去年から日本の高配当株の資産運用を考えているれくいのです。
コロナショックで一段をそれを考える様になりました。
なので去年、日本の高配当株ETF3種類や、楽天ポイントで高配当ETF買う記事などを書いていましたが、実はそこで紹介した3種類すべてのETFが売買手数料無料のフリーETFにだったという話です。
目次
では、そもそもETFって何?
ETFは株の様に売買ができる投資信託の事です。
普通の投資信託より良い点は値段がきちんとわかって売買が出来る点です。指値などもできます。投資信託だと1日が終わらなければ基準価格が分かりませんし、海外資産だと1日遅れで約定とかになってズレてしまいます。
普段だとそこまで予想より大きく値が変わる事とないですが、このコロナショックでは1日1000ドル以上の乱高下があるので1日差が恐ろしい差になります。
あとは一般的な投資信託より信託報酬が安いのが利点です。けど、最近は投資信託の信託報酬も下がってきたので昔ほどの大きな差はなくなってきました。
株式の様に売買ができるので指値で買えるのが利点ですが、株式の売買手数料が掛かるののがマイナスとなります。
ではフリーETFって何?
売買手数料が無料になるETFの事で、各証券会社で独自に設定されています。
ETFの唯一のマイナス面と言える売買手数料が無料になるんです。これって凄いですよね!
投資信託はその銘柄と、証券会社によって売買手数料が何%とか決まっています。1%とかです。手数料がある場合はETFの方が購入手数料が安く済むもんですが、最近はノーロード(手数料無料)が多くETFの方が手数料が高くなっていました。
そういう状況でフリーETFがあって、その弱点を証券会社が補ってくれるんです。楽天証券がその取扱い本数が一番多いみたいで、さすが楽天証券です。
日本の高配当株ETFの3つがフリーETF
86種類ぐらいフリーETFになっていますが、僕が注目していた日本の高配当株ETFが3つともフリーETFでした。
- NF日経高配当株50(1489)
- NF野村高配当株70(1577)
- NF株主還元70ETF(2529)
上記の3つです。
この記事の冒頭で書きましたが、関連記事 高配当株ETFは良いかも!の全部がフリーETFってやっぱり凄いです。
NF株主還元70ETF(252
9)は今、4月24日は1単元800円ちょっとから買えるのが魅力です。
優良な高配当株を買おうと思ったら20万円以上はします。そんな中、高配当株ETFなら1000円弱~3万円弱程で購入が可能です。しかも楽天フリーETFなら売買手数料が無料です。これはかなり購入のハードルが下がりますね。
個別株と比べて唯一と言えるデメリットは信託報酬がかかる事ですが、ETFなので0.3%ぐらいと低コストです。(修正前は0.02%と誤表記してました。申し訳ありません)
資産運用の一つの選択肢として検討をお勧めします。
最後に 追加情報
楽天証券は1日50万円まで手数料無料だった
楽天フリーETFで手数料が無料と書きましたが、楽天証券のいちにち定額コースだと1日50万円まで売買手数料無料です。
フリーETFの意味があんまりないかも知れませんが、コツコツ積み立ての様に買う場合には手数料負けしないのでありがたいですよね。やはり楽天証券は凄いです!
日本の高配当株ならネオモバ証券もお勧め!
日本株は普通なら100株からしか買えないので、優良高配当株を買おうとしたら20万円以上のお金が必要なのですが、ネオモバ証券だと1株から買えるので2000円ぐらいから買えます。非常にありがたいです。
買い時は底を打ってからが良さそう
あとコロナショックで株価がどこまで下がるかは分かりません。素人予想ですが秋ぐらいまでの可能性もあります。なので日本株は底を打ってから買う方が良いと考えています。
でもどこが底なんて誰にも分からないんですけどね(笑)
僕の経験談などでの情報提供をさせてもらいましたが、資産運用はあくまで自己判断・自己責任でお願いします。