支出削減には固定費削減が一番なので住宅ローンの借り換えを実行していてその第3弾です。けっきょく、借り換えは保留としました。理由は
- 健康診断結果が要治療だったので団信保険が通らないかも
- 今借りている銀行で金利が下がった
1と2は正当な理由ですが、実は借り換えが手間という感情もありはします。でも手間でもきちんと取り組む人が資産形成をできる人なんでしょうね。
目次
健康理由で団信保険が通らないかも
これはきちんと申請してみないと分かりませんが、楽天銀行のネット申請では通らなそうな内容でした。
僕は健康診断結果で要治療になっていて、その半年後にやっと病院にいって2週間だけ投薬治療をしています。
ネット申請で治療や健康診断結果の項目があって、きっとここに要治療のチェックしたら申し込めないとなりそうでチェックせずに途中で止めてページを閉じました(笑)
そしたら書面でweb審査は通過して本審査に移るので、その申込書と、団信保険の申込書の告知書類が送られてきました。
そこには健康診断を含めた3年間の治療の告知がありました。2週間以上治療したかどうか?が基準となります。
これで引っ掛かる可能性が上がります。でも数値やら薬の名前なども細かく書くので大丈夫かも知れません。でも通るか怪しいと思いました。
対策としては2週間後の受診となった時に、医者にお願いして1週間後にしてもらったら大丈夫だった訳です。結局、血液検査の結果は大丈夫だったので1週間なら告知義務がなくなっていました。レアケースですが参考になる人がいたら幸いです。
今、借りている銀行で金利が下がった
前回記事にしたんですが、楽天銀行で仮審査が通った事を伝え、現在借りているメガバンクに金利を下げてもらう交渉をしました。
すると固定10年1.65%を変動金利にしたら1.025%に下がりました。ただ変動になった分だけでなく、さらに0.15%引き下げてくれました。
結果、金利は0.625%下がり月々1600円程支払いが安くなりました。手数料が55400円掛かるのがデメリットですが、トータルで50万円以上支払いが安くなる結果となりました。
借り換えは中々手間
楽天銀行に借り換えで5000円支払いが安くなる試算で、web審査も通りました。本審査はまだですが通らない可能性もありますが団信保険が通る可能性もあります。
でも借り換えずに現在の銀行で手続きがとても楽で1600円安くなることになりました。しかも団信保険はすでに入っているので手続きさえしたら1600円安くなります。
なのでこのまま借り換えずに確実に安くなる現在に銀行での金利下げてもらう事にしました。
けれども借り換えるのって中々手間です。今回もそれが無ければダメ元で楽天銀行で手続きをしていたかも知れません。まあ、今回は1600円は確実に安くなるので手を打つのも十分なやり方ではあります。
ちなみに家を買った時は、築29年の物件で住宅ローン控除をうける為に既存住宅瑕疵担保保険に入る等の手続きをしました。これで70万近く税金が安くなったんですが、その時は手間であっても手続きを頑張りました。
最大400万円といわれる住宅ローン控除が築29年の物件で対象になる方法
コロナだから支出削減に取り組もう
ちなみに携帯の削減にも取り組んでいて興味のある方は以下の記事もご覧下さい。
僕はコロナでセミリタイア願望が非常に強くなり、支出削減にさらに取り組んでいます。セミリタイア関係なく以下の理由で支出削減に取り組んでいます。
- コロナの下がっている資産を買う為に月々の入金力を高める
- コロナで実体経済での景気悪化に備えてローコスト生活を実現する
コロナショックのチャンスを掴む為にも、コロナショックの不景気に備える為にも支出削減してローコスト生活を進める必要があります。