仕事が出来る魅力的な人の特徴

僕は２０２２年８月に４７歳で正職員を降りてセミリタイアしました。

退職・セミリタイアした理由は、僕が社会不適応者なせいもありますが、僕が思う魅力的な人達と仕事をしたいのが大きくもあります。

今回は、僕が思う仕事の出来る魅力的な人の特徴についての記事です。

①基本をきちんと守れる

やはり基本をきちんとマスターするのは大事です。

僕は福祉職なのですが、支援の基本は、先達たちが積み上げてきた社会福祉援助論やバイスティックの７原則や、もっと様々な支援技法（例えばＳＳＴやＲＡＰ等）もあって、それを使える、守れるのが大事です。

支援技法のＳＳＴやＲＡＰとかは、使える場面・使えない場面があったり、その支援技法のプロになるのは非常に難しいので、そこまでは無理とは思いますが、自分が使えると思った支援技法等のエッセンスは取り入れて、支援に活かすのは大事です。

あと、福祉の話だけでなく、遅刻しない（仕事なら５分前行動）、メールに返信はする、先輩や上司に自分の仕事させない（一緒に出た会議の記録は先輩や上司に書かせず自分が書く）等、も基本を守るに僕は入れています。

基本を実直に、最初は愚直と言えるぐらい守る方が良いです。

次に大事なのは自分で気づいて考える力があるかどうかです。

基本をきちんと実行できる様になり、その上で不具合が起き、なぜなんだろうと考える。自分がきちんと基本を守れていないからだろうか？その基本自体が間違っているのか？今の時代に合っていないのか？を、自分で気づいて考えれるか？どうかです。

よくあるのが、基本を守れない人が自分が出来てないだけなのに、基本が間違っている、改善が必要だと言い張るパターンです。

入職してすぐにこのルールはおかしい、前の職場は違ったやり方がだった、そして自分の意見が通らなかったらモチベーションの下がる子供みたいな人がいますが、これは論外です。

まず①の基本をきちんと守れるが出来てから②になる順番が大事です。

最後は人と繋がって、コミュニケーションをとり、様々な情報を得て、気づける人が仕事ができる人だと思います。

すべては人が持ってくると　僕は思っています。お金も仕事も情報も人脈もです。人と繋がれる人が、仕事が出来る魅力的な人です。

人と繋がるのが苦手という人もいるかも知れませんが、①と②が出来ていたら、周りはその人をほっておきません。①と②を続けていたら、どんどん魅力的な人になってきます。すると自然と人と接する機会が増えて、それなりに人とコミュニケーションが取れる様になると思います。

人と繋がる力は後からでもついてくると思います。

の３つが仕事が出来る魅力的な人の特徴と綴ってきました。

偉そうなことを書いてきましたが、あくまで僕が思う仕事が出来る魅力的な人です。

そして、僕自身がそれが出来ているか？と言われば出来ていない部分ももちろんあります。自戒を込めてのこのブログ記事を書いています。

でも僕はそうでありたいと思っていますし、そんな魅力的な人と仕事を組んで、有意義な人の役に立つ仕事をしたいです。

施設長・正社員で働いているとそれが難しいので、僕は退職・セミリタイアしました。そして今はとても幸せです。感謝です。

私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。