

もちろんもっとミニマリズムで生活する、リーンFIREにする方法もありますが、それは僕が望む生活ではありません。やっぱり飲み歩くお金は欲しいです(笑)

週３日勤務でも飲み歩けたら僕はファイナンシャル・インディペンデントしたのかも知れません。もしくはコーストFIREというFIREをしたらファイナンシャル・インディペンデントです。

あと、ファイナンシャル・インディペンデントしたとしても、仕事を依頼してくれる人とのバランスで週何日働くか？は決まるので難しさは残る気がします。でもそれで週４日働いていたとしても、それはサイドFIREと言える気がしています。

僕はまだFIしていないから、僕の週４日勤務はサイドFIREというのは微妙で、セミリタイアというのはしっくりくるというのがこの記事の結論となります。

そして無理し過ぎず、出来れば早くファイナンシャル・インディペンデントしたいと思いました。

わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございます。