
今月末2022年8月で僕は退職・セミリタイアします。
精神科を受診する程にしんどくなったので途中、休職もしました。
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病名はうつ状態で休職して傷病手当が支給してもらえました。非常に助かりました。
目次
傷病手当とは?
会社で加入する健康保険の場合に、4日以上休職したら4日目から給料の約7割がもらえる制度です。最大1年半の日数を貰えます。
この1年半の考え方ですが、以前は同一傷病名で貰い始めてから1年半の期間となっていましたが、半年前ぐらいの制度改正で、1年半の日数を貰える様になりました。例えばうつで半年休んだ場合、5年後にうつが再発して半年休んでももらえる訳です。
この制度改正は僕にとって非常にありがたく、退職・セミリタイアを後押ししてくれていると思ったぐらいです。
ちなみに有休を使っている日はもらえませんし、国民健康保険では基本傷病手当はないです。
傷病手当金をやはり給料の7割ぐらいもらえました
6月いっぱい休んでいたのでその分の傷病手当をもらいました。
申請してから2週間でもらえました。これはもしかしたら15日が支給日になっているのでそれにギリギリ間に合って早かったのかも知れません。よくわかりませんが(笑)
1か月休んでいても、給料の7割がもらえるのは非常に助かります。
でも気をつけないといけないのは、健康保険・年金等の自己負担金約5万円が給料から天引きされなかったので、7月の給料で引かれました。
傷病手当で7割もらえても、そこから保険の自己負担金を払わないといけないので思っているよりも少なくなりました。
傷病手当金は非常に助かりますが、やはり働いて給料をもらう方が金銭的には多いです。まあ、当たり前ですが(笑)
精神科の先生も傷病手当の書類をすぐに書いてくれました
実は休職中に精神科の先生が辞めてしまい、違う先生になりました。
でも前回の先生が就労不可の診断書を書いてくれているので、きちんと傷病手当の診断書も書いてくれました。300円ぐらいやったかな。
ちなみに診断名はうつ状態でした。
もう退職・セミリタイアするから、回復傾向にはありましたが、何とか頑張り続けて休職迄たどり着けました。僕は傷病手当を貰える程だったと思っています。そして傷病手当が出なくても休んでいました。そうしないと僕はもたなかったです。
本当はもっと早く休職して傷病手当はその時にもらっているのが本来あるべき姿だったと思います。
以下の記事では、まだ軽めに書いていますが、職場の周りを15分程散歩しないと出勤できなかったし、電車から降りれずに休んだ事もありました。この時が休職するべき時期だった気がします。
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何にせよ、傷病手当がもらえて感謝です。
最 後 に
- 傷病手当は長期休職した時に最長1年半の日数分、給料の7割がもらえる健康保険の制度
- 今回僕はその対象になってやはり7割もらえた。でも保険の自己負担を払うので注意が必要
- 精神科の先生が変わったタイミングだったが、傷病手当の書類を書いてくれた
という事を綴ってきました。
傷病手当が出て助かりました。感謝です。
あてにし過ぎたらダメとは思いますが制度は活用するべきです。でないとドンドンしんどくなっていってしまいます。
皆さん決して無理はしないで下さいね。傷病手当を貰わないのが一番ではありますがこの記事が、頑張ってしんどくなっている人にこの記事が参考になればと思います。
僕の体験談を最後まで読んで頂きありがとうございました。