UnsplashのLogan Vossが撮影した写真
人間関係で悩んでいる人は多いと思います
50歳になる僕が辿り着いた答えが「好かれる努力よりも好いてくれる人への感謝」です
ただ40歳ぐらいまではコミュニケーションの練習という意味で好かれる努力をある程度はした方が良いとは思います
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目次
パレートの法則 2:6:2
人間関係でもパレートの法則、2:6:2があって
- 2割 好かれる
- 6割 どちらでもないぐらい、もしくはどちらかに流される
- 2割 嫌われる
となります
2割が好かれるけど、2割には嫌われてしまいす。どうやっても2割ぐらいは嫌ってくる人がいる訳です
どんなにいい人でも2割ぐらいは嫌ってくるみたいです。世の中、人間関係なんてそんなものだと僕も思います
なので、好かれる努力よりも好いてくれる人への感謝
どうせ2割に嫌われるなら、好かれる努力、もしくは嫌われない努力をするならば、2割の好かれる人を大事にしようというのが僕の考えです
どうせ2割には嫌われるなら、そんな人達に好かれる努力をして成果があったとしても、非効率的でしょうし、その人に嫌われなくても違う人が嫌ってくると思います。何より自分らしく立ち振る舞えないと思うのです。
それなら自分らしく立ち振る舞いながら、オーバーに言えば自分らしく生きながら、それで好いてくれる人を感謝する、その人を大切にする方が、僕達も好いてくれる人達も幸せだと思います
僕らしく生きて感謝を伝えて、相手からももっと好かれる、最高じゃないですか!
極端に言えば、他の人は可能ならほっておいて良いぐらいです
でも40歳ぐらいまではコミュニケーションの練習は大事
2割の好きな人に感謝していこう、極端に言えば他の人はほっておいて良いぐらいと書きましたが、40歳ぐらいまでは、好いてくれていない人とのコミュニケーションの練習はした方が良いです
人生には2割嫌ってくる、6割どちらでもない、嫌われるに流される人達がいる訳ですから
嫌ってくる人達とそれなりにうまくやる、最低限のコミュニケーションを身に付けておかないと不用意に敵を作ることになりますし、好いてくれる人への悪影響も出かねないと思います
念の為に伝えておきますが、僕は好いてくれる人に感謝しようと言っているだけで、積極的に嫌われろ、と言っている訳ではありません。その為には40歳まではコミュニケーションの練習をした方が良いです
40歳を超えたら、無理をするよりは環境を変えていく方が良いので、好きな人以外とはできるだけ接点を持たない方が良い、その方が幸せというのが僕の考えです。経験則でもあります
40歳超えたら人はそうそう変わりません
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最後に 限りある自分の人生
- 好かれる努力よりも好いてくれる人への感謝の言動をした方が良い
- パレートの法則でどうやっても2割は嫌ってくるので好いてくれる人を大事にしよう
- その方が自分らしく生きられるしお互いが幸せです。でも嫌ってくる人は2割いるので、そういう人とも最低限のコミュニケーションは取れた方が良いので40歳までコミュニケーションの練習をした方が良い
といった事を綴ってきました
要は人生限りあるのだから、自分の好きな人とだけ付き合いたい訳です。
男性の平均寿命81.47歳、健康寿命は72.68歳です。健康寿命は健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間の事です。でも60歳を過ぎたら新しいことにチャレンジできる体力や気力も今より格段に少なくなっているでしょう。 関連記事 サイドFIRE バランスよく自己実現できる暮らし方より
健康寿命は僕はあと22年ぐらいです。これまで頑張ってきたのだから、無理して好かれようとせずに、好いてくれる人へ感謝する生活をしていきたいです
その為のサイドFIREでもあります。僕はこのままサイドFIREを続けていきます。恩返しをする為にも好かれる努力よりも好いてくれる人への感謝だと思っています
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わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました