最近、オーバーかも知れませんが起きた時に幸せを感じます。
きちんと7時間ぐらいは寝る様にしていて、起きた時に「よく寝た~」とむちゃくちゃ気持ち良いので、それだけで幸せな気分になります。
睡眠は本当に大事と実感しているので、そんな記事を書きます。
目次
以前の僕の睡眠
仕事が忙しいせいもあり、寝るのは1時か2時ぐらい普通でした。数える程、年に1回程度ですが終電も逃す事もありましたね。
普段は11~12時ぐらいに帰って、遅かったら1時前です。そこからテレビを見たり、家族と話したりして1~2時ぐらいに寝るのが普通でした。
仕事で遅くならなくても飲みに行って大体帰るのは同じ時間です。
起きるのは6時前で、4~5時間の睡眠がほとんどでした。
20代30代はそれでも大丈夫かも知れませんが、いまから考えると年々きつくなってきましたね。茹でガエルと同じで、しんどくなっているのに気づいてなかったんでしょう。
そんな生活を何年も続けていて、仕事のストレスもあり、ついに精神科に受診する事になりました。
関連記事 初めて精神科受診しました
今の僕の睡眠
今は7時間は寝ています。
精神科に受診して、最終的には退職・セミリタイアを決めました。
不器用なので1年かけて退職に進んでいるのですが、もうこの8月に退職します。
関連記事 今日、施設長を降りて、やっと不条理から抜け出します!
関連記事 施設長を降りた次には退職・セミリタイアが待ってます(笑)
精神科を受診する様になって、寝ないといけないと自分で思うようになりました。
10~11時ぐらいには寝て、起きるのは変わらず6時前です。
最近はうつも回復してきたので早く寝たら、4時~5時に目が覚める時があります。それだけ睡眠は足りている証拠です。
なので、起きた時に「良く寝た~。気持ちいいい~」という感覚になるのです。これって本当に幸せな事です。そしてとても単純に簡単に得られる幸せだと思います。
睡眠負債 負のスパイラルの恐ろしさ
睡眠負債をざっとあげてみます
- 身体の疲れが取れない
- 脳のパフォーマンスが下がる
- 長期的に睡眠が足りていない状態が続くと徐々に心身が蝕まれていく
夜勤をずっとしていたら歯にくると言っていた人もいました。歯が弱くなる、抜けていく?虫歯になりやすい?らしいです。むちゃくちゃ怖いですね。
そして脳のパフォーマンスが下がって、4時間睡眠が1週間続くと、徹夜明けと同じ状態とも聞いた事もあります。これも茹でガエルと一緒で徐々に大変な状態になるので気づかないでしょうね。
下がったパフォーマンスで残業して仕事をしても効率が悪いだけです。今の日本のサラリーマンはそんな悪循環に陥っている人が多いと思います。僕もまさにそうでした。
ちなみに、寝だめはできないらしいです。出来るのは睡眠負債を取り戻す事だけ。
寝だめしたから大丈夫というのは間違っていて、睡眠負債を取り戻したので正常になっただけです。マイナスがゼロに戻っただけ。大丈夫と感じるのは普段から睡眠負債があり、脳のパフォーマンスが低下している状態が普通になっている訳です。それも恐ろしい話です。
短期的に見ても長期的に見ても睡眠負債のマイナスはとても大きいです。
そして怖いのは時間がないので睡眠時間を削る、するとパフォーマンスが下がって効率は落ちて、さらに時間が足りなくなる。そして睡眠時間をまた削るという負のスパイラルに陥ってしまう事です。
最 後 に
- 仕事が忙しくて4時間睡眠が続いていた
- それを何年も続けていて、仕事のストレスもあり精神科受診する事になった
- 今は、よく寝る様にして起きた時に「よく寝た~」ととても気持ちよく幸せを感じるぐらい
- 睡眠負債は恐ろしく、脳のパフォーマンス等が下がってしまう
- なので仕事が捗らず、さらに睡眠時間が削ってさらにパフォーマンスが下がる負のスパイラルになってします可能性がある
といった事を綴ってきました。
負のスパイラルにならないためにも、7時間睡眠、最低でも6時間睡眠は確保した方が良いです。
あと、マイナスにならないだけでなく。よく寝た時の気持ちよさは格別です。僕はそれがとても幸せだと感じます。多くの人がそれを忘れている気がします。
心と身体の健康により幸せを感じる。以下の本にある、やすらぎ、セロトニン的幸福です。
さらにこの幸せは、3つの幸福の土台となる幸福で、一番最初に大事にしないといけない幸福です。
睡眠に関する記事を書きましたが、この記事が幸せについて考えるきっかけになれば嬉しく思います。
わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。