先日久しぶりに都道府県の専門職協会勉強会に参加しました。
コロナ過もありこの会でのリアル開催と参加は数年振りと思います。
中堅者研修で内容もとても良かったし、久しぶりに専門職仲間にもあえて参加して良かったです。
目次
なぜ専門職協会の研修に参加するのか?
僕達福祉専門職は士業(さむらい業)であり、本人さん為に働く、本人さんを守る為に働いています。
もちろん所属組織で雇用されていて給料ももらっているので、その業務をする必要はありますが、福祉の課題は多岐にわたり、専門職としては自分の職場の業務外だからと関係ない訳ではありません。
福祉で言えば、高齢、障害、児童、貧困、引きこもりなどの支援対象者があります。さらに通所施設、入所施設、相談機関、民間、役所、司法、教育機関など働く現場も様々です。
社会福祉士や精神保健福祉士、ソーシャルワーカーとして、どの分野で働くかは様々ですが、社会問題にきちんと向き合い、少しでも解決の方向にアプローチしていくのが専門性だと思っています。
なので自分の職場などの所属や研修だけでなく、職能団体の所属と研修は必須だと僕は考えています。
数年振りにあった人達もいる
コロナ過もあり、リアルでの研修がなかったのですが、今回久しぶりにリアルでの研修でした。福祉業界なので入所施設などがあり、リアル開催は難しいのです。
他府県の職能団体では、リモート開催に限定しているところもあります。
でも何とかリアル開催をしてくれて数年ぶりにその職能団体の研修にリアルで参加させてもらいました。
いやぁ、講師の方が素晴らしく研修内容もさる頃なら、専門職仲間と久しぶりに会えたのが良かったです。中堅者(10年)以上の研修でみんな専門性が高いですし、さらに職能団体の研修に参加する人達だから、やる気がある、仕事への取り組み姿勢が素晴らしい人達ばかりでした。
こういう人達との接点が極めて減ってしまったのが、僕が鬱になった原因の一つとも思っているぐらいです。それだけ、この研修に出て元気を貰えました。研修の前後、休憩時間に色々と挨拶したし、グループディスカッションもあって交流の機会があって良かったです。
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情報交換で職場訪問させてもらう事になりました
久しぶりに会った方達に挨拶をして情報交換をさせてもらいました。
また、今はどうしているの?やら、また一緒に活動しようという話をしたりです。
現場が変わったり、独立したりしている人もいました。専門職仲間なので、職場が変わるのは良くある事です。自分の専門性を発揮できる、自分がやりたい仕事をしていく人も多いです。
僕も独立を考えているので、また独立した人の所に話を聞きにいったり、貧困支援に現場を変えた人の職場にも話を聞きにいったりする依頼をしました。2人とも快く了承してくれました。
僕の知識や見識が広がり、刺激し合えるとても良い情報交換が出来そうで楽しみです。
最後に コロナ過で止まっていた時間が動き出した
- 福祉専門職は職場に雇用されているだけでなく職能団体にも入って専門性ある仕事をしていくもお
- 講演内容もだが専門職仲間に久しぶりに会えて、とても元気をもらえました
- 独立したりした人等に職場訪問の約束もさせてもらい良い情報交換が出来そうで楽しみです
といった事を綴ってきました。
コロナ過で、専門職仲間との接点が極端に
減って、それも要因でうつになりました。
それでセミリタイアする事になり、結果、セミリタイアして幸せであり、うつも治ってきました。
そしてコロナ過でおさまりつつあり、専門職仲間と交流が増えて、止まっていた時間が動き出した感覚があります。ただ単に動き出しただけでなく、僕はセミリタイアしたので、専門職として動きやすくなっています。
以前より状況は良くなっています。僕は僕がやりたい事に専念できる様になっています。限られた僕の時間を有意義に使えるのです。
もう寄り道はしなくてよい。費用対効果の悪い事はしなくて良い。でも必要な寄り道だったとも思います。
なんにせよ動き出した時間を有意義に楽しんでセミリタイア生活を送っていきます。
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わたくし事の記事を最後まで読んでくれてありがとうございました。