2022年に入ってから株価が調整、下落しています。
ここ2年ぐらいレバレッジ金融商品が流行っていて、特にレバナスが人気でファンド・オブ・ザ・イヤー2021でもベスト10に入る人気でした。
この下落でTwitterでレバナス民と呼ばれる人たちがどうなっているか気になるところです。
でも僕はレバナス民ではないですが、以下の関連記事の様に米国レバレッジETFで資産運用しているので、僕の作戦をTECLとSOXLの使い分けを記事にします。結論は下落時にはTECL、上昇時にはSOXLのチマチマ買いです。
関連記事 米国レバレッジETFには夢がある!
目次
レバレッジ金融商品はリスクが高いです
ディレクション・デイリーズの米国レバレッジETFには数倍、数十倍になる夢があります。
けれども、増えるのと同じぐらい減るリスクもあるものです。
流行っているレバナス( ナスダックの2倍程度の値動をする投資信託)も、同じくレバレッジ金融商品なので同じ様にリスクが高いです。
さらにボックスの値動きだと、そしてボックスの値動きが起こりやすい長期投資だと元々の指数よりもパフォーマンスが下がってしまう傾向もあるので注意が必要です。
なのでこの記事を書いてますが、特に投資は自己責任でお願いします。
レバレッジ金融商品については以下の関連記事を読んで下さい。
関連記事 NISAとレバレッジ金融商品は相性が良い
利益に税金が掛からない年120万円までの非課税枠がもらえる制度です。利益から税金が20%強ひかれてしまうのでこの制度を活用しないのは非常にもったいないです。
NISA枠をどうつかうか?今回は使いません
我が家はNISA二刀流で、家族でつみたてNISAと一般NISAを使い分けています。
- 一般NISA 攻め 今年は特に攻めで米国レバレッジETFに120万円全て使う予定です
- つみたてNISA 守り 全世界株式などの投資信託を購入。非課税の恩恵を受けるために100%株式にはしています
と使い分けていますが、今回は、NISA枠の使い分けには関係なく、TECLとSOXLの使い分けに焦点を当てます。
今回は、僕の特定口座でのTECLとSOXLの使い分けとなります。
理由はNISA枠だと5年の非課税を最大限活用する為に、基本売らないので今回の僕の作戦では使いません。
下落まではTECLで購入、下げ止まったと思ったらSOXLのチマチマ買い
TECLとSOXLは1万円以内で買えます。現在下がっているので、TECLが8000円強、SOXLが6000円強だと思います。
この調整・下落がいつまで続くかわかりません。そして下落していくなかで勇気のない僕は基本チマチマ買いで毎日買いを入れます。これなら資金が尽きる事が少ないです。
実際コロナショックの時は以下の1655、国内で買えるETFを毎日1株づつ購入していました。
関連記事 楽天証券フリーETF IS S&P500米国株(1655)が凄い!!
関連記事 10年2ヶ月(122ヶ月)での運用報告 コロナ第二派で二番底に向かうのか? 2020.6.30
それから1年半が過ぎて、リスクを取り過ぎかもしれませんが、僕は今回TECLとSOXLのチマチマ買いを実行します。
僕の予想はいったん下がって、また上がる気がして、さらに2月以降にまた下がる気がしています。その2月以降の下落がもしかしたら本当の調整、暴落かもしれません。
NISA枠は本格的に下がったときに使いたいので今回は特定口座でのチマチマ買いを実行します。
そしていったん下がっている間は、値動きの少ないTECLを買って、底をついて上がってきた時には逆に値動きの大きいSOXLを買うつもりです。下がる時は値動き多く、少なく資産が減って、上がる時は大きく上がる目論見です。
そして株価が戻った時には、特定口座なので躊躇なく(とは言ってもチマチマですが)売っていく予定です。
作戦通りいくのか全く分かりませんが、そんな作戦を立てています。
最 後 に
- レバレッジ金融商品はリスクが高い
- NISA枠だと簡単に売買したくないので今回の調整・下落では使わない
- 今回の下落は2月ぐらいで収まって、上がってきて、また下落していく。それがもしかしたら暴落かもしれない
- NISA枠はその時の暴落かもしれない時に残しておきたい
- なので今回は特定口座で下落時に値動きの少ないTECL、上昇に向かったら値動きの大きいSOXLをチマチマ買いする
という記事を綴ってきました。
僕の作戦がうまくいくかわかりません。
でも、今日、月曜の8時8分に記事をアップして、今晩の米国株がどうなるか?の結果を楽しみにします。嘘はつけない訳です。
素人考えの僕の投資戦略を最後まで読んでもらいありがとうございました。
今回は特にリスクある資産運用の話をしたので、あくまで投資は自己責任でお願いします。