毎月恒例の運用報告です。
コロナショックから金融緩和等もあり株価は戻しております。NYダウはまだ元値までになっていませんが、S&P500やNASDAQは史上最高値を更新しています。凄いですよね。
まだコロナが収束した訳ではないですが、金融緩和で世界にお金が余っていてこの株価になっているみたいです。バブルともいわれています。
では10年4ヶ月(124ヶ月)での運用報告をよろしくお願いします。
目次
評価損益
評価損益 +3,505,670円(前月比+670,476円)
先月に比べてプラス67万円!!いっきに評価損益が350万円を超えました!!
凄い回復です。うまく資産運用できている人は、すでにコロナショック前の資産を超えている方もいます。
売らずに下がった時に買い増していればそれも可能です。理屈もそうですが、それをするのは非常に難しいとコロナショックで実感しました。
早く僕も含み益が400万円以上と以前まで回復してもらいたいです。
では、具体的に指標です。
指標、先月末 → 今月末
- 日経平均 21710円 → 23160円
- NYダウ 26428ドル → 28430ドル
- 為替 105.93 円 → 105.90円
分析や所感
日経平均は先月からプラス約1500円、NYダウも約2000ドルの上昇です。NYダウはハイテク株がバブルともいえるぐらいに上昇しています。
日本経済は安倍首相が8月28日に辞任表明をして一時600円以上日経平均が下がりました。今後の株価を心配しましたが8月31日の株価は持ち直しました。
さすがにコロナバブルは終わり、実体経済と株価の2番底がやってきそうな気配になってきました。
先月 2020年7月の運用報告
と先月に書いてますがまだまだ先なのか?2番底は来ないのか?よく分かりませんね。9月に入って9月3日はNYダウが800ドル下げていますが、調整とみ見られている様です。(この記事は6日に書いています)
僕の今月の動き
毎月の積み立て投資
自動積み立てで機械的にコツコツと積立継続です。
我が家の積み立ては毎月1日に注文が出されます。僕名義で3万円、家族名義で3万円で計6万円です。コロナショックで相場がどうなろうが、僕が不安になろうが、舞い上がろうが、設定を変えない限り自然とドルコスト平均法で安く買えるので有難いです。
ちなみに僕の口座のつみたて銘柄は変わらず以下の3銘柄です。
積み立て投資を増額
理由は支出削減で余力が出来たので楽天カードでの積み立てを増やしました。でも繁栄されるのは10月1日からの購入からです。
値動きの少ない債券と、全世界株式を1万円づつで2万円です。債権は株価が下がった時に売却して購入資金にします。
最近、入金力が全て、という言葉の意味が分かる様になってきました。固定費だけで月17000円も支出を減らす事ができました。支出削減・支出の最適化に取り組んで良かったです。
スポット売買
スポットというより毎日1株づつ以下のS&P500のインデックスETFを買い増しています。今なら2400円程度ですし。楽天証券だとフリーETFで売買手数料が無料なのでチマチマ買い易いです。手数料負けしません。5月まではNISA枠で買ってましたがNISA枠が少なくなってきたのと、株価が回復してきたので特定口座で買っています。
株価が下がってきたら、またNISA枠で買う様になるかも知れません。
6月に初めて買った海外ETFのTECL(Direxion デイリーテクノロジー株ブル3倍ETF)8株、約16万円分買ったのですが、90%以上のプラスになっています。NISA枠を使ったのとギャンブル要素が強いですが長期投資なのでまだまだ置いておきます。コロナで今後、テクノロジー株はさらに上がると思っています。
でも9月に入ってプラス70%ぐらいまで下がりました。
みずほフィナンシャルG(8411)を500株売却しました。2万円以上のマイナスでの損切りでした。NISA枠なので配当金をもらってもっと保有しておきたかったのです。株の単位が変わり、現在保有の500株だと売却できなくなるので泣く泣く売却しました。
あと優待狙いでクリエイト・レストランツ・ホール(3387)を100株購入しました。コロナで外食株は下がっていますし、今後も心配ですが、ワクチンが出来た時は持ち直すと思います。
ネオモバ証券での取引
SBIネオモバイル証券の1株から買えるのでサラリーマンのコツコツ積み立てにはとても便利です。
6月に累進配当の6銘柄を定期買い付けを設定しました。でもキャノンが減配したのでキャノンを外しました。粛々と定期買い付けが一番です。
三菱商事(8058)、NTTドコモ(9437)、三菱UFJリース(8593)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、日本たばこ産業(2914)の5銘柄です。
感情が入らない方が良い訳です。
JT(2914)、三菱商事(8058)、NTTドコモ(9437)は1~3株スポット購入もしました。
その他、金積み立てと仮想通貨
運用報告の計算には入れていませんが、ゴールドと仮想通貨が上昇しています。
ゴールドは1グラム7000円を超えました。仮想通貨も僕は春に15万円分買ったのですが、一時期30万円になりました。中々の出来事です。でも9月に入って下がっています。
でも金投資は、9月に積み立てを中止してすべて売却予定です。。
今後の動き
今後の株価と資産運用
コロナショックで3月20日ぐらいに一番底となり、今は戻した言っても良いぐらいの株価になってきました。けれどもそれにもそろそろ陰りが出てきている気がします。そんな事を毎月言いながら、どんどん株価は上昇しているんですけどね(笑)
何にせよ、下がるのを警戒しながら余力を残しながら買い増しです。
- 世界のインデックス積立投資 8万円 2万円増額
- 米国株のETF継続購入か、もしくは中止して様子見
- 日本株は慎重にネオモバ証券で定期積立と少しづつスポット購入
- その他、暴落したらETFなどを購入
これが基本スタンスです。2番底が来ようが来まいが、積み立て投資を継続。
今後、世界経済、日本経済はどうなるのでしょうか?金融緩和で実体経済と株価は剥離したままなのか?それとも新たなビジネスが発展していくのでしょうか。
さらなる支出削減に取り組む
今回17000円の支出削減に取り組め大満足で、そのおかげで月2万円の積み立てを増額できました。
しかしながら今後のセミリタイアに向けてさらに取り組んでいきます。
- 保険3000円を、共済の1000円に切り替え
- 金積み立て3150円の解約
- 住宅ローンの借り換え
金積み立てを止めるのは少し支出削減と違うかも知れませんが、全部実行したらさらに月5000円以上の支出削減になりそうです。
お勧めの証券会社など
資産運用には楽天証券 × 楽天銀行 × 楽天カード の活用がお勧めです。資産運用でポイントがザクザク貯まり、そのポイントで投信信託や個別株まで買えるサービスの充実ぶりです。僕も活用中。
Tポイント派なら1株から買えるネオモバイル証券がお勧め。NISA対応してませんが小額から買えるので機会損失を無くせます。
投資は自己責任でお願いします。先月とあまり変わらない記事になってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。