コロナうつと言って良いと思いますが、僕は3月から精神科に受診して薬を飲むようになりました。
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今回、うつになってどんな症状が出て困っているのか?を記事にしてみます。
目次
パフォーマンスが下がる
仕事をする上で非常に困ります。自分のパフォーマンスが下がります。
- 記憶力の低下
- 集中力の低下
- 判断・決断できない
記憶や集中力が低下して、忘れ物をしたり、覚えていない事が増えます。うっかりミスが増えます。
頭の中に情報がきちんと入ってこない、整理できない感じです。文章を読んでも内容が入ってこない時があります。
もともと、自分に自信のない人間ですが、きちんと覚えていないので余計に、判断・決断できなくなります。不安で仕方ないです。
施設長は判断し指示するのが仕事なので困ったものです。
ちなみに僕は通院・服薬し始めたことを部下に伝えたのですが、あるスタッフは、「ミスが増えているといいますがそれは前からですよ」、「通院・服薬している事を伝えられてもどうして良いのかわからない。みんな戸惑ってますよ」と言ってきました。
副施設長から指示を出すようにすると伝えたんですけどね・・・。
不安・胸やけ・動悸
うつの症状として不安が強くなるというのがあります。
けれどもさらに自分の記憶があいまい、情報を整理できない、自信がないので、よけいに不安が強くなります。
不安が強く、胸やけの様な感覚があります。気持ち悪いです。
動悸までいく事はそうそうなく、あったとしても軽いものなので助かっています。
少し足のしびれみたいな感じもあります。
業務時間外で仕事の事を考え不安になる
仕事中はもちろんそうですが、業務時間外、家で夜やら、寝起きやら、午後の暇な時間に仕事の事を考えて不安になります。
グルグルと思考が回ります。あれは失敗だったとなって、今考えても仕方ないのに考えてしまいます。
休憩が休憩にならないですよね。
人間は危険があると、ストレスホルモンが出て、危険を回避する為に行動します。
例 危険な動物に遭遇。闘って追い返すか、逃げるかどちらかの行動をとる
行動を促す為にストレスホルモンが出る訳です。行動をするとストレスが減るのですが、頭の中でグルグル考えているだけでは中々、ストレスは減りません。
なので運動をする様にしています。予想以上にスッキリします。
運動する元気があればぜひとも軽くで良いので運動して下さい。でも決して無理はしないでください。
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自重トレーニングも面白いです。
最 後 に
不安に対する対策として運動が効果的と書きましたが、他にうつや精神疾患。もっと大きくとらえて、ストレス対策としては
- 環境調整 ストレスの原因を取り除く
- 精神療法 認知行動療法などの考え方のクセを変える
- 薬物療法 薬の飲む
の3つが大切です。
僕はレクサプロとタンドスピロン(セディールのジェネリック)を飲んでいます。
とにかくパフォーマンスが下がるのはとてもしんどいです。どうしてもしんどさが収まらない、パフォーマンスが下がったままなら時短勤務や休職や退職を考えています。そしてうつ関係なくセミリタイアを早くしたいです。
まあ、でも少しずつ良くなっている気がします。業務時間外で仕事で悩むことは少なくなってきました。少しづつ治療していきます。
わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。