何の為に仕事をしているのか?もちろんお金の為でも良いです。
でも僕はどうせ働くならスキルアップしたい成長したいと思います。
そしてそんな人達とだけ仕事をしたいと僕は思うタイプでそれをブログ記事にしました。
目次
独立したbarのマスターの採用基準
僕は学生と下積み時代にbarでバイトをしていました。
その時の先輩がやり手で、先輩からマスター(店長)になり、最後には独立して数店舗を経営する人でした。
その人が独立した後で採用する場合の基準を教えてもらった時があり、基準は「独立したいと思っているかどうか?」だったのをとてもよく覚えています。
要は独立したいと思っている人は、やらされて仕事をするのではなく、自ら積極的に知識や得て、技術を向上させる意欲があるので、そういう人以外は採用しないということでした。
キャパが10席ちょっとのbarだからこそかも知れませんが、この考えでbarを4~5店舗展開していったやり手のマスターでした。その考えは間違っていないと思います。
要は向上心のある人と一緒に仕事をしたい
もう25年ぐらい前の話ですが、そんなbarの先輩、マスターの話を持ち出しました。なんか僕が懐かしい気分になっています。
でもそんな昔話で伝えたい事は、要は向上心のある人と一緒に仕事をしたいということです。
僕は仕事でなくてもそうだと思いますが、仕事では尚更向上心のある人と一緒に仕事をしたいです。
仕事だと実害があるので非常に困りますし、仕事でなれけば友達にならずに接点を持たなければ良いだけの話です。なので仕事は特に向上心のある人と一緒にしたいです。
一緒に高め合える人が良い。一緒に高め合えなかったとしても吸収してくれたり、同じ方向を向いている仲間と仕事がしたい。
やっぱり、サイドFIRE、セミリタイアして良かった
でも、独立したい気持ちのある人って少ないと思います。
それと同じ様に僕や、そのマスターの思う向上心のある人って少ないというのが僕の経験則です。
確立というのも変ですが、10人に一人ぐらいな気がします。普通の職場で働いていたら、とても少数派です。
でも距離感や付き合い方の違いのせいもありますが、施設長クラスとか、業界で実績を出している人達はやはり違います。向上心がある。逆に僕を高めてくれる人がゴロゴロいます。
サイドFIRE、セミリタイアしたので、そんな人達で仕事を組む事が増えてきて、とても仕事が面白いです。付き合う人が変わった結果、スキルアップのスピードが速くなっている気がします。
というか、僕がこれまでコロナ鬱で止まっていただけかも知れませんが(笑)
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最後に スキルアップには環境も大事
- やり手のbarのマスターの採用基準は独立しようと思っている人
- 独立しようとしている人は向上心がある。そんな人と一緒に仕事をしたい
- 僕からみたら向上心のある人は意外と少ない。なのでセミリタイアして正解でした。
といった事を綴ってきました。
有難い事にセミリタイアしてスキルアップできていて感謝です。
そして最後に伝えたいのは、スキルアップするには自分の取り組みも大事ですが、スキルアップ出来る環境に身を置くことも大事です。
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スキルアップしていく為に取り組むのが当たり前になりますし、足を引っ張ってくる人も少なくなります。お互い高め合えます。切磋琢磨できます。
そして繰り返しますが、高めてくれる人との出会いも増えます。それは本当に感謝で幸せな事だと僕は思います。プライスレスです。なので僕はセミリタイアして本当に良かったと思います。
私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。