僕は2022年8月に47歳で正職員を降りてセミリタイアしました。
正社員で働いていたら合わない人とも仕事をしないといけません。基本、セミリタイアしたので僕はそれを減らせるのでとても幸せです。
そんな僕は、会社で働くのを民主主義と勘違いしているお子様が多かったと感じていた話です。
目次
民主主義は良いです。否定はしません。
念の為に伝えておきますが、僕は民主主義を良いと思っています。
出来るだけみんなの意見を反映して政治をしてしていく、SDGs的にいうならだれ一人として取り残さない世の中を目指す、って奴です。
決して多数決で少数派の意見が消されるのではなく、みんなが意見を出し合い、出来るだけみんなの意見を反映できる様に工夫するのが民主主義だと僕は思っています。でも最終的?、手法としては投票もあり、多数派の意見が通りやすいという側面もあります。でも決して多数決が民主主義ではないです。
余談ですが今回のテーマである民主主義と会社での自分の意見を尊重してもらえないと勘違いしている人の一人は、SDGsの研修を受けたら「難しい」笑いながら一言で終わらせて学びも感想も見受けれない発言をしていました・・・。
会社での発言と民主主義の1票の違い
結論から言います。
会社での発言が同じ1票・同じ重みでないのは、①責任を取る取らないと、②実力。経験、知識が違うの2つと僕は思っています。
①責任取る取らない
会社で働く場合に、責任を取らない立場の人の発言をどれだけくみ取れるでしょうか?
責任を取る人の覚悟を決めた発言と行動の方が、実行力があります。
でもそれを理解できない人は行動もしない責任も取らないのに、自分の意見が尊重されないと拗ねます。正にお子様です。権利は主張するけど義務を果たさないのはおかしいです。
②実力、経験、知識が違う
実力も経験も知識も違うのに、自分の1票が正しいと思っているから、自分の意見が通らなかったら拗ねる訳です。先輩や上司、責任を取る立場の人がどれだけの背景があって意見を言ったり、決断しているか想像ができないのだと思います。
相手の立場を考えれない人が、自分の意見が通らなくて拗ねる。相手の立場を考えれない人が、会社でも民主主義と同じと勘違いして、自分の1票が尊重されていないと拗ねる。お子様です。
一人前になる努力をしたらいいだけです。やはり義務を果たさず権利だけ主張しているだけです。義務を果たしていたら自分の1票が尊重される1票に変化していきます。
お子様を首に出来る解雇規制緩和が必要
僕の考えですが、会社で働いているのに生産性が不十分で給料をもらっている、義務を果たしていないのに、権利を主張して正しいと思っているお子様はドンドン首にしたら良いと思います。
そんな人を抱えていたら企業にはマイナスです。念のため、伝えますが仕事が出来ない人を首にしたら良いと言っている訳ではありません。拗ねて良い仕事をしない、しようとしない人はクビにしたら良いと伝えたいのです。
だから日本の企業は生産性が低いと僕は思っています。そして日本はみんなでドンドン貧乏になっています。これは政治の問題もありますが、仕事が出来ない人、あるいは仕事をしようしない人の、会社における権利を認めすぎです。労働者を守り過ぎです。
そこは1つの会社で労働者を支えるのではなく、ドンドン首にすると、雇用枠が出てきて、雇用の流動性が高まり、再チャレンジの機会を増やし、社会全体で労働者を支える方が良いと思います。頑張らない人は給料が少なくて当然なので、その給料で足りる分相応な生活をする方が公平だと思います。または雇用の流動性が高まれば、頑張らなくてもこなせる仕事に巡り合える可能性が高まって良い給料を貰える人も出てくると思います。
正社員という既得権益に胡坐をかいて生産性の低い人を首に出来たら、優秀な派遣社員が正社員になって良い仕事をしてくれるはずです。
最 後 に
- 民主主義は賛成です。みんなの意見を出来るだけ尊重する。決して多数決が民主主義ではないです
- でも会社での自分の発言を民主主義の1票と同じ様に取り扱われないと拗ねるお子様がいる。責任をとらないのに、知識経験不足なのに、自分の意見が通らないと拗ねる。
- 自分の意見が通らないと拗ねる様な良い仕事をしない、しようとしない人はドンドン首にして雇用の流動性を高めて、1つの会社でなく、社会全体で雇用を守る方が良い。でないとドンドン日本は貧乏になっていく。
といった事を綴ってきました。
偏った意見になるとは思いますが日本の雇用の流動性をもっと高めないと本当にみんなで貧乏になっていきます。ドンドン頑張って働くのがバカらしい世の中になっていきます。
まあ、なので僕はセミリタイアした訳ですけどね(笑)
資産運用とミニマリズムに出会えて良かったです。感謝です。
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私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。