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サイドFIREに繋がった僕の仕事術④ まずはこれまでを踏襲しよう

人の役に立つ、貢献できる仕事が出来ないとサイドFIREは出来ません。

幸い僕は福祉専門職として専門性の高い仕事をさせてもらえ、上司達にも恵まれてサイドFIREが出来るまで成長させてもらいました。

そんな僕がサイドFIREに繋がったと思う仕事術を書いていきます。第4回目はまずはこれまでを踏襲しようです。

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目次

まずは今まで通りするのが大事

前回の守破離に繋がりますが、まずは今まで通りを踏襲するのが大事です。

よぼど専門家でない限り一見して違和感があったとしても、まずはその職場のやり方を踏襲するのが大事です。その会社にはその会社のやり方があります。

慣れていない人が、分かっていない人が、「あれ違うな?」疑問に思っても、そうなった理由があるものです。これまでの経過や歴史や理由があって、そのやり方、ルールになっています。

なので、その職場での経験不足で経過も知らない、実力も未知数の人間が、すぐに自分流の新しいやり方をしたら、うまくいきませんし、チームの足並みも揃わなくなります。

新人が「いきなりこのやり方はおかしいです」と言ったとしても先輩や上司は気分が良くはないものです。

人間は感情の生き物です。

ルール自体をすぐに改善しようとしてっも、そこで働いている人達は、今までのやり方を否定さえると自分達が否定されたと感じるでしょうし、新しいやり方の方が段取りが良かったとしても、変更するのは抵抗があるものだし、慣れないと段取りが良くないので、今まで通りが良いという結果になってしまいます。

新しい職場ですぐに改善しようとしても、反発されて自分自身がよりチームに溶け込むのが難しくなるでしょう。

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踏襲する為に、自分から情報を取りに行く

教えてもらった仕事は守っていく、踏襲していくのは当然です。

では教えてもらっていない場合はどうするか?も大事になってきます。

教えてもらってなかった場合は、自分で情報を取りに行くのが大事です。言われなくても過去の記録や資料で調べて、それを真似て踏襲していく方法があります。

さらに自分で出来るだけ調べてみて、先輩や上司に聞いてみるも大事です。

ただし基本的にはまずは上司や先輩にやり方を聞いた方が良いです。聞けなかった場合は自分で調べる訳です。大きな案件になればなるほど、上司や先輩にやり方を聞いたり、確認が大事になります。

踏襲するのは、その職場には前例があるのにそれを活用しないのはもったいないし、前例を調べず上司にも聞かずに勝手に自分流でするのは良くないです。

例を出すと、施設長交代の挨拶文では、過去に出した挨拶文を参考にしたら良い訳です。データで残っていたら施設長名を変えるぐらいでOKかも知れませんよね。なのに1から自分で作成したら時間の無駄だと思います。自施設のものが無ければ、他施設の挨拶文を参考するのも手です。

時間は節約できるし、前例通りするので質は担保されているでしょうし、その施設独自にルールがあったとしたら、それが守られているので安心です。

場合によっては質が担保されていない場合もあるかも知れませんが、それはこれから書きます。

踏襲できて分かり認められれ、発言・改善出来るようになる

まずはその職場のやり方を踏襲しましょう。そのやり方の理由を知り、やり方を知っているだけでなく実行できるようになりましょう。さらに質の高い実行を目指しましょう。

以下の3つに順番が大事です

  1. その職場での仕事を踏襲して出来る様になる。やり方の理由を知り実行し質も上げていく。
  2. 出来る様になれば、その職場で認めれる様になってくる。質が高い程、認められる。
  3. 認められる様になれば、改善を提案できる様になる。

最初から3の改善を提案は良くないと前述しましたが、1と2の次に3がくる訳です。

1では、改善を提案できる程、自分はこの仕事を分かっていない、マスターしていないという謙虚さは大事です。きちんとマスター出来る様な取り組みが必要です。

2では、さらに認めてもらえるぐらいなっているか?も考えた方が良いです。仕事が出来ているか?どうか?の判断は上司や会社、もしくは顧客、利用者が判断するものです。仕事が出来ていないと認めてもらえなくて当然なので、1をきちんとしないと認められません。

3は、書いてきた1と2が出来てからやっと改善が提案できる様になります。1と2が出来ていなくても提案できるでしょうが、間違った提案である可能性が高いですし、正しい提案であっても、通らないし、伝わりもしない事は多々あると思っておいた方が良いでしょう。間違った的外れな提案を続けると2の認めらえるのはさらに遠くなるので、求められない限り、1と2が出来てから提案するのが良いです。

ちなみに、よくあるのが、1も2も出来ていない人が、提案、発言して、それが採用されなかったら、自分が尊重されていないと納得しない事です。きちんと出来ていないので、そんな意見は採用されなくて当たり前なのですが、それが分からないお子様は結構います。

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ちなみにサイドFIREしたら3の改善を求められることも多いです。すでに1と2はクリアしている認識で、仕事の依頼がきます。それは1と2をきちんと取り組んだ結果ですし、これからは1と2を忘れずに3をより質の高いものにしていく必要があります。

最後に 結局は学ぶ姿勢と謙虚さです

  • まずは今まで通りするのが大事。違和感があってもその職場のやり方や理由があります。
  • 踏襲する為には、教えてもらってなくても自分から情報を取りに行くのも大事です。
  • その職場でのやり方をマスターできたら認められ、改善の提案が出来る様になります。

といった事を綴ってきました。

結局は学ぶ姿勢と謙虚さだと思います。

自分が正しいとは思わずまずはその職場から学ばさせてもらう。違和感があっても、まだ発言できる程、仕事をマスターしていないので、すぐには発言しない。マスターして認めてもらえてから発言する。

前回の守破離と同じですが、これが出来ている人は意外と少ないと思います。

でも逆に少ないからこそ、まずは踏襲するときちんとできれば、サイドFIRE出来るレベルまで自身がスキルアップできるし、他者(他社)からも認めてもらえて、サイドFIREした後も仕事を貰える訳です。

僕が書いているサイドFIREに繋がる仕事術は、まずは自分が仕事が出来る様になろうという当たり前を書いています。でもその土台を積み上げた先に、僕のサイドFIREがありました。

当たり前のことを書いていて申し訳ありませんが、少しでもサイドFIREの参考になれば僕は嬉しいです。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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