2022年夏に管理職も正社員も降りてセミリタイアしました。
トリプルワークで週4日働いていますが他にちょくちょく講師もさせてもらっています。
先日、講師をして、一緒に仕事をしたくない人はやっぱりいるなぁ。まあ、そんな人と一緒に仕事をしたくないからセミリタイアしたのですが、やっぱりセミリタイアして良かったという話です。
目次
担当者からのメールがいまいちだった
以前から仲良しの専門職仲間から講師依頼を受けました。その人は管理職です。
セミリタイアした僕に、温情ではな実力を買ってくれての依頼だと思います。でも営業をかけたので温情かも知れませんね。橘玲氏の3つの資本で言えば、社会資本(人のつながり・信用)のおかげで依頼してもらえた訳で、それに応える僕の人的資本(自分の実力)はなければ今後は依頼されないと思います。頑張らねば!です。
話しがそれましたが、知り合いの管理職からの連絡で依頼を受ける事が決まったので後は現場の人達との打ち合わせとなりました。
そして担当者から連絡メールが来て、3つ程、打ち合わせ日程の候補日とスタート時間を送ってきたのですが、打ち合わせ場所と終了時間を書いていませんでした・・・。
これは仕事のできない人が担当になったな・・・、とは思いましたが、丁寧に
「時間は1時間ぐらいと考えたら良いでしょうか?あと、移動の時間がなかなか取れない為、オンラインの打ち合わせだと大変助かります」
と返信しました。
そのメールの返信もいまいちだった
早めに返信は来たのですが内容はいまいちでした。
「オンラインで1時間ぐらいの打ち合わせを予定しています」
ってな感じできちんと情報は伝えてくれたのですが、それは最初にそっちが伝えなあかん内容やん!講師を引き受けた僕に聞かれる時点であかんのに、それに気づけない人なんやろうな・・・。
気づいていたら、「お伝え出来てなくてすいません」ぐらい出てくる訳で。気づかずに、反省しないから、この人はきっと同じことを繰り返すと思います。
ちなみに他の場面で言えば直帰の連絡で「今、業務が終わったので直帰させてもらおうと思うんですけどいいですか?」だけの人も仕事が出来ない人と僕は思っています。
今、どこか教えてくれな帰ってくる時間が分からない訳で直帰していいかどうかの判断は出来ない訳です。わざわざ聞き直さないといけない。判断を仰ぐなら、判断材料を教えてくれないと判断できない訳ですよ。要は相手の立場に立てない・・・。
「業務が終わって、今○○駅ですが、時間的にこのまま直帰させてもらおうと思うですか良いでしょうか?」と、言ってくれたらすぐに判断できてOKかどうか?の返答が出来ます。こういう人が気持ち良く仕事が出来る人です。
イベントでは管理者が廊下に立たされていた・・・
イベントで講師を受けさせてもらったのですが、イベント自体は成功しましたが、仕事の出来なさが見え隠れしていました。
1.5時間ぐらいの短めのイベントだったんですが、管理職の座る椅子がなかったんです。
盛況だったので会場は机を出せず、椅子だけを並べて、結構ぎゅうぎゅうな感じで開催されました。
仲良しの管理職ともう一人の偉いさんは、その部屋から出て廊下から立っていました。椅子がなく立っています。
申込制で来る人数が分かっていて準備できるのに、椅子も余っているのに・・・、管理職に廊下で立たせているなんて・・・。だれもそれを気に留めないなんて・・・。メールしてきた人は無理やろうけど、他のスタッフも誰も気づかない?気に留めないって・・・。
開始して10分ぐらいで僕はそれに気付いたのですが、講師席で奥の方いて、椅子をぎゅうぎゅうに並べているので廊下まで移動するスペース、導線自体がありません。なので諦めてました。(狭いから仕方ないかも知れませんが、)
しかもさらに驚くことがあって、運営施設のスタッフが1人、1時間程で先に帰ったのです。事情があって帰るのは別に構わないんですが・・・。すると、その席にやっと管理職が座りました。自分は先に帰るんやったら、設営して後は特に仕事がないんやったら管理職に席譲れや!、と僕は思いました。
もちろん譲ろうとしても、やさしい管理職なので「いいよ、いいよ」と座らなかったのかも知れません。でも管理職は閉会の挨拶はもちろん、全体に色々と目を配らせています。仕事している人が立っていて、仕事しない人が座っているってオカシイです。
その管理職は優しいから多分、椅子がなかった事は振り返り等で言わないと思います。メールしてきた様な気づかない人がいて、現場でも気づかない訳で、きっと誰も気づかずにそのままスルーされていく事柄なんでしょう。
あと、講師の僕も片づけを手伝いましたし、運営施設以外の人達も片付けを手伝っていましたが、僕が見る限りですが、管理職は「(手伝ってくれて)ありがとうございます」と言ってましたが、他のスタッフは誰もありがとうと言ってませんでした。自分達が主催なのに・・・、感謝がないチームでした。
最後に 気持ち良く仕事の出来る人だけ仕事を組みます
- 仲良しの管理職から講師依頼をしてもらえて、担当者からのメールがいまいちだった
- 足りない部分を補って返信したけど、予想通り補ってもらった事を理解していない様子だった
- 実際のイベントも管理職が座る椅子がない事を運営側は誰も気に留めてないみたいだった。管理職は優しいから特にそれを注意しないんやろうな・・・。
という事を綴ってきました。
中々の施設ですね・・・。管理職が優しいからこうなるんかな?、自分達では成長できないチームに見えました。
誰かがきちんと注意するか、クレームを受けるか、実績として低迷するかが無ければ改善さらないのでしょう。より良くという視点のないチームに僕には思えます。
でも実は僕が管理職をしていたチームも同じでした。自分達で成長できないし、管理職を降りてから問題点を指摘するタイミングがあったのですが、指摘されても改善しないチームでした。
そんな人達とは一緒に仕事をしていても楽しくないです。なので僕は管理職、ついでに正社員を降りて、セミリタイアした訳です。
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僕は社会不適応者なのでそんな人達と一緒に仕事が出来ないのです。出来る人達は偉いです。
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それでも今回の様に気持ちよく仕事を出来ない人と仕事をする場面はあります。でも、それは一時的ですし、そういった人を教育するのは僕の役割ではなく、そういった人達の失敗の責任も取る必要はなくなりました。なのでむちゃくちゃ気楽です。
そしてせっかくセミリタイアしたのだから、僕は可能な限り気持ちよく仕事を出来る人達と仕事を組んで、楽しく有意義に仕事をしていきます。
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最後に念のためにお伝えしておきますが、イベントと僕の講師は好評でした。人的資本は大丈夫な様で安心しました。セミリタイア、サイドFIREを続ける為に自己研鑽は続けていきます。
わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。