毎月恒例の運用報告です。
コロナショックから金融緩和もあり株価は半値以上戻しました。まだコロナで世界は混乱してしてこれからどうなるか分からない中での半値戻し、アメリカでは第二派はすでに来ているとの話もあります。日本でも4日連続で東京の新規感染者が100名を超えており第二派とも言えるかも知れません。
要は実体経済と株価が連動していない訳ですがそれでも株価が上がっており、悩ましいです。
僕はコロナ第二派もあり今後徐々に二番底に向かうと思っているのですが、これ以上実体経済が悪くなって欲しくはないです。
では10年2ヶ月(122ヶ月)での運用報告をよろしくお願いします。
目次
評価損益
評価損益 +3,003,251円(前月比+26,488円)
先月に比べてプラス2.6万円。ちょっとだけのプラスですが。僕にしたら評価損益が300万円を超えたので嬉しいです。ここ3か月で60万円ぐらいもどしました。
けど半年前は400万円を突破してました。そして300万円突破は2017年10月と3年以上も前の事です。個別株を狼狽売りしたのがいけなかったんですが、それでも戻してくれていて嬉しいです。
含み益がついに300万円突破! そして想う事。 2017.10.31
では、具体的に指標です。
指標、先月末 → 今月末
- 日経平均 21877円 → 22288円
- NYダウ 25383ドル → 25812ドル
- 為替 107.79 円 → 107.92円
分析や所感
日経平均は先月から約400円、NYダウも約350ドルの上昇と半値戻し以上になっています。しかしながら6月10日ぐらいが日経平均は23000円、NYダウは27000ドルを超えて、そこから下がった月末の数字になっています。
コロナショックで日経平均は約16300円、NYダウは約18200ドルまで下がりました。3月20日ぐらいが底でした。
一番底からですが、半値戻し以上です。3分の2ぐらい戻してますよね。信じられない株価です。
コロナはまだ収束していると言い切れず、コロナ倒産が始まっていて第二派で休業要請が出たらもう企業はもたないだろう中、実体経済とかけ離れた株価です。
僕は実体経済とかけ離れているのでバブルと思っています。これから2番底が来ると考えています。でも、それすら分からなくなってきました。そういう時に2番底が来るもんですけどね。
僕の今月の動き
毎月の積み立て投資
自動積み立てで機械的にコツコツと積立継続です。
我が家の積み立ては毎月1日に注文が出されます。僕名義で3万円、家族名義で3万円で計6万円です。コロナショックで相場がどうなろうが、僕が不安になろうが、舞い上がろうが、設定を変えない限り自然とドルコスト平均法で安く買えるので有難いです。
ちなみに僕の口座のつみたて銘柄は変わらず以下の3銘柄です。
スポット売買
スポットというより、コロナショックから毎日1~2株づつ以下のS&P500のインデックスETFを買い増しています。今なら2300円程度ですし。楽天証券だとフリーETFで売買手数料が無料なのでチマチマ買い易いです。手数料負けしません。先月はNISA枠で買ってましたがNISA枠が少なくなってきたのと、株価が回復してきたので6月からは特定口座で買っています。
資産運用が下手でも、インデックスで米国か全世界株式で買っておけばいつかはあがるはずです。余力を使い切らない様にチマチマ買っています。購入欲も満たされますよ。
初めて買った海外ETFのTECL(Direxion デイリーテクノロジー株ブル3倍ETF)8株、約16万円ですが、20%以上のプラスになっています。NISA枠を使ったのとギャンブル要素が強いですが長期投資なのでまだまだ置いておきます。コロナで今後、テクノロジー株はさらに上がると踏んでの買いです。
ネオモバ証券での取引
SBIネオモバイル証券の1株から買えるのでサラリーマンのコツコツ積み立てにはとても便利です。
先月、累進配当の6銘柄を定期買い付けを設定しました。2番底に向かうのか本当に分からないですが、高値掴みやろうばい売りを避ける為に、粛々と定期買い付けが一番です。感情が入らない方が良い訳です。
入金力を高める為、支出削減!
コロナショック後に支出削減に取り組んでいます。
以下の手続きを完了させて固定費を削減できました。
- 楽天モバイル 5500円
- 住宅ローン金利交渉 1600円
- 楽天マガジン解約 400円
- ソフトバンク光割引とオプション見直し 1600円
大雑把な数字ですが月9100円も削減出来ました!
住宅ローンは7月からやっと下がります。でも変更で55400円掛かるのは中々大変ですが、50万円以上ローン削減にはなっているので良しです。
以下の記事をご覧ください。
今後の動き
コロナショックで3月20日ぐらいに一番底となりました。
そして今は3分の2ぐらい戻しています。僕は今後下がっていって2番底が来ると思っています。リーマンショックの時もその様な動きをしているみたいです。
それに向けて余力を残しながら買い増しです。
- 世界のインデックス積立投資 6万円 継続
- 米国株のETF継続購入
- 日本株は再度底を打ってからの購入
- その他、暴落したETFなどを購入
これが基本スタンスです。2番底が来ようが来まいが、米国株は今後上昇するので割安には違いなく追加のスポット購入継続。日本株は戻りが遅いので、下手したら戻らないので、下がってからの購入と考えています。
でもコロナの第二派で徐々に二番底に向かう気がします。世界経済、日本経済はどうなるのでしょうか?金融緩和で実体経済と株価は剥離したままなのか?それとも新たなビジネスが発展していくのでしょうか。
第二派とともに新たなものがやってきそうな気がします。
お勧めの証券会社など
資産運用には楽天証券 × 楽天銀行 × 楽天カード の活用がお勧めです。資産運用でポイントがザクザク貯まり、そのポイントで投信信託や個別株まで買えるサービスの充実ぶりです。僕も活用中。
Tポイント派なら1株から買えるネオモバイル証券がお勧め。NISA対応してませんが小額から買えるので機会損失を無くせます。
投資は自己責任でお願いします。先月とあまり変わらない記事になってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。